子育て母さんで終わりたくなくて

2007/06/06(水)19:16

はっきりしないけど

健康(62)

このところ、日記を書いてない間に、あれこれありまして ちょいとかいつまんで書こうと思います。 昨年の初秋に父が他界したのですが、 そのころと同時に夫が「うつ」っぽくなり、 すごく大変でした。 (「うつ」っぽいというのは、病院に行ってないのであくまでも推測の域です) 私は「うつ病」になったことが3回ほどあり、 一応経験者というか、克服者というか、 とりあえず、どんなきつさなのか知っているのですが 夫がしんどい思いをしているのに気づきませんでした。 父の看病でそれどころじゃなかったんですが… 何か仕事上のトラブルがあったというわけでもなく、 なぜか簡単な仕事ができないそうです。 頭が真っ白になって何も思いつかないんだとか。 夫はどちらかというと、私と違って神経が細いタイプ。 しばらくすると、そんなきつさを口にしないので 「ぷちうつ」だったのかな~と思ってました。 が、3月ごろからまた気持ちが「しんど」くなったそうです。 10日ほど前に突然血尿があり、病院に行くように説得したとき 「俺、また仕事がつらいんだ…」と泣き出す夫。 「ストレスから尿に血が混じったんだ」と力説するので、 とりあえず、近所の総合病院に行かせたところ、 泌尿器科にまわされたそうです。 異常が見られず、夫は「俺は病気なんだ!」と病院で泣いたそうです。 一応、先週の金曜日に精密検査を受けたところ、 ぼうこうに腫瘍があったそうです。 良性か悪性か判断ができず、検査入院の手続きをしてきました。 夫は仕事ができないのは、「自分が怠け者だからだ…」と落ち込み さらには「ガンかもしれない」と、さらに深みにはまってます。 私は私で「そんなことないよ~」と言いながらも 求人案内を真剣に眺めたりする始末。 調子の良い日と悪い日とあり、悪いときはすぐに涙ぐむ始末。 心療内科に通いたくて病院に電話しても予約がいっぱいだとのこと。 今は「うつ」に対してかなり認識されたのでいい時代だよな~ なんて思いながら、夫の話を聞いているのですが、 聞いている私までず~んとくるわけです。 たいした内容ではないのですが、その「気」というのが こっちに伝わり、自分の中に浸透してくるんです。 風水でいえば「厄」がたまっているんじゃないかな~ …なんて思うのですが、とりあえず、診察を受けてもらわなくちゃ。 健康は普段気にしないのですが、 病気になって健康がどれだけ大切なものか痛感してます。 検査入院は来週。 どんな結果が待っているのかわかりませんが、 「うつ」もどうなるんだろう… 一日も早く治ってほしいな~というのが本音ですが 「うつ」に「一日も早く」なんて言ったら逆効果なんで 「急がなくていいよ~」と言ってます。

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