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テーマ:「継母」奮闘記(289)
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今日は、午後から『校庭開放』の当番なので、学校へ行った。
面倒だが仕方がない。 なんてったって強制的にやらされるんだもんなー。 『校庭開放』っていうのは、放課後、授業が終わった子供たちが、 公園の変わりに学校で遊べるっていうシステムなんだけど、 その監視を役員なり、保護者なりがするってワケ。 遊び道具も一通り揃っていて、一輪車、ボール(小・中・大)、バット、バトミントンetc・・・。 それらを倉庫から出してあげて、あとは、来た順番にノートに名前を書いてもらう。 ケガをしたら手当てをしてやって、その他、何かあったら、手助けをしてやり、遊んで欲しいと言われれば遊んでやる。 いわば、遊んでいる子供たちの親代わりになって世話をするんだけど、これまたケガする子供が多いのにはまいった。 だいたい、そこへ遊びに来る子供たちは、親が留守だったりする子供が多い。 だから、座ってると『構って攻撃』に合う。 話し相手が欲しいみたい。 学年もクラスも分からないのにいろんな子が、今日あった事、 さっきあった事などを話してくる。 少しだけ相手してあげると、気付いた時には、周りに沢山の子供達が集まってきていた。 監視をしている時間が2時間程度だったけど、 かなり疲れたな~。 一緒だったママ友も体調悪いのに来てくれて、 ホント助かったけどね。 帰りにママ友んちへ寄った。 なぜなら、ちいが家の鍵を忘れて、ランドセルを置かせてもらっていたから。 あれほど言ったのに忘れるなんて・・・。 ちいに、帰ってから、牛乳とパンを買って来てもらう事にした。 近くのスーパーが明日休みだから。 なのに・・・食パンしか買ってこなかった。 ちいに聞く。 私「牛乳どうした?」 ちい「忘れた!もう一度、行ってくる!」 忘れた・・・。 鍵も忘れた。 牛乳も忘れた。 もしかしたら、やっぱり一回言っただけでもダメなのかもしれない。 帰ってきた、ちいに言う。 私「ちいさぁ~一回で覚えられなかったら、何度も言ってあげるよ。ちい、忘れっぽいじゃん」 ちい「ヤダ」 私「そうは言っても忘れちゃうじゃない? お母さん、ちいが覚えられるまで何度でも言ってあげるよ」 ちい「大丈夫」 私「大丈夫じゃないじゃん。鍵も忘れるし、さっき頼んだ物も忘れるし・・・」 ちい「・・・(泣く)」 私「何で泣くんだ?お母さん、優しく言ってるよ?ちいの事、心配だから言ってるんだけど・・・」 ちい「・・・(沈黙)」 多分、ちいは、出来ない自分に腹を立てて泣いてるんだと思った。 けど、あとで、ちいから言ってきたんだけど、 ちいも何で泣いてるんだか分からなくて、私から「何で泣いてるの?」と言われ、なんでだろうと思ったらしい。 なんだ。 出来ない自分の事で泣いてたんじゃないんだ。 ヤバイな・・・ちょっとまた壊れてきたんだと思われる。 物忘れが酷くなったっていうのもその傾向。 カウンセリングの日。 7月1日。 まだまだ先だ・・・。 長いなこりゃ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.06.18 00:49:03
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