2015/10/30(金)01:01
継母であった私と継母だった私
今日、久しぶりに継子繋がりで知り合った、ママ友に偶然、お会いしました。
最初、私の方が
「あれ・・・?どこかで見たことがあって面影があるけど・・・」
と思いつつ、相手が近くに寄ってきて声をかけてきてくれたので
少し話をしました。
その方との出会いは、
まだ、下の継子が小学1年生で上の継子が小学4年生の頃。
私は、何となく覚えていて、向こうは、はっきりと覚えていてくれていました。
継子たちが小中学生の頃は、上も下も同級生でありながらも
さほど、接点がなく、むしろ・・・話す機会がないくらいのママでした。
もちろん、私が継母だということも知っているママ。
知り合った当時は、必死に継母であることを隠してたけれど
隠し通すことなどは、当たり前のようにできず、バレた後の圧力的なこともあり
必然的に限られたママ友以外とは、接点をもたずにいたので
気づいて話しかけてくれたことが、少し嬉しかったです。
仕事柄、継子たちの同級生と一緒に仕事をすることもありますが
その時には、母親目線で「頑張っていてえらい!」ということしか思わないけれど
私が苦労していた頃に出会ったママたちと話をすると
思い出すこともあったりします。
このブログも過去を読み返してみると
かなりの葛藤の中、何とかしようとしていた自分もいて
今の私が読んでみても、そこまで頑張らなくてもよかったのでは?と思うことも多々あり過ぎます(苦笑)
ただ、当時は必死に【家族】というものに拘って生活していた自分がいました。
拘りたかった理由は、ただひとつ。
【幸せになりたかったから】です。
今、頑張っている継母さんたちの中にも、幸せになりたいから頑張っていたり
嫌な気持ちの自分でいたくないと、気持ちをごまかして、吐き出す場所のないまま
何かに我慢して生活している人もいるんですよね。
ただ、その我慢をためずに【回避】する方法を身につければ
嫌な自分にもならずに済むのと、嫌な気持ちを選ぶ自分からも【解放】される。
継子がまだ手がかかるうちは、悩みも尽きないし
気持ちの拠り所を探しても、どこの誰に相談していいの?という壁にもぶつかります。
そんな時は、私が副理事を務めます、NPO法人M-STEPの相談窓口にご連絡ください。
☆家庭問題相談カウンセリング☆