～木のしごと 木工房クラフトゆき～

[日々の仕事のなかで] カテゴリの記事

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  エンジンフル回転の初代、6月20日までぶっ飛ばします・・・

  北海道のお客さんから頼まれ　商品づくりに毎日忙しい初代です　　６月20日というのは　あくまでも初代の制作予定です　　とにもかくにも数が多いので準備周到にやらなければ　とうてい間に合いません　　「ふんばるまんブックエンド」「魔法使い」「ピエロ・小」「鳥のくつべら」　　「かたつむりのフリースタンド」などなど・・・　　定番ばかりですが数が多いとやっぱり大変です　　今日は四国が梅雨入り　北部九州はまだですが　すぐそこまで来ているでしょうね　　夕べから雨が降っています　　蒸し暑かったり肌寒かったりと調子が取りにくい時期　　初代のエンジントラブルが　　おきませんように・・・　　仕事の合間のお楽しみといえば　　　　　　　　　　　ヤマガラくんがひまわりの種を食べにやってくることです　　　　　　　　　　　そして　たまたま撮れた次の写真　今年生まれのヤマガラくんの若鳥です　　まだ　ヤマガラくんの特徴の頭の白いラインや胸の茶色い羽はこれから　　　　　　　　　　　　　　　　「がんばれ！」とおもわず応援したくなります

  2024.06.09

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  ケロケロ　グワッグワッ・・・大雨の予報です

  カエルが元気よく鳴きはじめました　　明日は九州南部で線状降水帯が発生するという予報がでました　　いよいよ　大雨の季節となり心配事がふえます　台風1号も発生　直接影響はない　　ようですが　これも大雨が心配・・・　　　　　　　　　　じっと　つつじの植え込みの間からこちらを見ています　　　　　　　　　　ぷくぷくと気持ちよく太っていて木の枝の隙間が窮屈そう　　　　　　　　　　外に置いてあるヤカンのふたの上でじっとこちらの様子をうかがっています　　一匹が鳴きはじめると　どこかしこから「ケロケロ　グワッグワッ」と大合唱が　　はじまり　しばらくすると空模様が本当に怪しくなってきます　　このカエルくんたちの声を聴いたお客さん「　なんの鳥が鳴いているんですか？」　　「　この声はアマガエルくんですよ　」「　あらあ～こんな声でなくんですか・・・」　　びっくりしていました　日常茶飯事のカエルくんの声　こちらの方がびっくりです　　慌ただしく　落ち着かない５月も終わります　心機一転６月からはエンジンフル回転で　　がんばります！

  2024.05.27

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  とっておきの一枚

  ゴールデンウイークはゆっくり過ごせましたか？　　前半は雨模様　ようやく後半は待ちに待った五月晴れ　　ご近所さんの畑はイノシシくんが大暴れ・・・我が家の庭の奥にも出没　　毎朝　初代がスコップを手に庭を見て回り土を掘られていたら元どおりに埋めて　　歩きます　　雨が降り　ほどよくお天気になり　いよいよ草が勢いを増してボウボウになってきました　　今朝は地区の草刈りの下準備で草刈り機をもって出かけていきました　　そんなこんなの毎日で仕事が手につきません　　やれやれ・・・　　とっておきの一枚がとれました　　　　　　　　　　　めったにこんなことはありません　　何回か挑戦をしてやっと一枚とれました　　「ヤッター　！」　今は子育てに入っているのでしょう　頻繁に餌台にやってきては　　ヒマワリの種をもって裏の山の方へとんでいきます　　今年は無事にたくさんのヒナが育つといいなあ～

  2024.05.08

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  お客さんの注文はいろいろ・・・

  様々な要望に応えてきた初代　　定番のものもあれば　新に作りだすものも　　あります　　店の中にはいろんなタイプのものがあり　お客さんはそれをヒントに　　「あんなもの　こんなもの・・・」と　初代と話を進め時には「　ウ～ン、やっぱり　　お任せします」なんてこともしばしばです　　今回のお客さんは・・・　お孫さんへのプレゼント　　カモのアクセサリースタンドを見て　これをおもちゃにしてほしいとのことでした　　　　　　　　　　　さて　どんな感じにしたいのか・・・　　　　　　　　　　　足は輪っか、後ろは輪を一つで！たっての要望です　　　　　　　　　　　出来上がってしまえばというところですが　かなり苦戦　　丈夫で安全が大前提　時間がかかってしまいました　後輪の具合見てください　　お客さんにさっそく連絡をしました　　若いおじいちゃんにも　お孫さんにも気にいってもらえるといいなあ～　　せっかくのゴールデンウイークも雨模様　傘をさしてでも庭をうろうろ　　小さな紫色の花を咲かせた「タツナミソウ」を見つけました　　　　　　　　　　　　　　

  2024.04.28

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  グラグラ揺れたあとは・・・

  8年前の熊本地震を思い出してしまいました　　ケータイの音とあのいや～な揺れ、寝坊助の看板娘もいっぺんに目が覚め　　大急ぎでテレビのスイッチを入れ画面に見入りました　　震度５強のところも　幸いなことにこの辺は震度４ぐらいだったようです　　熊本地震の時は　何度も揺れケータイの音も激しかったのですが　　今回は夜中の一回で終わったようでした　　ニュースを見ると　とても一回どころではなくグラグラと揺れ続けていました　　なにはともあれ　明るくなってから初代は家のまわりや工房、店の中をくまなく　　見て回り何事もなかったと胸をなでおろし通常の作業にはいりました　　日本中があちこちグラグラと揺れ心配はつきませんが　とにかく今日一日を無事に　　過ごしていかなくっちゃ・・・　と　いうことで　ひ孫のために「木のおもちゃ」を　　プレゼントしたいという方と孫にオリジナルの「木のおもちゃ」をという方の　　注文に応えるために初代が準備にはいりました　　庭の中はレンゲの花が咲いたりオオデマリの花が咲いたり　雨もよく降るので草も　　元気がいいです　　　　　　　　　　　淡い黄緑色からじょじょに白くなって　今が満開です　日の当たる東の方の枝に花が　　ついています　　花を見たり　さっきは庭の中をうろうろする「タヌキ」を見たりして癒されています

  2024.04.20

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  「モモちゃん」にあいたいなあ～

  初代の相棒のワンコたちは遠い空の上に・・・　　時々むしょうに会いたくなります　　　ゴン、ハナ、ラン、モモ　どの子も個性的で楽しい家族でした　　特にゴンちゃんは頼もしく正直者で　ハナちゃんはおすましの美人犬　ランちゃんは　　おりこうさんの頭のいい子、さてモモちゃんは一番の甘えん坊　　今度初代のつくった人形たちはモモちゃんと初代にそっくりです　　　　　　　　　　モモちゃんにそっくりなワンコはこの大きさです　　　　　　　　　　今日は山香の友だちがとったばかりの「タケノコ」をヌカといっしょに届けて　　くれました                      　　春一番のごちそうです　今年はなにもかもが早く花の咲くのも芽吹くのも・・・　　タケノコはすでにイノシシくんにかじられているとのこと　　自然の営みがおかしいと初代とひとしきりはなし　いろいろが心配だと・・・　　さあ　今から「タケノコ」をゆがきます　　まずは春の恵みをいただきます

  2024.04.11

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  新作、小さな世界シリーズ「尾根を行く・・・」

  満開のサクラも葉桜へ大変身です　雨の中ハラハラとサクラの花びらが舞っています　　ゆっくりとですが　初代のものづくりも前へ前へ進んで　今回は「尾根を行く」　　　　　　　　　　大きなリュックを背負い力強く山の尾根を歩いています　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっぱりどの角度から見ても真剣そのもの・・・　　高い山の登山は無理ですが　今話題の低山に登ってリフレッシュにあこがれます　　今日誕生日を迎えた７２才の看板娘には無理かなあ・・・

  2024.04.06

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  待望の青空です

  初代は毎日　工房の中で作業をしていますが　お天気が悪いと気分転換も運動も　　思うようにできません　　久しぶりに朝から青空が・・・　花粉だとか黄砂が飛来するとかいっていますが　　そんなこと　あとあととばかりに思いっきり外をうろうろしたあと　工房のなかへ　　　　　　　　　　定番の「小鳥の箸置き」や「万能料理べら」の制作に・・・　　　　　　　　　　やっぱりサクラの花は青空が一番　今日から気温が一気に上がるとのこと　　いっぺんに満開になりそうです　　大荒れの天気のとき　「コナラ」の木の枝から鳥の巣が降ってきました　　去年の冬　葉を落とした「コナラ」の木の枝に鳥の巣があるのを初代が見つけました　　まさか落ちてくるとはおもってもみませんでしたが　この前の強風で枝から外れ　　ころんと庭に落っこちていました　　そこで「これはなんの鳥だろう？」「そうとう大きいから・・・ハトでもないなあ」　　たまたまやってきた友だちに「これ見て・・・なんの鳥が巣を作ったやろう」　　友だちが「写真を撮って調べてみるわ」ということになり　さっそく連絡があり　　「どうもヒヨドリの巣みたいで　オークションで８００円で出てた」　　初代とふたり　鳥の巣もオークションに出るんだとびっくり　　　　　　　　　　　丁寧にシダの葉やツルを編みこみ作っています　無事に巣立ったんだったら　　いいなあ　危険がいっぱいの自然です　　今年もどこかで鳥たちが子育てをしてほしいと思っています　　庭にでては茂った木の葉を見上げながら巣を探すのをたのしみに・・・

  2024.03.29

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  雨の中ポツリ、ポツリと「サクラ」の花が咲き始めました

  いよいよ春本番、大好きなサクラの花が咲き始めました　　蕾の先が紅くなりはじめ　咲くのを楽しみにして木を見上げては「いつかなあ～」　　青空が似合うサクラの花です　天気予報を気にしつつ・・・　　とうとう　咲き始めました　しかしながら空模様は雨のような曇りのような　　　　　　　　　　　これからの天気の回復を願ってパチリ　　今日は月曜日、お店はお休みです　　　初代といえば　気になっている店の中の模様替えをはじめました　　思いついたこと　やりたいことをするのが一番　とはいえ・・・　　さてさて　看板娘はなにをしようかなあ～

  2024.03.25

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  小鳥のバターナイフ

  季節が変わろうとしています　　冬から春へ　鳥たちもだんだんと入れ替わりつつありますが　　一年を通して我が家の庭にやってくる「ヤマガラ」や「シジュウカラ」　　今日もやってきました　　　　　　ヤマガラとシジュウカラ　　　写真中央にほっぺが白くお腹の毛がちゃいろいのがヤマガラ　　その後ろに地面に頭をくっつけている灰色の羽、お腹の毛が白いのがシジュウカラです　　初代はこの小さな鳥たちが大のお気に入り　作品のモチーフになります　　小鳥シリーズは箸置きにはじまり　靴べら、そしてバターナイフへ・・・　　　　　　　　　　　だんだんと生活様式も変わり　道具として使わなくなったものもありますが　　箸置きにしても靴べらにしても　やっぱりなくてはならないもの　　食卓を楽しく彩るバターナイフです　様々な樹種を使いスタンドはヤブツバキの木を　　使っています　　ぜひ　春の食卓を飾ってみてください

  2024.03.19

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  おサルさん再び・・・

  朝の冷え込みと日中の暖かさの差が大きいこの頃です　　お天気もようやく晴れ模様　「やっぱりおてんとうさまが出てると気持ちいいね・・」　　地区の回覧板を持ってご近所へ　看板娘は散歩がてらてくてく・・・　　すぐそばの竹やぶで竹を踏みしめる音がしました　　「　猪ちゃんがでたのかなあ　」おっかなびっくりで進みますが　ふと目の前の家の屋根に　　おサルさんが何匹も・・・　　これ以上前に進んだら危ないと大急ぎで家に帰り　初代に「おサルさんがおったよ」　　そうこうしているうちに　あれあれ庭の奥におサルさんがお出ましです　　　　　　なんにも食べるものがないようにみえますがこんもりと茂ったレンゲの花や葉っぱを　　むしって食べています　　　　　　しばらくクヌギの切り株の上に座りまったりしていました　　そうっと　そうっと　初代と工房の中へはいり作業の続きをしました　　天気がいいと　いろんな動物や鳥がやってきます　　　　　　画面中央　少し右のところに木の葉の塊のようなものが写っています　　裏のクヌギの木に「ノスリ」が止まっています　鷹の仲間のノスリはおもに　田んぼなど　　見通しの良いところで狩りをするので　我が家のような小さな木立のある庭にやってくる　　のは珍しいです　　いつもはそうとう遠いところに止まっている姿をみるぐらいなので木立の中を　　飛ぶ姿をみて　初代と大喜びです　小さな鳥たちには無事に隠れてねなどと勝手なことを　　思っていました　　共存共栄　仲良く過ごしていければ・・・

  2024.03.17

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  木のおもちゃ、作っています

  友だちが早々　ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんになりました　　木のおもちゃは若い若いおばあちゃんとお母さんに頼まれ　初代はさっそく　　とりかかりました　　　　　　　　　　定番の木のくるまとゾウさんのプルトーイです　サクラの木でツルツル　すべすべ　　　　　　　　　　これから輪っかを磨きます　　木のくるまやプルトーイが出来上がったら　　積み木です　　　丁寧に，丁寧に・・・　　おサルさん事件はあれから　静かになってぱったり見かけなくなりましたが　　次にイノシシくんが大暴れ、おとなりの畑で土を耕したようにボッコボコにして　　います　　とうとう　猟友会の人に連絡してみてもらっていました　　朝の早い時間や夜中に一仕事してるんだろうなあ・・・　　ひょっとしたら　看板娘が見ているお日さまの時間にお出ましになっているかも・・・　　　　　　　　　

  2024.03.08

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  一大事・・・おさるさん登場です

  二日ほど前に初代と久しぶりに散歩に出かけた時のことです　　通りかかったミニバイクに乗った人から「おさるさん　見ませんでしたか？」と　　声をかけられ　「最近は見てないなあ」「さっき通りかかったらミカンの木に登って　　もぐもぐ食べよったんよ　怖かったあ」　　そんな会話をして散歩をしました　　すっかり忘れて毎日がはじまり　昨日はニンジンを収穫「今年はいままでで一番の　　出来だ」と喜んでいたところ・・・　　畑のにんじんが植わっているところに「あれ・・なんかいる　　おさるさんだ」　　しっかりにんじんを口にくわえ　こちらを見ているようです　　初代に「おさるさんが出たよ　畑、畑　にんじんのところ」　　「コラ～」初代の大きな声が響きます　　家の周りをぐるり　おさるさんはさっさと山のほうへ行きましたが　行方が気になる　　初代はご近所さんに「さるが出たで」と知らせにいきました　　しばらくすると　裏の竹やぶのほうから枯草を踏みしめる音がします　　木の枝が揺れ　何匹も姿を確認することができました　７，８頭いたようです　　　　　　　クヌギの丸太が立っている横っちょに座ってなにかをかじっています　　この１頭がここにいて後ろの木に登り　ほかのおさるさんたちが移動するのを見て　　いました　　食べ物があるのがわかったので　またみんなで食べにきたら大変と看板娘は畑に　　残っていたニンジンをぬいてしまいました　　ご近所さんの畑の大根やタマネギ、ニンジンも食べられたそうです　　はやく山のほうへ移動してほしいです・・・

  2024.02.21

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  春にむけて小テーブルを作りました

  いよいよ春の陽気に近づき　一気に初代のウロウロ、ゴソゴソがはじまりました　　手始めにと店の中を春にとテーブルづくりがはじまり　今朝運び込みました　　「カエデ」を天板に足を「ミズメ」という組み合わせです　　　　　　　　　　　随分前にゲットした材です　　板の表面はどうなるんだろうというぐらい真っ黒で　　磨いて、磨いてきれいに木目もはっきりと・・・ビフオーアフターもいいところ　　まったく別物のように変身しました　　木目に魅せられた初代は時折　積んである材料の中から宝探しをするように　　切ったり磨いたり飽きることなくやっています　　この渋い木目と色・・・　　　　　　　　　　　もうお雛様の時期なので　土鈴のお雛様を飾ってみました　　お気に入りの茶器などを飾るのもいいですよ　　自然に出来上がった造形にはとても不思議な力があるようにおもいます　　じ～っと眺めていると時間を忘れて・・・

  2024.02.14

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  遠路はるばる・・・

  今日は今年「こけし職人」としてデビューするという若い女性が訪ねてきました　　福島県で師匠に弟子入り、5年間の修行だそうです　山から木を切り出す免許も　　取得　情熱にあふれた人です　　これからの活動で「こけし」づくりはもちろんのこと　福島だけではなくその土地　　その土地の木を使った「こけし」づくりに取り組んでみたいともいっていました　　我々も大分の県産材を使ったものづくりをしています　　「木のことなら　クラフトゆきにいってみたら・・・」といわれたそうです　　あれこれ木についてはなしが盛り上がり　つくるものは違っても楽しい時間が　　過ぎていきました　　帰り際に彼女のお師匠さんが制作した「だるまさん」をプレゼントされ　　微笑ましい表情にうれしくなりました　　　　　　　　　　　今度は彼女の作ったこけしに出会うのを楽しみにしています

  2024.02.06

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  今日は節分、冬はおしまい・・・

  雪景色を見たり　あちこちで梅の花を見たり冬と春を行ったり来たりして　　とうとう今日は節分です　　「鬼は外、福は内・・・」ということになりました　　工房のなかは毎日気温の変化が激しいのですが　初代はお客さんからの注文や　　新作のインテリアなどを制作しています　　このピアノを弾く子どもの人形は以前ピエロの人形で制作したものをあらためて　　子どもの人形に！と注文が入り制作しました　　　　　　　　　　　　そして　新しいアクセサリースタンドの登場です　　　　　　　　　　　　きっと時計をいれるとバッチリ　きまりそうです　　今回は看板娘の50年前に初代からもらった時計を添えてみました　　思い出の品や大切にしていつも手元に置いておきたいものをいれて飾ってみてください

  2024.02.03

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  真っ白な雪景色にびっくり・・・

  夕べ　初代が窓の外を見て「　お～い、雪がふっちょんぞ・・・」　　「　あらあら　明日の朝はいっぱい積もっちょんかなあ～　」　　きれいな雪景色に期待と不安で朝を迎えました　　夜中に一度目が覚め　外の様子を・・・　薄っすら積もった雪を見て　　「　あんまり積もらないかも・・・」　　そして4時半に目が覚め　もう一度外を見て「　やれやれ　この調子じゃたいしたことは　　ないみたい　」　　初代が起きてきました　「　寒み～なあ・・・　おい　雪が積もっちょんぞ　」　　　　　　　　　　　今年は雪景色を諦めていましたが　ほんの一時間ほどの間にどこもかしこも　　真っ白に　道路はカッチコチに凍っていました　　寒さも今日がピークらしいです　　すってんころりんに気を付けて今日一日動きます

  2024.01.24

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  春に向かって「アクセサリースタンド」を制作しました

  朝の冷え込みは冬、昼間はまるで春のようです　　このまま本当に暖かくなってしまうのでは・・・　　ものには順序というものがあり　面倒でもゆっくりと季節が進むのがいいなあと　　思っています　　それでも春めいてきた空や空気に誘われ　久々に「アクセサリースタンド」を　　制作し店の棚にならべました　　今まで制作していた「アクセサリースタンド」より二回り以上大きくして　　ネックレスやペンダントのサイズを気にせずかけられるようにしました　　　　　　　　　　　　　　　背中のくぼみにはイヤリングや指輪をいれて　おしゃれを楽しんで・・・　　看板娘もしばらくぶりに胸元を飾ってみることにしました

  2024.01.17

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  「腹が減っては・・・」

  森の人づくりに頑張っている初代です　　いろいろな災難が降りかかってきますが　じっとしていられません　　まずは腹ごしらえ「腹が減っては・・・」大きなおにぎりを頬張る森の人　　元気をだして一歩を・・・　　　　　　　　　　　さて　初代の次なる一歩は・・・

  2024.01.06

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  新しい年の始まりです　「明けましておめでとうございます」

  「辰年」のはじまりです　　元気に空を駆け巡り　怪我なく病気にもならないように初代と制作を楽しんで　　一年過ごしたいです　　ここだけの話し看板娘は「辰年」の年女　　穏やかにと思っていますが　勢いにのって火をふくかも・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　今年もどうぞ宜しくお願いいたします！

  2024.01.01

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  水汲みに余念のない森の人

  水を汲む仕事は大変です　　飲み水、お風呂・・・今は水道があり蛇口をひねれば水がでてきます　　まだまだ「森の人」たちは森の中の湧き水をくみに森へでかけます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「気をつけて　落ちないように・・・」と声をかけたくなります　　　　　　　　　　　初代の作ったこの「森の人」を見て　子どもの頃のことを思い出しました　　親戚の家に遊びにいったとき　家の台所には井戸があり床はコンクリを打っていて　　水がかかるとツルツル滑ったのです　看板娘は小学生で井戸に興味津々・・・　　釣瓶で水を汲みたくてたまりませんでしたが　井戸に落っこちたら大変と触らせて　　もらえませんでした　　なんと箱入り娘状態　・・・やれやれです　　昨日も今日も氷が張るほどの寒さとなりました　　水盤の水もすっかり厚い氷が張っていました　　　　　　　　　　　この石臼の中には「赤いメダカ」がいます　　　　　　　　　　　画面中央茶色のところに3匹　寒さをもろともせず元気に泳いでいます　　体は小さいですがたくましい・・・　　さて　看板娘に水汲みの仕事はありませんが　寒さを吹っ飛ばして動き回ることに　　します

  2023.12.23

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  森の人、種を蒔きます

  冬らしい気温と景色になってきました　　ちらちら雪が舞ったり　氷がはったりいよいよです　　寒さの中で「森の人」は畑をおこし種を蒔きます　　これは春を待つ希望の種でしょうか・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　一粒　一粒　丁寧に蒔いていきます　　　　　　　　　　　芽吹きが楽しみな「森の人」です

  2023.12.20

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  雪がチラチラ　初雪です

  雪がちらちら・・・　初雪です　　今朝は冷え込むと昨日の天気予報は雪がちらつくかも・・・と　いっていましたが　　そんなことはないだろうと　初代と話をしていました　　朝の体操をすませ工房からでてきたところ　白いものがゆっくりと空から　　降ってきました　思わず「雪だあ～」　寒い一日になりそうです　　初代は「森の人」シリーズにとりかかりました　　みんな自然の営みの中で暮らしています　「森の人」たちも同じ　　きっと　近年の天候不順を心配しているのではないでしょうか・・・　　今ではもう遠い昔の「田の神さん」畑や田んぼに行くときに手を合わせ仕事が何事も　　なく進み豊作になりますようにとお願いします　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小さな石が「田の神さん」に見えたと初代が言いました

  2023.12.17

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  今年も「オオイタサンショウウオ」がやってきました

  雨に乗って「オオイタサンショウウオ」がやってきました　　初代と今年はいつやってくるかなあ～と話題はオオイタサンショウウオのことで　　もちきりだったのですが　ここのところの気温の高さや雨の少なさなどで　　心配していました　　「今年は本当にこの池に来てくれるのか・・・」　　今朝　池を覗くと心配ご無用とばかりに5匹も６匹もゆったりとくつろいでいます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よくよく数えたら　１０匹は確認できました　　けっこう太っちょなオオイタサンショウウオ　　です　　良かったよかった・・・　毎朝池の中を覗くのが楽しみです

  2023.12.12

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  「虹だ・・・」と　おもったら

  コナラの木にコゲラが来ていました　　初代と「コゲラが2羽きちょんなあ～」とはなしをして空を眺めていたら　　あれ　あれ　目の前に虹が・・・　でもちょっと　いつもの虹とカーブが　　違います　　　　　　　　　　　　　　　　　　初めて見ました　これは彩雲というものなのでしょうか？　　ほんの一時　だんだんと色が薄くなり消えてしまいました　　コゲラといい　この珍しい雲をみてなんだか得した気分になった看板娘と初代です

  2023.12.09

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  小鳥の箸置き

  初代の好きなモチーフの一つが「鳥」　　その中でも一番人気なのが「小鳥の箸置き」です　　買ってかえるお客さんは「箸置き」というよりはインテリアとして選んでいます　　　　　　　　　　電話での問い合わせで友だちのお宅で見てさらにホームページで再度確かめ　　それから電話での注文となりました　　12月のお渡しの予定で制作を進め　昨日「出来上がりました」と連絡したところ　　うれしいことに　もう一人お友だちも欲しいので一個追加してほしいといわれ　　さっそく２個おくることに・・・　　　　　　　　　　注文の品は5羽セットです　　止まり木は自然木なので同じものはないと　　伝え　包装を開けたときに選んでもらうことにしました　　今　庭の木々たちの葉っぱが落ちはじめ　毎日落ち葉かきをしています　　はわいても　はわいても切りがありません　ようやく終わったと振り返れば　もう　　パラパラと落ちています　　そんな落ち葉かきの途中　冬苺の赤い実を見つけました　　　　　　　　　　甘くておいしいですよ　　色が少ない庭の中赤い色はとても華やかになります

  2023.12.04

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  カタツムリの小物入れと靴べら

  「カタツムリの小物入れ」と「靴べら」を頼まれ久しぶりにトンカントンカン　　　　　　　　　　クリスマスプレゼントにしたいということで　初代は遅れては大変と・・・　　もうひとつの「靴べら」も急がなくてもと言ってくれましたが毎日使うもの　　　　　　　　　　小鳥の靴べらは座って靴を履くので立ったままでつかうものが良いということで　　シンプルなこの形になり受け取りにみえたときに何度も靴を脱いでは履くを　　やってもらいバッチリでした　　　　　　　　　　こんな朝日を見た日は最高に幸せな気分になります　　本当にいいことがありそう・・・　　今季一番の冷え込みのような　工房の中は4度ほど　朝の体操の時はストーブに火が　　はいりました　　天気のばらつきで紅葉はさっぱりですが　それでも紅葉は色が薄いなりに紅くなり　　「ヤマコウバシ」の葉っぱも色づいてきました　　　　　　　　　　　　　　　紅葉したあとでも葉っぱを落とすことなく春になり新芽がでるときに入れ替わる　　「落ちない葉っぱ」なのです　　　受験生の応援にぴったり！　　「小鳥の箸置き」も頼まれ年末までは大車輪でがんばります

  2023.11.26

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  店内の模様替えをしました・・・

  季節は変わり　夏のような陽気や爽やかな空の秋、そして由布岳の初冠雪　　いよいよ冬です　　と　いうことで　初代は動きだしました　　店内の棚や什器を動かし展示替えです　　まずは　動かした什器のあとを大掃除　カビやほこりを掃除してさっぱり・・・　　それから　どこに何を飾るか考えます　　これが難問なのです　　決めていた位置に置いてみてもなんだかしっくりこず　やり直したり　行ったり来たりです　　　　　　　　　　　まずは店の扉を開けて一番に目につく場所　　　　　　　　　　　ピエロや魔法使い、森の人、そして新しいムニュのシリーズなど　　　　　　　　　　　一番奥の壁には看板娘の木画を飾りました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　窓際には初代の手彫りの器を配置　　　　　　　　　　　什器の配置でこんなにゆったりとした店内になり　みえたお客さんとゆっくり話したり　　くつろいでしなものを見てもらえるのではとおもっています　　　　　　　　　　　ベランダのつるした干し柿もいい感じに仕上がって来ました　　　　　　　　　　　店の玄関にはサンタさんがお出迎え　ここしばらくはお天気もいいようです　　ぜひ　足を運んでゆっくりした時間をお過ごしください！

  2023.11.19

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  秋にぴったり　干し柿づくりに・・・

  はじめてのことです　　近所のおじさんが軽トラにおくさんといっしょにカゴいっぱい柿をもってきて　　くれました　　「干し柿をつくりよ・・・」　　「あら～　こんなにたくさん　作ったことないのにどうしよう」と　いうことで　　今日は朝から柿をむき干し柿をつくることになりました　　　　　　　　　　　まるで甘～い柿　ちょっぴり疑って剝いた端っこを恐る恐る口へ・・・　　間違いなく渋柿です　　順調に皮むきが終わり　次に干すためにひもをつけましたが　なにせはじめて　　要領の悪いこと悪いこと　悪戦苦闘の末　初代に竹を切ってもらい店のベランダに　　柿をつるしました　　　　　　　　　　　終わりよければ・・・なんとか柿をつるし秋の様子になりました　　あとは　甘くておいしい干し柿に！

  2023.11.03

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  ジャジャ～ン　２０２４年干支「辰」ができました

  早いものであと２ヶ月もすれば新年を迎えます　　恒例の干支づくりがはじまりました　　来年は「辰年」　看板娘の干支でもあり　少々力がはいります　　　　　　　　　　ちょっとやんちゃな感じが気に入っています　どうでしょう・・・　　元気に大空を駆け巡りたいなあ

  2023.10.25

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  希望の窓から・・・

  どんな気持ちのいい風が吹いてくるのでしょう・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽しいこと、辛いことも　この開かれた窓から眺めればきっとすてきな希望に満ちた　　景色が見られるそんな気がします　　朝、晩はずいぶんと涼しくなりましたが日中は連日夏日を記録しています　　我が家の「サクラ」　いつのまにか季節外れの花をつけました　　　　　　　　　　　　　　　　　写真中央のちょっぴり右に花のシルエットが・・・逆光でうまく　　　　　　　　　さくら色が写りませんでした　　なんだかおかしい気候　いろんなことが心配になってきます　　そうこうしている間に山香の友だちが訪ねてきてくれました　　手には「甘～い柿とどぶろく祭りのお神酒」　　　　　　　　　　あれこれよもやま話に花を咲かせ楽しく時間がたっていきました　　初代は今日もあっちをウロウロ　こっちをウロウロ　何やってるんだろう・・・

  2023.10.20

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  探検のはじまり

  暑い夏とも　ようやくお別れ・・・涼しい空気にほっとしている看板娘です　　気づかないうちに　夏バテ、何をするともなく9月が終わり１０月に入ってしまい　　ました　　その間　初代は「やすら木」づくりや秋にむけて畑づくりや庭の草切など大活躍　　元気です　　ヘッドライトを取り付けたヘルメットをかぶりまさに洞窟の中へ・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何もない毎日が一番とわかっていても　なんだか「ワクワク　ドキドキ」に　　憧れます　　初代もきっとまだ誰も見たことがないものや行ったことがない未知の世界に遭遇したいと　　思っているのかも　　　　　　　　　

  2023.10.06

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  「旅先にて・・・」

  木登り大好きな初代は大きな木を見ると登ってみたくなるようです　　残念ながら看板娘はこんなにもビビリだったのか・・・と思うぐらい　　勇気がありません　高いところはもちろんのこと　小さな流れの水路さえ　　飛び越えるのが怖くて足がすくんでしまいます　　　　　　　　　　　ぶらりと旅に出たおじさんは大きな木を見つけ枝に座って深呼吸・・・　　気持ちよさそうです　　ひょっとして　こんな朝焼けもみたかも・・・　　　　　　　　　

  2023.09.17

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  「ヤッホ～」ようやく秋の気配です

  朝晩の空気が少しづつ変わってきました　　「ヤッホ～」の気分です　　山岳ガイドの人とゆっくりと山に登る様子をいつも羨ましく見ている看板娘　　もし山に登るチャンスがあっても　初心者なので回りの景色を楽しむどころか　　ゴロゴロころがる足元の石に気をとられ転ばないように歩くのが精いっぱい　　なのですが　一度は山登り行ってみたいなあ～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっぴりタイプの古いリュックを肩にピッケルをもって「ヤッホ～」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気持ちよく「　ヤッホ～　」　　秋の楽しいことを計画しなくっちゃ・・・

  2023.09.13

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  「大切なもの・・・」

  「大切なものは何？」と聞かれたら・・・　　　　　　　　　　小さな　小さな　木の芽、それとも草や花の芽でしょうか　　じっと見つめるおじさんです　　ひょっとしたら初代かも　　　　　　　　　　きびしい季節を乗り越えて新しい命が誕生しました　　雨にも負けず風にも負けず　　たくましく　でも穏やかに育ってほしいなあ～

  2023.09.06

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  風に任せて・・・

  朝一番　こんな空を見ました　　　　　　　　　　久しぶりの朝焼けです　　毎日すっきりしない曇り空を見ている看板娘はいっぺんに　　テンションが上がり元気いっぱいになりました　　しかも　何年も咲かなかった「月下美人」の花が一度に３つも咲きこれまた大喜び　　　　　　　　　　　　　以前ブログで蕾を写した写真をアップしたのですが　そのときはうまく咲かず残念なことに　　蕾はポトリと落ちてしまいがっかりしていたのですが別の株にたくさん蕾がつき　今度は　　きれいに咲いてくれました　　こんな毎日の初代と看板娘です　　「風に任せて・・・」大海原でしょうか　はたまた波静かな湖なのでしょうか　　なにか思いにふける人・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「石切り場の午後・・・」の人と同じくとても小さくて息をつめて初代は進めました　　海辺の町で育った初代は一人で船をこぎ沖に漕ぎ出したことも度々・・・　　そのころの気持ちを思い出しながら作ったのかなあ～

  2023.09.03

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  石切り場の午後・・・

  秋に向かって　初代は新しい作品作りに一生懸命です　　一つの木片からのイメージを膨らませ形にしていきます　　この小さな「カシの木」の木片、いつかかたちにしたいと考えていました　　石切り場での一コマ　作業を終え明日の準備をし大きな石に夕日があたる　　そんな場面を思いうかべながら石の上のおじさんを作りました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石の目にくさびを打っています　　　　　　　　　　　　　初代が入れた切れ目ではありません製材をするさいにできた切れ目なのです　　この部分を生かしたものにしたいとずっと考えてとうとう　「石切り場の午後」という　　作品になりました　　小指ほどの人物の制作は「小さすぎて　見えない・・・」と　叫びたいほどです　　初代、お疲れ様でした　　次に進む前にちょっぴり休んで鋭気をやしなってください　　「やすら木」でも愛でて・・・

  2023.08.25

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  ゆっくりしすぎの台風６号・・・

  迷走を続ける台風６号　しかも進むスピードもゆっくりで自転車なみ　　店と工房の中の養生を早々すませた初代と看板娘は朝から天気予報のチェックに　　余念がありません　　空を眺めては　風が吹き出した　雨が激しくなっただとか気がもめます　　しかしながら　ゆっくりと我が道を進む台風に初代はとうとうしびれをこらし　　養生をした工房で仕事をはじめてしまいました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何もしないで家の中でじっとしているのは退屈だしおもしろくないよなあ・・・　　台風６号スピードをあげて誰もいないところへ移動してください　　台風７号までゆっくりと進んできているようです　　すっきりした青空が今年は見れるのかなあ・・・

  2023.08.09

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  台風6号が・・・

  雨、風　猛烈な勢いの台風が大暴れ　　しかも進むスピードはゆっくり　のらりくらりと沖縄周辺をうろうろして　　今度は向きを変え東にそして北に　そんなに丁寧にあちこちに挨拶をしなくても　　いいのに・・・　　九州を直撃しそうです　進路はまだまだ決まっていませんという言葉に　淡い期待を　　していましたが　どうも確定したようです　　台風シーズンになると　天気予報にくぎづけ　　今回の６号はゆっくりで迷走し目がはなせません　　いつもより早めに養生をすることに　　しましたが　その早めの用意が間に合わないこともあります　　そうならないことを願って空を見上げるといきなりの雨と風　東の空は青空・・・　　やっぱり　台風の雲だ　　雨は止みすっかり青空がでています　　明日は家のまわりの点検をして　植木鉢や物干しざおが飛ばされないようにしないと　　３年前にさし芽をした月下美人に蕾がつきました　　これは風でひっくり返すわけにはいきません　　　　　　　　　　　　うまくいけば　こんなにきれいな花が咲きます　　　　　　　　　　　願わくば天気予報が大外れで東の大海で消滅してほしいなあと思っています

  2023.08.05

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  やすら木の仲間に「ムニュ」が・・・

  「ムニュ」って何？　　「やすら木」をさらに大きく育てたいと初代は毎日毎日考えています　　堅い材を削って磨いていろんな形にしていきます　　魔法をかけたように曲げてみたり伸ばしてみたり　なかなか一筋縄では　　いきませんが柔らかいものをこねてつくったような形ができあがり　　「ムニュ」としているので「ムニュ」と名付けました　　　　　　　　　　　なんとも不思議な形　　右のムニュは立っています　左のムニュは立ち上がることは　　なくゆっくりと横になっています　　カシの木で制作したので程よい重さがあります　　お客さんから「なんに使うんですか？」と聞かれそうです

  2023.08.01

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• 北部九州もようやく梅雨明けとなりましたが・・・

  昨日は待ちに待った梅雨明けとなりました　　天気予報は大当たり　3時過ぎぐらいから雷雨の予報　　空を見上げれば怪しい雰囲気です　大急ぎで洗濯物を取り込んだり外に出していた　　梅干しをなおしたり　だんだんに暗くなって空のむこうのほうでゴロゴロと音が　　聞こえ始め　とうとうまわりの景色は水しぶきに包まれ雷さんの声は大きくなって　　ピカッと稲光・・・　　「クワバラ　クワバラ・・・」大急ぎで工房から家の中へ移動しました　　一瞬のうちに大雨です　雷はなりどうなることかと部屋の隅の方でじっとして　　雨も雷も通り過ぎるのを待ちました　　一番雷が激しいときは「バチッ」と音がして初代と電化製品の方をみました　　幸いなんともなかったのでやれやれ・・・胸をなでおろしました　　工房は動力のコンセントを抜き家のパソコンの接続も切っていましたが　　やっぱり心配しました　　今日の予報も３時過ぎから雨が降るようなことを言っていましたがいまのところ　　暑いですが青空が広がって昨日のような感じではありません　　とにかく　穏やかに穏やかに一日がおわりますように

  2023.07.26

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  今日も暑いけど元気です　　「やすら木」のせいかな・・・

  ぶっちぎりの勢いで初代は「やすら木」を完成させました　　　　　　　　　　さっそく看板娘も手にしました　しばらく眺めゆっくりと撫でて「今日も暑さに　　まけませんように・・・　」一日のはじまり　はじまりです　　お気に入りの場所に鎮座する「カエル」くん　この暑さにも何のことはなく　　温水プールのようになった小さな石臼の中で日光浴をしています　　　　　　　　　　先住のめだかも元気に泳いでいます　　　　　　　　　　　　　　日々の仕事のなかでこういう場面に出会うととてもほっとして和みます　　暑いのに「カエル」くんは食事以外はここの場所がだいのお気に入り　　ついつい「カエル」くんおるかなあ・・・と　探してしまいます　　梅雨明けはおいてけぼりのようで　次に「台風５号」がやって来そうです　　大当たりの台風になりませんように・・・雨はもうお腹いっぱいです

  2023.07.21

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  まあるい気持ちで「やすら木」制作中

  まだまだ梅雨はあけません・・・ちょっと気持ちは湿りがちですが　　なんのなんの初代は朝からご機嫌で作業をすすめています　　新聞やテレビのニュースをみても暗い事件や事故の記事が多いです　　　　少しでも心和むものをと考えた初代　木は不思議な力をもっています　　みても　触っても気持ちがゆっくりできるものをと「やすら木」を作りはじめました　　　　少しづつ作っていた「やすら木」　　最近お店に来たお客さん　「やすら木」を飾っているテーブルに近づき　　「これは　何？　どうやるんですか？」　　「こうやって　テレビを見たりするときに手にもって　ゆっくりと撫でてみて　　落ち着きますよ」　　　　　　　　　　　　　まん丸い形と色や木目にひかれるみたいです　　　　　　　　　　　　　「やすら木」の形は丸だけではありません　大きさもさまざま　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　暑くても寒くても大好きな木といつもいっしょ・・・　　「やすら木」つくりは今日も続きます

  2023.07.19

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  初代、大喜び今年も「タマムシ」くんご来店

  梅雨明けはまだまだのようですが　曇り空を吹き飛ばすような出来事・・・　　看板娘が滅多にしないミシンがけをしていたら初代が両手をにぎりしめ　　看板娘の目の前に差し出しました　　これは・・・「何を捕まえてきたん？」　「タマムシじゃ」　「今年初めてやね～」　　大喜びの初代の手の中の「タマムシくん」　　　　　　　　　　　今日は雲ちょるけん道の草を刈ってこう・・・と午前中は草刈りにせいをだした初代　　「タマムシくん」ご来店で一気に疲れがふっとんだようです

  2023.07.14

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  梅雨明けはいつ？・・・

  たっぷりの雨で工房の中や店の中、そして庭もぐしゅぐしゅです　　もう何日もせずに梅雨明けとなりそうですが　待ち遠しい・・・　　曇り空のしたでは手元の明るさがまったくなく磨いたり削ったりしていても　　角度を変えると「あらあら　全然磨けてない　真剣にみたのになあ」なんてことが　　しょっちゅうなのです　　なので作業のペースはいつもより遅くなり出来上がる予定の数も少なく初代は　　ちょっとご機嫌が斜めになってしまいますが　これもあとちょっとの辛抱　　暑いけど梅雨明けを待つのみです　　雨が多いわりにはトマトときゅうりがうまく収穫できました　　　　　　　　　　　　初代と二人で食べるには十分な量　夏野菜を食べて作品作りに励みます

  2023.07.13

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  夏といえば「蝉」「クワガタ」いよいよです・・・

  昨日の夕方　竹やぶのほうから一年ぶりの蝉の声が聞こえてきました　　今朝は待望の「ヒグラシ」の鳴く声がして初代と「いよいよ夏だ・・・」　　そう言っているうちに初代がこれまた初物　「何年振りかのお・・クワガタじゃ」　　　　　　　　　　材料にブルーシートをかぶせているのですがそこにいるところを捕まえたようです　　看板娘にも見せたのでクワガタを草むらに返そうとしたのですが　お気にめさなかった　　みたいで初代の手のひらから降りず　庭の奥のコナラの木のところにいくと　　自分からさっさと初代の手から降りて木の方へ・・・　わかるんですね　　この前から飾り台をつくっていましたが完成し店の中へ運び込みました　　　　　　　　　　　　　　　　　　飾り台が完成したので今週はこの台の上に飾る人形たちの制作に・・・

  2023.06.28

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  飾り棚つくりに突入・・・

  初代が動き出しました　　朝、店を開け店内をくまなくチェックし次に制作するものの予定をたてたり　　考え事をしたり　　雨が小降りになったところで材料置き場の奥から一枚「カエデ」を　　引っ張りだし磨きはじめました　　　　　　　　　　看板娘ははじめて見る材料です　　ずいぶん前に仕入れたものらしい・・・　　とてもガンコな木で磨けばびっくりするような木目がでると初代はうれしそう　　出来上がりが楽しみです

  2023.06.21

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  クラリネットとドラム

  激しい雨がやみ　今日は真夏の青空・・・　　ちょっぴり涼しい気温からうだるような気温となりました　　外にでるのは朝の涼しい時間や夕方になって日が落ちてから　熱中症に用心　　しなくてはなりませんが工房の中では丸ノコの音が聞こえます　　木のおもちゃの定番「積み木」を頼まれたので今部材の準備を初代はしています　　お天気が悪かった先週　「クラリネット」と「ドラム」を制作しました　　　　　　　　　　別々の方からの依頼です　クラリネットもドラムも楽器づくりに時間がかかります　　いままでに何度も作ったことがありますが　毎回作るときには「ここをもう少し　　形よく・・・」　初代は試行錯誤を繰り返し　少しでもお客さんに満足してもらえる　　ものをめざしています　　　　　　　　　　　　　　タイコの数や位置　シンバル　・・・　　　　　　　　　　　　　　クラリネットにご注目、濃ゆい茶色の木片に薄くカットした白い板を挟み　　楽器の形にカットして削って磨きあげました　強い力がかかるとパリンと外れて　　しまいます　慎重に慎重に作業を進め　最後にピエロにセットし終わったときには　　「やれ　やれ　終わった・・・」　　こんな感じで毎日が過ぎていく初代と看板娘です

  2023.06.16

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• 目からウロコのダイビングの話し・・・

  その人は昨日　里帰りをしている娘さんとやってきました　　店にやってくるのは久しぶりで娘さんと楽しそうに話しながら店の中を　　じっくりと見ていました　　看板娘が説明するより一生懸命娘さんに作品を紹介しています　　「　ねえねえ　これ素敵よね・・・」　　あれこれ話しているうちに趣味のはなしになりました　　やりたいことは山ほどあるみたいなのですが　最近は少々動きに制限がかかった　　ようで「山登り」は足に負担がかかるのでやめなさいと言われたり　　それならと「山がだめなら海があるさ」ということで「ダイビング」　　娘さんに「南の島に行こう」と誘われ自分だけが海に潜れないのはおもしろくない　　それでライセンスをとることにしたそうです　　なんとうらやましい発想・・・　　どんよりとした梅雨空の毎日で一番の目からウロコの楽しい話でした　　アクティブに動く彼女を見て「よ～し、わたしも・・・」

  2023.06.12

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  初代、復活のあとは・・・

  これが背中の痛みの原因・・・　　　　　　　　　　おもいたったら　いつもまっしぐらの初代　　なかなかスピード調整がきかず　　どんどん進んでしまいます　　今回もノミを片手にトントンカンカン　ご褒美は背中の痛みとなりました　　おかげで　新作の「手彫りの器」が出来上がり店の中は賑やかになり　背中の痛みも　　ひいた初代は「今度はもっと違う形の器をつくろう・・・」　　懲りずにつぶやいています　　お客さんから頼まれた「スプーン」も完成し次はピエロの人形づくりに　　取り掛かりました　　　　　　　　　　　とにもかくにも　どっか痛くてもものづくりをしていると元気になる初代です

  2023.05.28

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