☆★☆ウエッティのつぶやき☆★☆

本当は、ちいの事を書く予定だったけど、
久しぶりに、かげの事で書く出来事があったので、それを書きます（笑）

今日、かげは、午前中、公文へ行きました。

午後は、ちいもかげも友達と遊ぶ予定をたて、

昨日、あった出来事で、ちょっぴり大人な意見が聞きたくて、癒されたい、
ちいは、宿題がまだ終わってないＳちゃん（この子は、ちいにとっての救世主とか、駆け込み寺みたいな存在・爆）と遊ぶ事に・・・

そして、かげは、普段あまり遊ばないけど、学校には一緒に行っているＫクンと遊ぶ事にしました。

場所は、近所にある『コミュニティセンター』

そこには、市営のプールが隣接されていて、
子供は、５０円で入れます。
ただし、２５ｍ以上、泳げないと親同伴。
かげは、そんなに泳げないので入れません。

ちいには、Ｓちゃんとそのプールに行くというので、お金を渡しました。

本人は、自分で遊ぶお金だからと、自分のお金を使おうとしてたけど、
その気持ちだけで十分だったし、ちいには余計なお小遣いも上げていないので、
手持ちのお金も少ない。

ちいが、どうして今日、Ｓちゃんと遊びたかったか・・・っていう理由も分かっていたので、
私の財布から、カンパしました。

５０円で、ちいの心が癒され、何かを得てくるのなら安いものです（笑）

しかし、それを見ていたかげが、その『コミュニティセンター』内にある駄菓子屋さんでおやつを買いたいから、１０円か２０円が欲しいと言ってきました。

答えは『ＮＯ』

それを言った途端に、かげの表情が変わりました。

なんで、お姉ちゃんだけなんだよ！！

そんな表情（苦笑）

だけど、かげは言葉に出来なかったぁー。
あー残念・・・。

けど、そういう表情を私にぶつけてくれるだけでも、ホッとする。

普段、顔色ばかり伺ってて、自分の感情すらも押し殺しているように見えるからさぁ。

そして、話を始めました（苦笑）

「かげ、今、何で、お姉ちゃんだけなんだよ！！って思ったでしょ？（笑）」

頷く、かげ。

「その理由を教えてあげるよ。
お姉ちゃんとかげは、違うっていう理由は分かってる？」

かげは、『分からない』というようなカンジで首を振る。

時々、そういう話してるんだけどなぁ・・・

まだ『ちいとかげは一緒』って育てられてきた名残があるのかしら？？

昨日、ちいもその名残的な部分で、説教されてるし・・・。

「よし！
じゃあ、そこから説明してあげるね。

ちいは、かげより、３年早く生まれてるよね？
かげが、生まれてくる前の３年間で、かげより出来る事を沢山、覚えてるんだよ。

せーなとあきだって、２年しか違わないけど、二人とも同じ事してる？」

「してない」

「全く違うでしょ？
昨日も同じ事、言ったけど、自分よりも早く生まれてきている分、
やれる事も違うし、思う事も違う。もちろん、学校へ通う学年だって。

せーなが、あきと同じように哺乳瓶を持ってミルク飲んでたり、
チュッチュ（おしゃぶり）をしてたら、どう思う？」


（実は昨日、話した事と同じ話をしています。
矛先が、ちいに行ってしまったので、同じスペースに居ても、
自分の事じゃないからと耳を貸すのを止めてしまった、かげ。
んまぁ～良くある事だけど、ちょっとくらい聞いとけよってなカンジ・・・汗）

「おかしいし、変」

「そうでしょ？
だから、ちいとかげも同じだったら、変でしょ？」

「うん・・・変」

「ちいは、かげより先に生まれた？　それとも後に生まれた？」

「先」

「そう。だから、ちいがお手本なの。
かげは、そのお手本があるから、覚えられる事ってあるでしょ？
あきが、せーなの真似をしたがるようにね☆」

「うん・・・」

「わかった？　それが、ちいとかげの違いだよ？
だから、今回は、お手本になる、ちいには４年生の時に絶対しなかった、
お金を渡す事は出来ないの」


うーん・・・イマイチ自信がなかった答えだったから、
かげも納得しないなぁ・・・。

では、少しだけ、現実的な話をしよう。


「じゃあ、かげにお母さんが、今、お小遣いを上げたら、
ちいが４年生の時にしなかった事をかげにした事になる。

そうなったら、ちいは、自分の時にはしてくれなかったのに
どうして、かげばっかり！

って思うでしょ？

お母さんはね、ちいとかげにやる事を平等にしたいんだよ。

例えばさ、ちいにはやった事をかげにやらなかったら、かげはそれでもいいと思える？」

「思えない」

「その『思えない』っていう気持ちは、ちいにもあるんだよね。
特に、お母さんがするコト全部にさぁ・・・

でね、今ここで、かげにお金を渡したら、ちいはいい気持ちする？
それとも悪い気持ちする？」

「多分、悪い気持ち」

「悪い気持ちだったらさぁ、平和に暮らせると思う？」

「思わない」

「じゃあ、かげは、どうしたらいいと思う？」

「貰わない方がいいと思う」


かなり強引な誘導でした（汗）

その後、お金に関する価値観を覚えてもらいたい為に、いろんな話をしたけれど、
分かって貰えたかどうかは疑問。

けど、今回は、自分のお小遣いをムダに使ってしまった事に対して、
とても後悔しているようでした。

そして、前に起こした事件・・・が原因で、未だに、お金に関する信用がない事も思い出したようです・・・。


お金の使い方は、遣わせてみないと分からないけれど、
遣わせてみても、まだ分からないようでした（汗）


先日も、お友達の誕生日プレゼントを買いに行くと出掛け、
片道３０分も掛かる道のりを自転車で行かせてみましたが、
買いたいものを買うのに、お金が足りないと戻ってきて、
また３０分かけて出掛けて行きました。

財布の中には、２００円しか入っておらず、
その２００円のモノを買うのに消費税分の１０円が足りないと帰ってきた、かげ。

そこで、２００円以内で買えるモノを・・・と考えなかったんだよねぇ（汗）


まぁ、コレ！！って決めたら、テコでも動かない頑固な、かげだから、
そこまで頭が回らなかったのかもしれないけど、
数字の計算が出来るだけじゃダメなんだよなぁ。

もっと頭をやわらかくしないと（苦笑）


お金の価値観だって、バーチャルな世界だけど『どうぶつの森』の森を長年やっていたら、わかるハズなんだけど・・・。

そんな世界と現実を重ねて話すのもおかしな話かもしれないけど、
お金を稼いで借金を返すのは、現実も一緒。

それによって、部屋が大きくなったり、アイテムが買えたりするんだもの。

ムダ遣いしてたら、部屋が大きくなるどころか、欲しいアイテムも買えない。

今までは、自分の家の分だけだったけど、
『おいでよ　どうぶつの森』だと、みんな同じ家に住むから、
みんなで協力して借金を支払わなくちゃいけないんだよねぇ（汗）


そのゲームでもムダ遣いしてるから、ちいばっかりが借金を払ってて、
かげが全然、協力してくれないから、ちいも腹が立つんだよね（苦笑）

それで、ちいがやっとで大きくして増えた部屋に
かげのくだらないモノをおかれて、余計に怒りが倍増するんだよ（汗）

その繰り返しでも、分からないからなぁ・・・。
今回も無理かなぁ・・・。

もう少し大きくなったら、分かるかなぁ？

みんな、どうやって教えてるんだろ？

よかったら、コメント下さい☆





ちいの事が、先送りになってしまいました・・・スミマセン

けど、必ず書きます☆

これを見ている、継母ちゃんや継子ちゃんだった方の意見も聞きたいので



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