CSI :Miami Files Annex

2015/12/21(月)20:16

NCIS:ニューオーリンズ #4 The Recruits

NCIS: ニューオーリンズ(155)

ブロディとラサールのやりとりを見ていると、本家のケイトとトニーを思い出しますね。 2人は新しい同僚として、まだ知らない部分をからかったり、突っ込んだりして知ろうとしている。 決して甘くなく、でも認め合って、お互いプロであることを見せつける。 良いですね。 新しいキャラも少しずつ出てきましたが、まずはプライドと娘のシーンは、プライドのソフトな面が見られて楽しいです。 大学の寮でパーティが行われ、女子学生の部屋で水兵が殺されているのが見つかる。 死亡したのはT.J.ブレイク兵曹で、大学警官のマイク・バントンが発見した。 被害者は至近距離から胸を撃たれており、その部屋の住人ナタリーは、目が覚めると隣でブレイクが死んでいたという。 2人はパーティで知り合い、自分の部屋に入ったという。 ドアには鍵がかかっていたというが、誰でも簡単にあけられるという。 プライドは女子学生の部屋に高価なラグが敷かれていることに疑問を持つ。 パーティの参加者は200人以上あったというが、玄関以外から入った者もいると思われる。 寮内を探したところ、地下道に通じる秘密のドアが見つかった。 トンネルの出口は町中で、犯人を絞り込むのは難しく考えられる。 ナタリーの言葉を信じると犯人はサイレンサーを使った可能性があるが、即席のものを使ったかも知れない。 取り出された銃弾は先が広がる特殊なものだった。 ウェイドは死亡時間は午後9時ごろというが、その前につかみ合いのけんかをしたような腕のあざが残っていた。 ブレイクはネイビーシールズの隊員で、極秘任務に就いている。 過去、ソマリアでブレイクの隊が問題を起こしたというので、ブレイクの上官に話を聞くが、任務については何も話せないという。 ブレイクについても、大学の寮のパーティで羽目を外すような男ではないという。 上官がマックス・ウルフという名前をほのめかしたため、身元を洗うと、ソマリアでシールズを手伝っていた傭兵と分かる。 ウルフはテロリストの指輪を奪うのに指を切り落とそうとしてブレイクに止められ、その後首になった。 今は別の仕事をしながら、銃や防弾装備を闇に流すという副業で稼いでいるらしく、ウルフが出入りするバーに聞き込みに向かう。 ウルフはNCISを見て逃亡しようとしたため逮捕するが、ブレイクに関して、彼は言われているような英雄ではなく娼婦とつきあっていたという。ウルフには犯行時のアリバイがあった。 その娼婦とはナタリーの事だといい、NCISはナタリーが嘘をついていた事に気づく。 ナタリーには子供の頃に義父を銃で殺そうとした過去があり、今朝から姿が見えないという。 ナタリーの同室のティルダに話を聞くが、プライドは彼女たちの持ち物が高価なブランド品なことに気づく。 ナタリーとティルダのネットでの活動を捜査したところ、女子大生のコールガールのサイトが見つかった。 2人は学費稼ぎのために危険なバイトをしていたようで、サイバー担当のパットンはサイトを通じてナタリーに予約を入れたという。 約束どおり、ナタリーが待ち合わせのホテルに姿を現すが、そこに黒のSUVが飛び込んでくる。 プライドが身を挺してナタリーを救うが、車を特定するのは難しい。 ナタリーはブレイクとは客として会っていたのではなく、偶然知り合って親しくなり、仕事について辞めろと言われていたという。 ナタリーの父親は軍人で、ブレイクの誠実さに惹かれていた。 しかし、売春の組織は抜けようとする女性を脅してくる。 あの日も仕事が入っていたが、ブレイクはナタリーを助けようとして殺されたという。 ナタリーが組織の元締めを知らないというので、NCISはティルダを監視する事にする。 ブレイクから取り出された弾丸は、2006年にロシア・マフィア関係の殺人事件で使われた銃と一致した。 ラサールは情報的強者に頼み、ロシア・マフィアと繋がりのあるヴラドを呼び出させる。 ナタリーは大金持ちのビジネスマンに気に入られて指名されたが、ナタリーはブレイクと恋に落ち仕事を嫌がった。 組織はブレイクを殺してさらにナタリーも殺そうとした。 ウェイドとセバスチャンは、手製のサイレンサーがジュースのペットボトルだった事を突き止めると、ブロディは、大学警官のバントンがそれを飲んでいたのを思い出す。 NCISがバントンを捕らえに行くと、バントンは地下トンネルへと逃げた。 しかし、出口でプライドが待ち構えており逮捕する。 バントンは証拠を突きつけられても認めようとせず、ナタリーを殺そうとしたのは別人だとほのめかす。 NCISはナタリーに協力を求め、隠しマイクを付けてティルダに元締めは誰かと詰め寄らせる。 ティルダこそが組織の元締めだった。 ナタリーには亡き父が残した遺児のための奨学金が手渡された。 与えられたセカンドチャンスにかけてみるという。 プライドの娘ローレルが父を訪ねてきた。 寮に置いているピアノを引き払わないといけないという。 プライドは自宅が遠のくので、祖母のピアノをNCISのオフィスには置けないというが、妻はそのつもりだ。 しかし、ローレルを両親の板挟みにはできないと言い、NCISに置くという。 プライドの娘、ローレル登場。 父譲りの音楽の才能で大学では何を専攻しているのでしょうか、あの感じだとピアノじゃなさそうだけど。 とにかく、ピアノの上手なパパと連弾できるって、良いですね~ しかも料理は上手いときた。 「Major Crimes」は母と息子ですが、こちらは父と娘。 「アリーmyラブ」でも、ファーザーコンプレックスの話が出てきて、同じようなシーンがありました。 そりゃ、あんなパパならローレルも結婚相手のハードルが高くなりそうです。(笑) そのプライドは娘と同じ大学生が被疑者だったために、複雑な気持ちになった。 「大きくならないような薬があったらいいのに」、というのもまた父親らしい台詞ですね。 来週からはそのピアノを弾くシーンが増えるのかな。 オープニングはいかにも視聴者をミスリードさせる展開でした。 新しいキャラクターとして、車いすのハッカー、パットンが登場。 コンピューター捜査スペシャリスト、てことで良いのじゃないかな。 ギャンブル癖があったようで、彼にもバックストーリーがありそう。個性的なので興味がわきますね。 気になったのは、ウェイド医師が手を検視中に怪我したというのですが、危険なウィルスに感染することもあるだろうし、大丈夫でしょうか。 絆創膏ですむ話じゃないと思いますが。

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