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子育て母さんで終わりたくなくて

子育て母さんで終わりたくなくて

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2004年03月25日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
一日に一回は針を持ちたい!という願望があります。
そして、それがなかなかできずにいました。
やりたいことが多い上に、今英語の勉強にはまりすぎて、
時間をとられているからでもあります。

それでも、図書館から借りた洋裁の本を昨日コピーしました。
もう、わくわくモード、発進です。

よく考えると、手芸屋でかわいい布を見ると
引力の法則のようにじりじりとひきつけられます。
手に取ったら最後です。
「これ、かわいいなあ」
「この布で、○○を作りたいなあ」
「こんな布を探していたのよねえ」などなど。
そしてレジに直行してしまいます。

家に持ち帰って、この布たちを使う時間がなかったんです。
西村玲子さんのエッセイにあるように、
布を眺めたりするだけで、ほんわかとなります。
しかし!
この布たち、現在カラーボックス2個では納まりません。
他界した実母も実家が洋裁屋だったせいか、布が好きでした。
母のコレクション化した布たちも引き取りました。
もう、大変です。

ワンピースを縫おう!
まきスカートを縫うぞ!
同じ布を子どもたちの服で違う箇所に使ってみるぞ!
押入れのカーテン、カフェカーテン…
いろいろアイデアはでてきて、
とどまるところを知りません。

手芸屋のチラシを見ると、うずうずします。
主人や長男からたしなめられます。
「全部使ってから!」と言われます。
ごもっともです。

でも、やっぱり布を見るとうずうず。
おばあちゃんになっても布が好きです、きっと。





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最終更新日  2004年03月25日 17時45分04秒
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