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2016/02/25(木)07:10

85歳にして現役 ウォーレン・バフェットが語る、可能な限り働き続けるべき3つの理由

仕事・経済(267)

おはようございます。 いつもありがとうございます。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 1億総活躍・生涯現役社会の実現をめざし国をあげて高齢者の雇用環境整備の後押しを受けて企業側は、対応が進み希望者全員が「65歳以上まで働ける企業」は73%、「70歳以上まで働ける企業」は20%と2009年以降で過去最高だったそうです。 一方、40~50代の6割以上が「60歳以上も働きたい」と考えているものの、60歳以降の「体力」や「健康」に不安を感じている人が多く、改善策は何もしていないという日本人らしい結果がでています。体力面の不安は、特に40~50歳代では「体力的に続けられない」と回答した人は7割に上ったそうで、今からそんな体力かと驚きました。 定期的な身体活動は、心血管疾患、脳卒中、高血圧、2型糖尿病、骨粗鬆症、肥満、大腸がん、乳がん、認知症、不安や抑うつのリスクを明らかに軽減し、さらに転倒による負傷のリスクも低減します。 医師が参考にする診療ガイドラインでは、うつ病、不安障害、認知症、慢性的な痛み、うっ血性心不全、脳卒中、静脈血栓塞栓症、腰痛、便秘などの予防における運動の役割を明らかにしています。さらに身体活動が認知障害を阻止または遅らせ、睡眠を改善することが、複数の研究で証明されています。 天皇、皇后両陛下は、皇居御所の庭を約1キロ散策することを日課とされておられましたが、2年ほど前からスロージョギングを取り入れられたそうです。 自分に最適な運動は運動経験、生活習慣や運動目的・目標などによって異なりますが、よりよい運動効果を望むには年齢、運動経験や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせと頻度、休息、的を射たケアそして相応しい食・栄養が重要で、過不足なく習慣にしたいものです。 健康で長生きするための究極の秘訣は、定期的な運動だというエビデンスがあり、要約すると以下のようです。 ・有酸素運動を中心に種類は問わない ・1日に30分以上 ・週に3~5回実行する ・サルコペニア、ロコモ対策のため筋肉トレーニングも取り入れる 普通には動いていても筋肉量は、30歳を過ぎると10年ごとに5%前後の割合で減少していき、60歳を越えると減少率は加速し、20歳の筋肉量・筋力と比べると70歳では50%に、80歳では30%まで落ち込む人もいるそうで、ロコモとなり、要介護・寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけです。 アラフォーくらいになると体重は変わらないのにサイズが変わるのは、「サテライト細胞」と呼ばれる筋肉細胞が脂肪細胞に変化してブヨブヨになるからです。 このような運動不足は、大量の飲酒や肥満に並んで、平均寿命を縮める主な要因だそうで、健康のために運動を習慣として行うことが重要ですね。 高齢になってから運動を始めた人でも、運動がもたらす恩恵は大きいので、気づいた時から行動に移し、遅すぎることはありません。 いつやるか? 今でしょう!!(笑) 日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうで、健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額です。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位で、驚くほど低率です。 ・人生で今日が一番若い。 ・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学) ・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生) ・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵) ・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長) ・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル) 世界23カ国の健康意識調査で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の健康オンチ国で、野菜も食べていません。 一人暮らし学生は、面倒、高いなどから4割が野菜食べないそうで、主要国で日本だけが減っています。さらに「私は野菜を摂れている」と回答しても8割超は不足という残念な現実も浮き彫りになっています。 内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、雇用、医療、介護、年金などの不安に天災やテロの不安が表面化しているので、不安を感じる割合が増えて当然だと思います。 不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。 ・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか ・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独 ・変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失 ・10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査 ・働く女性の9割以上「老後資金に不安」 ・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割 将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、 ・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める  的を射たことの実践がカギで、意外と簡単 ・経済力を高める  雇用されない複業=福業を立ち上げる  本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になる この2つで人生が好転できますので、お手伝いをして喜ばれています。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 最近の関連ブログ 新しい順 40~50歳代の6割以上「60歳以上も働きたい」 でも「体力や健康に不安」 日本人はなぜこんなに不安なのか 「何かに不安」75%、年金、健康や地震・テロ 「次世代シニア」1500万人 大量失業の備え、40代から 老いに克つ 起業家、3割が60歳以上 やりがい自ら作る 高齢者が「終活」ではなく、「就活」に奔走する? 低所得者ほど米・パン摂取 野菜・肉類は少なく 厚労省調査 60歳以降も働くことへの不安、1位は体力 仕事探しより自分自身の心配 意外に短い「健康寿命」 50代早期退職の現実味 サラリーマンに高まる「複業」のニーズ 大手企業も注目「キャリア開発のツールになる」 不安になりがちなS遺伝子を持つ日本人の割合は98.3% 30~50代に聞いた貯蓄額「500万円以上」約11%、「副業を考えた事がある」は55% 若者の起業意欲弱く 民間調査「関心無い」58% 若手社員、4人に1人「転職したい」 長時間労働、低賃金に不満多い 65歳過ぎても働く 能力あれば「エイジフリー」 定年廃止、会社が慰留 「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み 働き手「70歳まで」 新生産年齢人口に 日本の起業家が一気に高齢化 若者が起業しない理由は? 「仕事に向かうエネルギーあるか?」日本は「YES」38%、世界平均は83% シニア起業で年金支給70歳時代を生き抜く ゆる起業のススメ 定年後の働き方 アベノミクスで「実質賃金」下落 格差拡大で「年収100万円時代」の到来を予想 長期間失業が老化を加速 健康経営、株式投資の尺度に育つか 多忙な起業家が仕事に潰されず幸せを手に入れるための5つのルール 40、50、60代 働き方の過渡期、未来をどうする 会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 増えぬ若者の起業 成長戦略「開業率倍増」に壁 失敗の代償大きく 遠い「生涯現役社会」 高齢者再雇用狭き門、給与は半額 変わる働き方 生涯現役時代 再就職難、定年でいきがいも喪失 「日本は過労死対策を」 国連委員会が政府に初勧告 健康管理は経営課題という「健康経営」 生涯現役へシニア起業 能力と人脈生かす 小遣いにスマホの影 通信費増しわ寄せ 10年で4割減 10年後の暮らし「悪くなる」3割 仕事や年金に不安 東大、20~40代を追跡調査 失敗から学ぶ起業の心得 挫折も成長のステップに もがく30歳、寒風今も 働けない 若者の危機  氷河期世代 共働き世帯、主流に 最高の55% 夫の収入減、パートで補う 生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加 100歳まで働く時代がやってくる 誰とも話さず一日終わる 職場に広がる「無縁社員」 「ノマド」という働き方 日本社会の変化映す 「58歳からはじめる定年前後の段取り術」 「働きがい見いだせず」6割 意欲高める工夫必要 起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少 世帯所得、昭和に逆戻り 10年平均538万円 非正規雇用増え 厚労省調査 ****************************【以下転載】**************************** リタイヤするまでの日数を数えてませんか?ウォーレン・バフェットは、そんなことはするべきではないと考えています。85歳にして現役。「オマハの賢人」に退職する予定などありません。 ここでは彼が考える「退職を考え直す理由」のトップ3を、「Inc.com」に掲載されたMINDA ZETLIN氏の記事から紹介します。 1.働き続ければそれだけお金が増える もし、あなたが億万長者で、必要なお金に困らないのだとしたら当てはまりません。が、定年を迎えたあとも働き続ければ資金が増えます。 楽しむためにはもちろん、社会経済の激変にも対処できます。一方、定年退職したら使えるお金は限られています。その後に得られるのは、貯金か投資で得た収入のみ。長生きすれば、医療費も高くつきます。 2.とにかく、仕事好きになるべし 仕事を本当に辞める必要があるのか、年齢に達しただけというだけで決断していいのか問いかけてみてください。バフェットは仕事が大好きで、「仕事には毎日タップダンス」しながら向かっています。それだけ楽しいなら、やめる必要はありません。 仕事が好きでなければ、確かに何かを変える必要があります。しかし、その選択肢は退職だけではありません。 3.何年もの努力の積み重ねで今ある能力は構築されている リタイアするということは、自分が積み重ねてきた経験や専門知識を本棚にしまいこんでしまうのと同じです。 全米人材マネジメント協会による調査によれば、経営者たちは、今まで年配社員に必ずいた、ものすごい知識を持つ社員が減っていると認識。ベビーブーム世代のリタイアと同時に膨大な知が失われてしまうのではないか、と懸念しています。 もし、間近に定年退職が迫っているのであれば、それを機に仕事のスケジュール、条件などを自分に合うように交渉してみるとよいでしょう。 たくさんの選択肢がある時代です。定年後に短時間正社員になる人もいます。働きたい時間、休日などを自分に合うように交渉し、コンサルタントになり、自分の好きなときだけ働く。もしくはボランティアとして関わってもよいでしょう。どれを選んだとしても、充実した時間になるでしょう。自分の家にこもって生活するより、暇を持て余すことなく過ごせるはずです。 (出典: TABI LABO)

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