おはようございます。
いつもありがとうございます。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
歯周病は人類史上最も感染者数の多い感染症だそうで、喫煙者はほぼ100%ではないかと思います。
重度の歯周病は歯を抜かれることが多いですが、なるべく歯を活かすためには再生医療が役立ちそうです。
日本の場合は、
・総人口の70%
・30歳以上の80%
・推計患者数8,000万人
歯を失う最大原因だそうです。
歯周病は歯の病気というよりも全身の生活習慣病であり、身体が活性酸素との戦いに敗れて全身が酸化して老化が進み、歯周に症状がでているためで口腔だけの治療では片手落ちです。
口から食べられなくなったら寿命なので、口腔ケアは老若男女問わず非常に重要です。
口腔ケアに関連したことでも様々なカラクリがあり、気をつけたいです。
・
歯磨き剤に注意しましょう。
・
酸蝕歯 歯を溶かす飲食ご注意 黒酢、コーラ、スポーツ飲料やグレープフルーツに注意しましょう。
・
酸性飲料は子どもの歯を永久に損傷させる
飲食後には、水ですずきたいです。
・
飲食物の酸で歯が溶ける「酸蝕歯」 食事習慣や歯磨きの見直し必要に注意しましょう。
飲食後には、水ですずき、歯磨きは少し時間を置きたいです。
・飲料に含まれている砂糖に注意しましょう。
そのまま歯に残って虫歯の原因になります。
コーラばかりでなく、乳酸菌飲料、スポーツドリンク、缶コーヒーなどにも大量の砂糖が入っています。
野菜ジュース、人工甘味料なども油断はできません。
・歯応えのある伝統的日本食をよく噛んで食べる
・糖質の入った間食、飲料をなるべく避ける
飲食した場合は水でよく濯ぐ
・抗酸化力を高める
・よい歯磨き剤を使う
・鼻呼吸をする
これだけでも歯周病は激減することは確実ですので、歯周病を予防したい人はお互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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【以下転載】****************************
11月8日は「いい歯の日」です。この機会に歯や歯茎のケアについて考えてみませんか。
80歳になっても自分の歯を20本以上残そうという「8020運動」を聞いたことがあるかと思います。厚生労働省が平成28年に実施した調査によると、80歳になっても自分の歯が20本以上残っている人の割合は51・2%と、初めて50%台に乗りました。高齢になっても歯を大切にしようという意識が高まっているといえますが、歯周病にかかる人は依然として多いという現実もあります。
歯を失うことにつながる虫歯や歯周病は、無数の細菌の塊である歯垢(しこう)が原因となって起こります。口の中をキレイに保たないと、これらの細菌が増殖し、それが歯の隙間だと虫歯に、歯と歯茎の境目だと歯周病になってしまうのです。とくに加齢やストレスなどで、口の中をキレイにする唾液の量が減ると、細菌が増殖しやすくなります。より適切なケアが求められるといえるでしょう。
ポイントは歯垢の除去です。とくに歯茎のケアには歯と歯茎の境目にある歯垢をしっかり取り除くことが重要です。ただ、単に力任せに磨けばいいというものでもありません。歯茎に力をかけすぎると、歯茎下がりにつながる場合もあります。
最近は歯の曲面にピッタリ合うようにブラシ部分をウエーブ状にカットし、歯茎に対しても適切なブラッシング圧になるように工夫された新しい歯ブラシも登場しているので使ってみてはいかがでしょう。歯磨き剤のお薦めは、歯垢をバラバラにしやすい清浄成分が入ったタイプです。
歯がしっかりしていると、食べ物がおいしく感じられるそうです。適切なオーラルケアで食欲の秋を楽しみたいですね。
(出典:産経新聞)