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2015/12/03
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カテゴリ:肥満・ダイエット
BMIが正常値でも腹部肥満の人は、BMIが肥満より死亡率が2倍になることがわかったそうです。
また、男女共に全年齢層で、腹部肥満が軽い人ほど5年後、10年後の生存率が高かったそうで、私の体脂肪率は10%前後なので全く問題ありません。
腹部肥満の原因、内臓脂肪は皮下脂肪より減らしやすいのが救いですが、運動が必須なので先進国一予防意識が希薄な日本人は取り組まない人は多いと思われます。

健康意識調査2015.jpg

予防意識.JPG

肥満リスク.jpg

肥満推移.jpg

良いダイエットは体脂肪だけを減らすことで、様々な方法の多くは科学的根拠に乏しく効果は懐疑的だそうです。
私のお手伝いしている方法は、科学的根拠は世界的な第三者機関が認めています。


最近の分析によると、加齢で増えた体重を減らすには、食生活よりも活発な運動が効果的である報告もあります。
また、ハーバード大学の研究によれば、筋力トレーニングを増やすことが、有酸素運動を行うことや運動を全くしない場合に比べると、胴囲に一番大きな効果をもたらしたそうです。


食事量だけを減らし続けると強力な飢餓遺伝子が餓死の危機を感じて省エネのカラダにするために筋肉を減らして体脂肪を温存する傾向になります。
バランスのよい食生活と活動的な生活習慣、適度な運動、そして十分な睡眠により体内時計を整えることが重要です。
体脂肪だけを減らす良いダイエットは、やる理由と目標が明確、よい知識、よいコツを知るとむずかしくなく、適正体重を維持するために一生意識・実践するものだと思います。


いずれにしても肥満はいいことがないようです。

・容姿が悪くなる
・子供などに嫌われる
・服飾費がかかる
・服の選択肢が狭くなる
・食費がかかる
・ダイエットにコストがかかる
・疲れやすい
・生活習慣病になりやすい
・治療費がかかる長期闘病が必要になりやすい
・短命になりやすい
・子孫に肥満が継承されやすい
・出世に差し支える

などがあり、なるべくなら避けたいものです。


アメリカの12種類の一般的ダイエット後の3年間800人の追跡調査によれば、

・ダイエットに成功 5%
・現状維持 40%
・失敗 55%


また加齢とともに筋肉は脆弱化していくので年齢が高まるほど運動、筋トレの必要性が高まります。

加齢にともなう生体機能の低下.jpg

機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg

運動強度と心身の健康.jpg

運動不足を感じている人は日常生活の中にトレーニング要素を入れることをおすすめします。

私も新たにPolar GPS内蔵スポーツウォッチM400を購入してiPhoneアプリなどと合わせて活用してチェックしていますが、1日1万歩以上にはなります。

・常に腹式呼吸、鼻呼吸にする 
・普段の姿勢よくする
・常に活動的に行動する
・大股で速く歩き、できるだけスロージョキングを入れる
・エスカレータ、エレベータにはなるべく乗らず、できるだけ速く2段登り
・近所を歩く時は、足ゆび筋トレに最適な特許草履の活用
・電車などではなるべく座らない、なるべく摑まらない
・椅子に座っている時に背もたれは使わない
・週2~3回、加圧ベルトをして20分ジョギング、週末は30分以上ランニング
・週2~3回、自転車MTBで心拍トレーニング30分
・週2~3回、加圧筋肉トレーニング
程度を楽しく口角を上げて笑顔でこなしています。

運動指針2006.jpg

今後行ってみたい運動種目.jpg

心身の健康状態をよくし、体力をつけながら適正体重を維持することはむずかしくありませんので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。

***************************【以下転載】****************************

身長と体重から割り出せるBMI(body mass index)は、肥満度を測る簡単な方法として健診などさまざまな場面で使われている。正常値の「普通体重」は「肥満」よりも生活習慣病にかかりにくいとされているが、「普通体重」なのに「肥満」よりも死亡する危険性が高まるケースがあることが、米メイヨークリニックのカリーヌ・サハキアン助教らの研究によって分かった。そのカギを握るのは、脂肪がおなかに集中している「腹部肥満」、いわゆる"ぽっこりおなか"だ。腹部肥満を抱える人ではBMIが正常値でも、死亡リスクが腹部肥満ないBMI「肥満」の人の2倍以上だったという。詳細は、11月10日発行の米国医師会誌「Annals of Internal Medicine」(電子版)に掲載されている。


BMIとは?

BMIは「肥満指数」「体格指数」とも呼ばれており、体重(キロ)÷身長(メートル)÷身長(メートル)から算出できる。肥満学会の基準では、18.5以下が「低体重」、18.5~25未満が「普通体重」、25以上が「肥満(1~4度)」。「普通体重」の中でも特に22は「適正体重」とされており、統計学的に最も病気にかかりにくいといわれている。例えば身長160センチの場合、体重55キロくらいが「適正」だ。

こうして簡単に計算できるため、世界的にも広く使われているBMIだが、脂肪とそれより重いとされる筋肉の割合が全く考慮されていないため、それぞれの病気になる危険性を正確に表していないとの指摘もある。身長に対する体重が「普通」の範囲内でも、体脂肪率が男性で25%以上、女性で30%以上の"隠れ肥満"が発見できないのだ。

また、同じ肥満でも体形によって病気になる危険度が変わり、皮下脂肪が多い「洋ナシ型(皮下脂肪型肥満)」に比べ、内臓脂肪が多い「リンゴ型(内臓脂肪型肥満)」は生活習慣病にかかりやすい"悪性肥満"といわれている。こうした体形についても、BMIの数値からだけでは判断できない。

なお、腹部肥満度を測るのに、日本では単におなか周りを測って男性85センチ以上、女性90センチ以上とされているが、より正確に測るために「ウエスト・ヒップ比(WHR)」という計算方法が使われている。おなか周り(ウエスト、センチ)÷腰周り(ヒップ、センチ)で割り出され、この数値が高いほど"おなかぽっこり度"も高くなる。WHO(世界保健機関)の基準では、男性で0.9以上、女性で0.85以上が「腹部肥満」だ。


「普通体重+腹部肥満」は最悪の組み合わせ

サハキアン助教らは今回、1988~94年に行われた米国の国民保健栄養調査(NHANES 3)から18~90歳の男女1万5,184人(平均年齢45歳、女性52.3%)のデータを抜き出し、平均で14.3年間の追跡調査を行った。対象者のBMIは、「普通体重」が6,062人(39.9%)、「肥満(1度)」が5,249人(34.6%)、「肥満(2度)」以上が3,873人(25.1%)。全体の7割(1万655人)が、WHO基準の「腹部肥満」だった。

追跡調査の結果を分析したところ、「普通体重+腹部肥満」に該当する男性は、死亡する危険度が「普通体重+腹部肥満なし」の1.87倍で、「肥満(1度)+腹部肥満なし」の2.24倍、「肥満(2度)以上+腹部肥満なし」の2.42倍だった。

女性でも、「普通体重+腹部肥満」の死亡リスクは、「普通体重+腹部肥満なし」の1.48倍、「肥満(1度)+腹部肥満なし」1.40倍、「肥満(2度)以上+腹部肥満なし」の1.32倍だった。

また、男女ともに全ての年齢層で、腹部肥満が軽い人ほど5年後や10年後の生存率が高かったという。


BMIのみの肥満評価は限界

肥満は心臓病などさまざまな病気のおおもととなっており、それを予防することが重要となる。しかし、米国などでは学会を定めるガイドライン(指針)でもBMIの値を重視し、BMIが正常値でも腹部肥満の人の予防は優先にされていない。それどころか、BMIが正常値の人は、肥満に関連する病気のリスクはないと見なされているという。WHRの測定も推奨していないようだ。

ところが、今回の結果からは、こうした人こそ死亡する危険性が高いことが分かった。サハキアン助教らは「今回の結果は、重要な意味を持つ可能性がある」とコメント。「今後の研究では、BMI値が正常でも腹部肥満になる原因の特定や、BMI値が正常の腹部肥満が健康に及ぼす影響について検討すべき」としている。

この論文を評価したカナダ・ラバル大学薬学部のポール・ポワリエ教授らは、同日付の同誌(電子版)で「BMIの有用性は証明されているが、BMIだけで肥満を評価するには限界がある。今回の結果は、BMI以外も検討すべきというエビデンス(根拠)を提供するもの」と指摘。さらに「WHRは簡単で信頼できる腹部肥満の尺度だが、使用頻度は低い。ウエスト・身長比の方が測定が容易な可能性があり、性別や人種とは無関係という利点もある」と提案している。

(出典:あなたの健康百科)






最終更新日  2015/12/03 05:15:08 AM
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