危険、PM0.5 上海研究グループ 循環器疾患リスク警鐘
おはようございます。ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。人が体内に取り込む最大物質は重量比でも空気です。中国の大気汚染は偏西風に乗って日本人の健康にも悪影響を与えているようです。・国連報告「地球は既に限界点」・環境庁の情報・九州大学 東アジア域の黄砂・大気汚染物質分布予測偏西風に乗ってくるのは、硝酸塩や硫酸塩、PM2.5、さらにPM0.5が加わったようですが、中国のことなので日本人殺しを狙って細菌兵器を使ってくる狂気の恐れすら感じます。また、喫煙の被害はこれら以上です。・受動喫煙による死亡リスクはPM2.5の値よりもはるかに高い・屋外の汚染を怖がるのなら、喫煙可能な喫茶店や飲食店を怖がってほしいPM2.5、黄砂や放射線被曝でのリスクを懸念する喫煙者は自身の喫煙の方がはるかに悪いと気づいて他殺行為になる人前での喫煙などはご遠慮いただきたいと思います。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。関連ブログ国連報告「地球は既に限界点」“対岸の火事”ではない中国大気汚染福岡もやの原因、中国の大気汚染物質の可能性CO2、地球温暖化論への懐疑続く大気汚染 微小粒子、調査地点なお基準値超 最悪は大阪・守口市COP15閉幕 「地球救う」道筋頓挫黄砂:500万トンが日本に飛来 半分近くが降下光化学スモッグの原因は「中国産オゾン」 国立環境研究所中国の食品と環境問題****************************【以下転載】****************************深刻化する中国の大気汚染問題で、復旦大学(上海)の研究グループは産経新聞の取材に対し、心臓など循環器系で疾患を引き起こす危険性のある微小粒子状物質として、「PM0・5」の存在を指摘し、中国当局に大気汚染の監視範囲を広げるよう求めていく意向を明らかにした。注目されている「PM2・5」よりも粒子の直径が小さいため、肺の奥まで侵入して血液中に流れ込み、心臓や弁などに障害を与えることが懸念されるという。大気汚染をめぐり、中国では急性気管支炎など呼吸器系の健康被害を訴える患者が急増。また、世界保健機関(WHO)の専門組織は昨年10月、「がんの原因になる」との初の研究結果を公表していた。さらにPM0・5により循環器系の疾患リスクも高まることが確かめられれば、大気汚染の健康被害問題は一段と深刻さを増すことになる。PM0・5の研究を進めているのは復旦大学の●(かん)海東教授(公共衛生学)らのグループ。中国の北部で昨年、大気汚染状況と住民の疾病発生状況との関連性を調べたところ、大気中に含まれる汚染物質の粒子が小さく、かつその濃度が高い地域ほど、循環器系疾患を抱える住民が多いとの結果を得たという。人体には呼吸時に大気中に含まれる異物を除去する機能があるが、同グループによると、直径が7マイクロメートル(1マイクロメートルは1千分の1ミリ)のPM7・0より小さい微小粒子状物質は鼻腔をそのまま通過。同2・5マイクロメートルのPM2・5は気管に入り、急性気管支炎や喘息(ぜんそく)など呼吸器系の疾患を引き起こす。これが同0・5マイクロメートルと超微粒のPM0・5は肺の内部の気管支も通り抜け、血液中の二酸化炭素を酸素に交換する肺胞にまで侵入。その後、血液に流入し心臓や弁などで疾病を引き起こす恐れがあるという。研究グループではPM0・5と健康被害の関連性を今後さらに詳しく調べる方針だ。すでに観測が進んでいるPM2・5の場合、日本の環境基準では1日の平均濃度が1立方メートル当たり35マイクログラム以下。だが中国では、これをはるかに上回る同数百マイクログラムの深刻な大気汚染が各地で連日観測されている。(出典:産経新聞)