女に優しく男に厳しい社会の実態6
小6女児に2万円渡して暴行 56歳男再逮捕 千葉県成田市で2月、当時小学生の女児を買春したとして、県警は15日、強・姦(ごうかん)容疑などで同県成田市吉岡、無職、長竹忍容疑者(52)=児童買春・ポルノ禁止法違反罪で公判中=を再逮捕した。「幼い子に興味があった」と供述しているという。 調べでは、長竹容疑者は2月24日、成田市内のホテルで、携帯電話の出会い系サイトを通じて知り合った当時小学6年の女児(12)が13歳未満と知りながら、現金2万円を渡して暴行した疑い。http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080515/crm0805151814021-n1.htm---------------------------------------------------------------------いつも通りというか何というかこの少女はお咎めなしですね。13歳以上18歳未満ならば買春した側は児童買春罪に問われるのだが、今回は13歳未満なので強・姦罪が適用される。しかし、西田典之氏の「刑法各論」では、強・姦罪が適用されるのは判断能力の未熟な青少年を法的に保護する趣旨であると書かれている。では今回の事件はどうなのか。確かに判断能力の未熟な小学生を上手く口車に乗せて買春したのかもしれないが、それ以前の問題として、この少女は自分から出会い系サイトに登録しているということが問題だ。親の監督責任というのもあるが、ここまで来ると判断能力云々の問題ではない。小学生で自分から売春婦への道を歩むなど、もはや根本的に心が腐りきってるとしか言いようがない。判断能力の未熟な青少年を保護するなどと言ってこういう少女を無罪放免にしていれば、この少女は恐らくまた売春を繰り返すだろう。それはそうだ。出会い系に登録して自分の体を売るだけで何万,何十万と金が貰え、金を貰った後は警察に通報して被害者面していればいいのだから。自分から体を売って金を貰ってまで被害者になることができるのが日本の腐った司法システムの実態だ。自殺者の95%が男性というのはそこからも来ている。男性の場合は一度落ちれば、女性のように再就職支援システムもなく、日雇い派遣で一生底から抜け出せない生活をするしかないわけですから。女性は先に言ったように再就職支援システムもあり、本当に窮地に追い込まれた時は自分の体を売ればいいわけである。まあどれもこれもフェミニストの陰謀と言ってしまえばそれまでなのですが。