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2018/02/13
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カテゴリ:食・栄養
おはようございます。
いつもありがとうございます。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


厚生労働省・農水省は、1日に200gの果物と、1日に350gの野菜の摂取を推奨していますが、厚生労働省の「平成28年国民健康・栄養調査」の結果によると、日本人はどの年齢も果物も野菜の摂取が足りていません。
これまでの研究で、より多くの果物や野菜を食べる人は、より心臓血管系が健康的で、いくつかのがんのリスクが低く、寿命が長くなることが示され、さらに果物や野菜が心の健康にも良いとの研究結果が公表されています。
心と体の健康のために、今日から新鮮な果物と野菜を、ぜひそのままモリモリと食べたいですね。


米国神経学会の医学誌「ニューロロジー」に掲載された論文によると、野菜を食べていた高齢者と食べていなかった高齢者の差は歴然としており、加齢による記憶力低下を抑制し、脳をより若々しく保て、年齢でみるとおよそ11歳分の開きがあったそうです。

食品メーカーが20~60代の男女から食卓画像を収集し、野菜の摂取量を推計したところ、1日平均の野菜摂取量は、わずか133グラムで、国が掲げる目標の半分にも届かなかったそうですが、国民健康・栄養調査より現実に合っていると思います。

主要国野菜供給量.jpg

予防意識.JPG

世界23カ国の健康意識調査で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の健康オンチ国で、野菜も食べていません。
一人暮らし学生は、面倒、高いなどから4割が野菜食べないそうで、主要国で日本だけが減っています。さらに「私は野菜を摂れている」と回答しても8割超は不足という残念な現実も浮き彫りになっています。


様々な研究によると、何をいつ、どれだけ食べるかなどの決断は、人の意識や直接的なコントロール以外の微妙な力によって左右され、外部要因のせいで、私達は生物学的、心理学的、社会的、経済的弱点を突かれて過食してしまうようです。
私達日本人の解決策は世界最高の健康食・日本食をベースに最新の知見を加えることです。

食事をしっかり食べているのに、栄養素、特にタンパク質、ビタミン・ミネラルが足りない低栄養の状態に陥ることを新型栄養失調と呼び、10年以上前から警告されていましたが、ビタミン・ミネラル不足の栄養素失調死者数は先進29ヶ国中ワースト4位だという情報があり、残念な現実です。
厚生労働省の調べでは、70歳以上の5人に1人が新型栄養失調に該当するそうで、40代や50代の働き盛りや若年層にも増えているようで、国民健康・栄養調査からもわかります。







2013年3月に世界で最もよく知られ、最も評価の高い世界5大医学誌の一つ「ランセット」に発表された東京大学の論文によれば、健康寿命を縮めている原因の1位は栄養の偏った不健康な食事です。
1.不健康な食事
2.高血圧
3.喫煙
4.運動不足
5.肥満


日本食は世界無形文化遺産にも登録され、健康的な食事スタイルとして世界的に注目され、日本でも生活習慣病や肥満を予防・改善するために日本食の再評価がはじまっているそうです。
日本食は、「一汁三菜」「主食・主菜・副菜・汁物」といった構成が伝統で、おかずは出汁を活用し、魚が多く使われ、豆腐や納豆などの豆類が多く、野菜が豊富で脂肪が少ないことが特徴です。
そして日本食で大切にされているのは、「季節感を大切にした演出と味わい」「さまざまな食材と調理法」「素材の味を引き出した絶妙な味わい」などがあげられます。


日本は平均寿命こそ世界トップレベルですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうで、健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額です。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る日本人の主観的健康度は主要34カ国中33位(2017年OECD調査)で、驚くほど低率です。

・人生で今日が一番若い。
・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)
・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)
・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)

機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg

健康投資.jpg



日本人は先進国の中で心臓病による死亡率が低く、このことが長寿の一因となっています。これは一汁三菜をベースとし、新鮮な魚や大豆食品などを食べる世界2大健康食・和食による影響が大きく、さらに和食は倹約遺伝子により糖尿病を発症しやすい日本人の健康寿命を改善する作用があるそうです。
和食は昆布やカツオ節などのうまみ素材を活用していることも特徴ですが、昆布の消費量はこの30年で約3分の2に減少し、2014年の年間購入金額は、60代の世帯では1289円、20代の世帯では約5分の1の258円しかなく、日本家庭の基本的な食習慣が崩壊しています。


日本ではあまり調査・研究されていないので具体的メニューとしては、マウス実験しかないようですが、昭和50年代のものがよいそうです。
また、日本人の健康寿命を短縮している疾患は、心疾患、脳卒中、糖尿病、骨粗鬆症、膝関節症、認知症、ガンだそうです。これは塩分の過剰摂取と抗酸化物質の摂取不足が原因と言われていますので、うまくカバーするために地中海食のよさを加味し、糖質を減らすとさらによくなりそうです。

75年の食事一番ヘルシー河北130314.jpg





和食が世界無形文化遺産登録されても日本人の和食離れが進み、この遺産は相続拒否されていて食生活はドンドン不健康化しています。
そんなことから脂質摂取が過剰になり、食事がお菓子化しているおかしな国になり、さらに味付けも、食材も甘くなっているので、自業自得の結果としてさらに生活習慣病が増えるのは間違いないです。

アメリカからパン食を餌付けされた食料植民地となっていることに気づいて和食を見直す人が増えることを強く期待したいです。

日本人は米国に餌付けされた.jpg

厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、40~74歳の日本人の内、男性の約6割、女性の約4割が高血圧といわれていますので、塩分は1日6g未満に抑えたいです。

食事中の食塩の75%以上が、レストラン、加工食品やファーストフードなどに由来していると言われています。

新鮮でバランスのよい食品を選び、自分で調理することが、減塩の一番の方法だそうです。新鮮な食品には、ナトリウムの含有量は低く、調理するときに食塩の摂取量が確認できます。しかも、新鮮な野菜や果物にはカリウムが豊富に含まれていて余分な塩分が排出されます。


・ヒトは食物から造られる以外の何者でもない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)
・汝の食物を医者とも医薬ともせよ。食物で治せない病気は医者にも治せない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)

栄養摂取量の推移

脂質エネルギー比率推移.jpg

野菜摂取量2.jpg

菓子と米消費額推移.jpg

そして、食事の外部化も進み、おふくろの味は袋の味に変わっています。

「家庭の味」遺産になる? 手作り減少

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調理力と健康は強く相関していますので、国民の健康状態が悪化の一途の歯止めはかからないと危機感を強く感じます。

調理力と健康.jpg

食育の重要性を訴えている服部栄養専門学校理事長・校長の服部幸應さんは産経新聞の取材で以下のようにコメントしています。

・食育の重要性は1985年頃に気づいた。
・新入学生に1週間の食事日記を提出させたら悪さにビックリ。
・2年間で変えてやろうと、いろいろやって卒業時にまた調査したらわずか6%しか改善していない。
・栄養士や調理師を目指す学生でこれなのに、試験は出来る
・3~8歳の間が特に重要で、厳しくしつけることが肝心。


子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン)
8歳までの食暦と躾が人生を決めてしまうわけですね。

国民健康・栄養調査2011.jpg

2011年国民健康・栄養調査結果の概要


◆国民健康・栄養調査は1948年以降毎年行なわれているが、有益と思われるデータがないため食事の変化が死亡率の増減にどのように影響を与えたか説明できない。
 データも利用できない。日本と世界にとって深刻な損失。
 ランセット2011年9月日本特集号
 (世界で最もよく知られ、最も評価の高い世界五大医学雑誌の一つ 出典:ウィキペディア)


◆日本に決定的に欠けているのは、トップランクの大学に「人間栄養学」がないこと。
 このままでは、日本人は栄養を通じて健康を保つことはできないだろう。
 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻社会予防疫学分野・佐々木敏教授


◆日本は国民の新しい健康課題に効果的に取り組んでいるように見えない。
 国民の健康寿命の最大の危険因子は栄養の偏った食事である。
 日本人は長く生きた分だけ病気や障害に苦しむ年数も増大している。
 東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻国際保健政策分野・渋谷健司教授

日本の健康寿命の危機.jpg

1977年に発表され、世界の健康政策の原典と言われているアメリカ上院栄養問題特別委員会報告書(通称マクガバンレポート)によれば世界最高の長寿食は、伝統的日本食です。


食事改善のコツはパン→ごはん、ラーメン→そば、スパゲティ→うどん、ケーキ→まんじゅう、ミルク→豆乳のように、カタカナ食品からひらがな食品にすることで、少しもむずかしくありません。
ごはんは、私は玄米ですが好き嫌いがあるので、白米ともち麦を半々に混ぜた麦飯をおすすめします。

おかずは、「まごたちわやさしいさ」にしてよく噛んで楽しく食べたいものです。

ま:大豆、あずきなど豆類のこと。タンパク質、マグネシウムの摂取に
ご:ゴマ ナッツ クルミ アーモンドのこと。不飽和脂肪酸・ビタミンEの摂取に
た:たまごのこと。アミノ酸スコア最高点のタンパク質の摂取に
ち:乳類のこと。タンパク質、カルシウムの摂取に
わ:わかめ コンブ のりなどのこと。ヨード、カルシウムの摂取に
や:野菜、根菜のこと。ベータカロチン、ビタミンCの摂取に
さ:魚のこと。タンパク質、オメガ3系脂肪酸、亜鉛の摂取に
し:しいたけ、しめじなどきのこ類のこと。多糖類、食物繊維の摂取に
い:じゃがいも、さつまいもなどイモ類のこと。食物繊維、炭水化物の摂取に
さ:サプリメントのこと。欧米では総合ビタミン・ミネラル剤はおかずの一つとして定着


食・栄養を改善して必須栄養素の種類と量を理想に近づけて抗酸化力を高めると体調は劇的によくなるので、喜ばれています。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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21世紀の知的健康法 2.0
『21世紀の子供を守る食育勉強会』と題したボランティア勉強会

****************************【以下転載】****************************

今回は、果物や野菜の健康にまつわるお話です。その前に果物と野菜の定義を整理してみましょう。まず、これらの定義は、1)植物学的2)料理・食文化的3)法的な要素により異なります。そのため、なんと米国ではトマトが野菜か果物かをめぐって裁判で争われた歴史があります。本題に入る前に、そのてんまつを紹介しましょう。


米最高裁判所で争われたトマトの分類

時は1893年、米国で「トマトは果物か野菜か」という裁判が最高裁判所まで争われました。この裁判の発端は、83年に制定された「輸入野菜に関税をかけるが、輸入果物には関税をかけない」という法律でした。当時のニューヨークのトマト輸入業者が「トマトは野菜ではなく果物」と、非課税扱いするよう関税の徴収官を相手取り訴訟を起こしました。最終的に、最高裁は「トマトは国民が野菜と信じているので植物学的には果実だけど、野菜と分類する」と判決を出したのです。

植物学的には、植物の分子や構造によって、果物と野菜を定義づけます。また、英語ではいずれもfruitですが、日本語では「果物」ではなく「果実」という言葉が使われます。世界保健機関(WHO)のがん専門機関である国際がん研究機関(IARC)によると、植物学的な分類では「概して、植物の子房(被子植物のめしべの下端の膨らんだ部分)が成熟すると果実になる。食用であるかは考慮されない。食品については、肉質の果実(ブルーベリー、メロン、桃、カボチャ、トマトなど)、ドライフルーツ、雑穀、豆類やナッツが含まれる」とされています。

一方、「野菜は、広義には、食用であるかどうかに関わらず、高木と低木、つる植物、維管束植物を含むあらゆる植物を意味する。食品については、野菜には二つの定義がある。一つは、食用に栽培された植物で、例えば、茎(セロリ)、根(ニンジン)、塊茎(ジャガイモ)、球根(タマネギ)、葉(ほうれん草、レタス)、花(アーティチョーク)、種子(豆)。二つ目の定義には、さらに果実(リンゴ、キュウリ、カボチャ、イチゴ、トマト)がサブセット(小集団)として含まれている」と定義しています。

日本では農林水産省のホームページをみると、「野菜と果物(果実)の分類については、はっきりとした定義はない。国によってもその分類が異なる」「いちご、メロン、スイカなどは野菜に分類されますが、果実的な利用をすることから果実的野菜として扱っています」とあります。また、農畜産業振興機構の統計上の分類一覧では、トマトは農水省の分類では「果菜類=野菜」になっています。

それでは、栄養学的には、何が果物で何が野菜なのでしょうか?

IARCは、「果実や野菜の植物学的な定義は、料理における定義よりも正確。ただし、料理の定義は食文化に基づいており、より一般的に受け入れられている」と説明します。そして、「果物は、甘みと酸味のある種子と果肉を包む植物の食べられる部分。一般に、朝食の飲み物、朝食とランチのサイドディッシュ、スナックまたはデザートとして摂取する。一方、野菜は、茎、根、塊茎、球根、葉、花および果実を含む植物の食べられる部分。一般的に、生や調理して、メインディッシュ、前菜またはサラダとして摂取する」とあります。

結局、栄養学における果物と野菜の定義は、私たちの普段の食文化に基づきます。この分類でも、トマトは野菜になりますね。


果物と野菜どちらも摂取が足りない日本人

厚生労働省・農水省は、1日に200g(ミカンなら2個、梨・リンゴなら1個)の果物と、1日に350g(小皿の野菜料理は一皿70g)の野菜の摂取を推奨しています。ところが厚労省の「平成28年国民健康・栄養調査」の結果によると、日本人はどの年齢も果物や野菜の摂取が足りていません。

これまでの研究で、より多くの果物や野菜を食べる人は、より心臓血管系が健康的で、いくつかのがんのリスクが低く、寿命が長くなることが示されています。さらに最近、果物や野菜が心の健康にも良いとの研究結果が公表されました。


2週間、新鮮な果物や野菜を食べると元気に

ニュージーランド・オタゴ大学のタムリン・コナー博士らは、2017年の科学雑誌「PLOS ONE」に、興味深い論文を報告しています。

コナー博士らは、18~25歳の171人の参加者を三つのグループに分けて、2週間にわたり観察しました。一つ目のグループ(コントロール)は通常の食生活を続けました。二つ目のグループには、果物と野菜の商品券を渡し、1日少なくとも5サービング(1サービング=食品のサイズを示し、1回分、1人分の分量)の果物や野菜を食べることを奨励するために、1日2回テキストメッセージを送信しました。三つ目のグループには、2週間分の新鮮な果物と野菜(ニンジン、キウイフルーツ、リンゴ、オレンジ)の袋を手渡し、毎日の果物と野菜の摂取に、さらに2サービング(果物と野菜を一つずつ)を追加するように依頼しました。そして研究の始めと終わりに、参加者は気分、元気、やる気、うつや不安の症状の心理的な評価を受けました。また参加者は、2週間にわたって毎晩、スマートフォンで果物や野菜の摂取量を報告しました。

すると、三つ目のグループの人は、2週間にわたって受け取った果物と野菜をほとんど摂取(毎日3.7サービング)し、元気とやる気が高まり、心理的な幸福感が大きく改善しました。またこのグループの人は、新鮮な果物と野菜を調理せずにそのまま食べていました。ところが、二つ目のグループの人々は、蒸し焼きにしたり他の食事と混ざったりした調理済みの野菜を食べる傾向が強く、心理的にも三つ目のグループの人のような改善は認められませんでした。ちなみに、コントロールのグループは、毎日2.8サービングの果物と野菜を摂取していました。一方、どのグループにおいても、うつおよび不安の症状には改善が見られませんでした。

この研究から、ほんの2週間、新鮮な果物と野菜の摂取を増やすことで、幸福感が改善することが示唆されました。また、果物や野菜の摂取を増やすためには、単にメッセージや商品券で推奨するのではなく、直接、新鮮な果物や野菜を提供しなければならないようです。

コナー博士は学内ニュースに対して、「寮に住む人、託児所の子供、病院の患者さん、職場の従業員には、新鮮な果物や野菜を定期的に提供することができます。うつ病などの病気の人への、新鮮な農産物の影響は、さらなる研究が必要です。これらが変化するには、もっと時間がかかるのかもしれません」と述べています。

ただ、この研究では、メカニズムまでは解明されませんでした。研究者らは、微量栄養素のビタミンCとカロチノイドの血中濃度を測定しましたが、どちらも心理的な変化に関与していませんでした。博士らは「一つの微量栄養素が心の病の予防に大きな役割を果たすとは考えにくい」ことから「広範囲のビタミン、ミネラルや抗酸化物質の累積的な影響によって、より良い心の健康が生じる可能性がある」と考察しています。また、今後の研究では「ポリフェノールのような血管の健康を高める食品による脳血流の改善や、食品による腸内細菌叢(さいきんそう)の変化などを調査すべきだ」と考えています。

最後に、果物は太ると誤解している方がいるかもしれませんが、ハーバード大学公衆衛生大学院の研究者らの15年の医学雑誌「PLOS Medicine」の報告では、果物やデンプン含有量の少ない野菜を多く取ると健康的な体重の維持につながることが示されています。

心と体の健康のために、今日から新鮮な果物と野菜を、ぜひ「そのまま」、モリモリと食べてください!


大西睦子
内科医師、米国ボストン在住、医学博士。東京女子医科大学卒業後、同血液内科入局。国立がんセンター、東京大学医学部付属病院血液・腫瘍内科にて造血幹細胞移植の臨床研究に従事。2007年4月より、ボストンのダナ・ファーバー癌研究所に留学し、ライフスタイルや食生活と病気の発生を疫学的に研究。08年4月から13年12月末まで、ハーバード大学で、肥満や老化などに関する研究に従事。ハーバード大学学部長賞を2度授与。現在、星槎グループ医療・教育未来創生研究所ボストン支部の研究員として、日米共同研究を進めている。著書に、「カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側」(ダイヤモンド社)、「『カロリーゼロ』はかえって太る!」(講談社+α新書)、「健康でいたければ『それ』は食べるな」(朝日新聞出版)。

(出典:毎日新聞)






最終更新日  2018/02/13 05:00:10 AM
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