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テーマ:「継母」奮闘記(289)
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今日は、学校の授業参観に行ってきた。
前は、時間割が決まっていて、見る時間帯まで決まっていたけど、 今回は、一日学校公開って事で、一日中、子供たちの様子が見れる。 1時間目から、放課後まで全部、どの時間帯でも見れる状態だから、私たちは、せーなが起きてから出掛け、3時間目に学校に着いた。 ちいとかげのクラスは、隣同士だから、移動もラク。 行った時には、かげのクラスで音楽、ちいのクラスで国語をやっていた。 私は、かげの方をチラっと見て、ちいの方に行くと、私たちに気付いた、ちいの表情が変わった。 しばらく見ていたけど、なんかかげの方がきになっちゃって、 私は、かげの方を見に行く。 かげは、音楽が苦手だからな・・・。 タンバリンのリズムも上手くいかなかった。 けど、かげはかげなりに一生懸命やっていた。 結構、どんな事でも真剣になれるのが、かげのいいところ。 続けて、4時間目。 ちいの方は、体育で体育館に移動。 かげは、算数。 今度は、先にちいの方を見て(やっぱりチラっとだけ)、あとは、かげの算数。 公文を遣り始めてから、かなり計算が速くなってきている。 かげの方は、安心した。 なんだかんだ言ってもちゃんとやってるから。 それにまだ2年生だから、授業もちゃんと聞いていれば、 かげの頭ならすぐに覚えられる。 問題は、ちい。 私は、ちいの授業をほとんど見てなかったが、 ダンナ曰く、漢字も読めないし、授業中も落ち着かなかった。 先生の話もちゃんと聞けてないし、意味も分かってないみたいだった。 ・・・その話を聞いて、私は、ちいの方にいなくて良かったと思った。 周りの人は、私が継母だって事は、知らないから、 出来ない子がいると当然、母親のせいになり噂される。 まぁ、いなくても噂はされるんだが・・・。 子供が出来なかった時の『あの目線』にはとてもじゃないけど、 絶えられない。 ちいには悪いけど、私が嫌な思いをしたくなかったから、 ちゃんとは見てやれなかった。 ダンナも恥ずかしかったと言っていた。 あんなに落ち着きもない子だったなんて・・・。 病院へ行く前に授業参観があって良かった。 学校の様子もちゃんと書ける。 今回、初めて分かった。 今までは、そんなに気にはしなかったけど、 学校でのちいは、ヤバイ。 普通だったら、一生懸命、頑張っている姿も微笑ましく見れるのだけれど、今回は、そうじゃなかった。 これで、大きな学校行事は、一通り終了。 7月のかげの読み聞かせは、ダンナが行ってくれる。 それが終われば夏休み・・・あんまり考えたくないな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.06.21 16:01:18
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