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カテゴリ:イタリア日記
仲良しイギリス人の友達とおしゃべりしてた時。
「・・・・で、彼って母親がファッション関係の仕事しているだけ あってすごくおしゃれなんだ、ほら、「いも」風でさ・・」 「いも?いもって何?」 「スペルはemoだけど、知らない?昔はパンクバンドで言われ だしたんだけど、全身黒っぽくてタイトな服装のことだよ」 「ふーん。でも響きが私には変に聞こえるな。日本で「いも」って ポテトのことで、ださい人、田舎ものって意味だよ。(笑)」 早速フリーの辞書ウディペキアで調べてみると、確かにありました。 「EMO(いもって聞こえるけど英語だと「ぃえも」って感じ)」 =ハードコアロックバンドのベーシストやギターリストにみられる ような黒でぴったりとしたシャツやパンツを着たカッコ。 これらの音楽をemotional hardcore(エモーショナル・ハードコア) と呼び、縮めてemocore(エモコア)などと1980年代に呼んだ。 今ではemoという呼び名だけ残りファッション用語として使われている、 そうです。 ちなみに、イタリア語で「いも」は「パターテ(patate)」で、 これは赤ちゃんや女の人にほめ言葉として使われます。 「いも」みたいに、ほくほく、ぽちゃぽちゃしててかわいいってことです。 私の友人は一度、君はパターテみたいだって言われて田舎もんって 言われたって落ち込んでました。(口説かれてたのにね(笑)) 言葉って難しいけどおもしろいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.17 19:21:56
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