2005/05/13(金)23:06
ご馳走様です( ̄人 ̄)
母のお友達にワタリガニをいただきました。
洗ってちょっとお水に浸けておくと、段々元気になってきます。
アワはぶくぶくだし、ガサゴソ動き回るし、元気なカニは
他のカニを踏み台にして逃げようとするし(笑)
いただいた時にはぐったりしていたのに、
時間経過とともにバリバリ元気になってくるじゃないですか。
ふにゃ 「このままペットに…しない?」
母 「却下。」
ふにゃ 「(´;ェ;`)ウゥ・・・」
…当たり前ですが、結局料理することに。
(とはいえ、茹でるだけなのですが。)
魚介類の料理にはうるさい弟がネットを調べて
「ワタリガニの茹で方」を探してきました。(参考:「ボブとアンジー」)
●生きたワタリガニを茹でるときには、必ず水から茹でましょう。
やばいよ…オーストラリアの法律では絶対「残虐だ」って
禁止されそうな調理方法だよ(´;ェ;`)ウゥ・・・
●あばれて足がはずれないように、たこ糸で十文字に縛りましょう。
凧糸なんてうちにないよっ!Σ( ̄∇ ̄|||
それに、鍋に入れようとしただけでハサミで威嚇するくらい
元気なカニをどうやって縛りゃいいんだよ…(〃´o`)=3 フゥ
けっきょく縛りませんでした。
ちなみに威嚇は想像以上にすごかったです。
(そりゃカニも食われたくはないですものね。)
手で持とうとしたら、ハサミで威嚇するわ、
一番後ろのヒレっぽい足でビシバシぶたれるわ…。
カニがあまりにも元気なので、猫達は隔離されました。
(挟まれて怪我でもされた日には料理どころではないので。)
…というわけで、カニを看取って炊きあげました。
ごめんね、美味しく食べるから成仏してね…と思いながらぐつぐつと。
昼間に茹でたので、冷やして夕食のメニューになりました。
小さいながらも身が詰まって美味しかったです。
隅の隅までほじっていただきました。
カニさん、ありがとう。ご馳走様。( ̄人 ̄)