ランナーの言葉に疲れも吹っ飛ぶ!! 第9回美咲町柵原星の里マラソン大会に第6回スポーツ鍼マッサージケアテント開設

第9回美咲町柵原星の里マラソン大会・フィールド実習 第6回スポーツ鍼マッサージケアテント設置の報告 　　岡山県スポーツ鍼トレーナー協会津山事務所　 　　　　　　報告　　木多　義則 第9回美咲町柵原星の里マラソン大会が平成20年3月9日好天の中、久米郡美咲町河副「エイコンパーク」を発着点に招待選手を含む県内外869人のランナーが参加して開催。アップダウンの激しい日本陸連公認コースを記録更新・完走・健康づくり・親子の触れ合いなどそれぞれの目標に向かって、早春の柵原路を爽やかに駆け抜けた。ハーフの部、10km.の部、3km.の部の3種目・年齢、学年、男女別に計25部門で競い、沿道ではたくさんの町民が小旗を振りながら声援を送っていた。また、町内の各種団体をはじめ500人のボランティアが交通整理、炊き出し、給水、駐車場係など大会を支えた。 当協会は大会実行委員会より派遣依頼を受け、スタッフ23名が参加し、「スポーツ鍼マッサージケアテント」を設置した。午前7時30分に集合し、設営されたテント3張に手際よくポータブルベット10台、施術・消毒器具、テーピングテープ、バスタオルなどの配置を行った。昨年風雨が強かったため受付にもテントが用意されていた。施術の準備が整ったところで木多トータルマネジャーの挨拶と大会本部との打合わせ事項の報告、井元・大町テントリーダーによるスタッフの役割分担の発表・施術上の注意事項の確認が行われ、午前8時より施術をスタートした。今大会より大会本部、選手受付・更衣室、売店ブース教護室などケアテントと同じ会場となり大変賑やかで、待ち時間も殆どなくスムーズに施術ができた。6回目のケアテント開設のためリピーターが多く前半は50人、レース終了後は57人の受療者があり、今回女性の鍼受療者に配慮しようとドームテントを設置して好評だった。レース後「テーピングのおかげで快適に走れました」「好記録が出ました」「完走できました」などの言葉にスタッフは満足感で疲れも吹っ飛ぶ、ボランティア活動の醍醐味だ。次回は10回記念大会、皆さんの参加をお待ちしています。 〔参加スタッフ名〕 木多義則・井元利明・大町成人・国安俊成・福原隆行・松本眞定・吉武清志・ 大町晴夫・ 木多勇企・河本勝成・貝原淳司・吉田和彦・岩佐誠一・荒木潤・ 中嶋健治・菊池勝・菊岡裕晃・藤井麻美・小田多美江・大野洋志・水杉裕一・坂本裕美・畑奈緒子