☆★☆ウエッティのつぶやき☆★☆

今日は、ダンナも帰りが遅い。
しかも飲んで帰ってくるって事で、夕飯も別にちゃんと作るって事もしなくていいって。

めっちゃラクじゃん（笑）

さて、余った時間をどう過ごすか迷う。
・・・そうだ！
せーなの予防接種に行こう。
そうすれば、午前授業が始まった、ちいとかげに会わなくて済む。
そう言えば、今日、公文の日だったっけ。
しめしめ。

そして、予定を実行。
ずっと行こうと思ってた、せーなの予防接種も無事に終わり、家に帰る。
思ったより待ち時間が長かったので、
家に着いたのは５時くらい。

ちょうどその頃にちいから電話があった。
『帰ったよコール』

それから、やる事をやるとだいたい７時くらいになるな。
よしよし。
いつもと同じペースだ。

ダンナがいないと、ちいもかげもちゃんとおとなしく言う事も聞く。
っていうか、ダンナがいない時って、結構のんびりやってるから、
そんなピリピリした雰囲気じゃないんだよね。

ちいが体操着を学校に忘れてきたって言った時も
冗談で終わった。
まーちょっとは泣いたんだけどね（汗）
なんで泣いたのかよくわからん！

んでもって、夕飯の後片付けの時、今度は、かげが泣いた。
見たいテレビを消されたから。
なんで消したのか分からないで泣いたみたいなんだけど、
ちいが説明してくれた。

要するにこういう事、
『ちいはテレビを見ないでちゃんと片付けしてるのに、かげはストーブの前から離れないでテレビを見ていて、ちいが食器を洗ってる最中にも手伝わないで、テレビを見ていた。そして、お母さんにコレ持って行って欲しいって言われたのも聞えないフリをした。だから、お母さんがテレビを消した。』
そういう事。
ちい、アタリ。

いつも、ちいが台所で食器を洗ってても、かげはテレビが見える所に立っているだけ。
まぁ、ちいが洗い終わったら、かげが拭くんだけど、
その洗ってる最中にちいはいつも言ってるんだよね。
「ちいだって見たいのにガマンして洗ってるんだよ。
だからテレビ見るのやめてよ！」
ってね。

ちいの気持ちは分かる。
それをかげも分かって欲しいと思い、私も説明する。

人の気持ちを考える事。
それが、ちいもかげも欠落している部分。

いつも自分に置き換えて考えさせて話をするけど、
ちっとも考えない。

先日、かげがテッシュをポケットに入れっぱなしで、洗濯してしまった時もそう。
家では、お風呂に入る前、お互いにポケットの中身を確認しあう事と決めてある。
ちいとかげが決めたんだけど、ちいの中に入ってたら、かげの責任、かげの中に入ってたら、ちいの責任で、ご飯抜きになる。
そう、お風呂場の入り口に書いた張り紙がある。
自分たちの決め事になっていたらしいが、それを最近してなかったのか、かげのポッケにティッシュが入ってて、大騒ぎになった。
洗濯機の中、真っ白状態に・・・。

という事で、ちいの責任。
『ご飯抜き』っていうのにちいは泣く。
しかーし！
入れっぱなしにしてた、かげにも責任はあるんだよな。
でも、当の本人は、自分のせいじゃないと思ってケロっとしてる。
ちいは泣いてるのに。

見ているダンナも口を開く。
「かげ、ちいだけの責任じゃないよ。
お互いに中身調べなかったんだから、
かげにも責任あるんだよ」

そうやって言ってもムダ。
かげの心には響いてなかったもん。
その日の夕食、かげは自分だけ食べられると思ってたから。

自分だけっていうのは、かげも同じだな・・・。
と思った。

今日もそう。
どうしたら人の気持ちを考えられる子に育てられるんだろう？
そして、今は、何に集中しなきゃいけない時なのかを教えたいが、
いくら教えても進歩ない。
どうしたらいいんだ・・・？