|
テーマ:「継母」奮闘記(289)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は、かげの方の懇談会があった。
今の時期、他の学年は家庭訪問っていうのをやっているが、 かげの方は、先生が二年目なので、それはやらない。 懇談会って言っても、地区ごとで分けられたグループで、 小人数の保護者会のようだった。 まーたくさんの人がいる前で、なにかを発言するよりは、 小人数の方がやりやすい。 集まったのは、7,8人程度。 いつも遊ぶママ友も同じ地区なんだけど、 今日は、体調が悪い為に欠席。 1人、1人、日ごろの子供の様子などを話す。 集まったママ達が良かったのか、これといって、大きい出来事を話す人はいなかった。 かげの方の担任先生は、偶然にも私が中学生の頃からやっていたマーチングバンドで一緒にやっていた人なので、お互いの性格がわかっているから非常にラク。 話の途中で、随時、私に話しを振ってくるのも気心知れた仲だからと思うが、私は、彼女に自分が継母だという事は話してない。 それでも、かげの事ならスラスラと何でも言える。 多分、それだけ、かげとの時間を大事にして、かげを理解できたからだと思った。 ちいの場合とは、ちょっと違う。 ちいの方が、やりづらい。 で、結果、ほとんどの親が子供の事を放っておいている事に気がついた。 なんだ、私って結構、子供と話してるじゃん。 なんて変な安心感。 昨日、かげが、手提げで友達をぶったんだけど、 ぶった相手の親も来てたんだよね。 けど、ぶったかげにも酷くしかったけど、 何もなくてそんな事をするような子じゃないから、 理由も聞いてみたら、どうやら、いつもその子にぶたれたり、蹴られたりをしているらしい。 そのお返しにやったと本人は言っていた。 昨日の時点で、その親に電話をかけようと思ったけど、 やめて、連絡帳に書いたんだけど、それを先生に見せるのを 忘れてしまったと言っていた。 一応、その親にも謝ってみたが、やっぱり子供は、自分のやっている事を親には話してないらしい。 どういう経過で、そうなったかなんてどうでもよくて、 勝手な解釈で、子供をなだめたらしい。 と言う事は、悪いのは、全部、かげって事になるじゃん。 「何かあったら言ってね」 なんて言ってたけど、言える訳ないでしょうに・・・。 本当だったら言ってやりたいところだけどね。 「お宅の子がぶったり蹴ったりしてて、青あざが耐えない」とか、 「そのお返しにやったみたいよ」 なんてね。 変な波風を立てたくないから言わない。 言ったところで、またかげが何やられるか分からないし、 とにかく先生にちょっとだけ目を向けてもらうつもりでいる。 それでも、治まらなかったら親に言うしかないけどね。 一通り、話が終わって帰ったが、非常に疲れた。 とりあえず、夕飯まで寝かせてもらって、少し休んだ。 あまりスッキリはしないけど、まーいっか。 明日は、ちいの家庭訪問。 先生と一対一で話しをするなら平気かな? 聞きたい事、言いたい事、あとでまとめておこうっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.06.10 20:18:47
|