島田荘司very best 10
島田荘司very best 10(テン)ミステリー作家 島田荘司さんの短編集。といっても新作じゃなくて、今まで発表されたものの中から読者投票で選ばれたTOP5と島田荘司自身が選んだ5作を合わせて10作を収録するという企画物。読者投票のほうはアマゾンでやってたのですが、私は短編は選ぶほど読んでない(汗)ので彼氏に選んでもらって投票しました。彼氏が選んだTOP5(順位覚えてないので順不同)は「数字錠」「糸ノコとジグザグ」「大根奇聞」「暗闇団子」「Pの密室」。読者投票の最終結果は1位 「数字錠」2位 「糸ノコとジグザグ」3位 「疾走する死者」 4位 「ある騎士の物語」5位 「最後のディナー」 島田さんが選んだ5作は「大根奇聞」 「暗闇団子」 「耳の光る児」 「傘を折る女」 「山手の幽霊」 うーん、「Pの密室」以外は全部入ってるぞ!ちなみに私が一番好きな短編「紫電改研究保存会」は圏外だったもよう;;作家が選ぶBEST5では選んでる人多かったのにな~。この読者投票、投票すると「御手洗潔」&「吉敷竹史」の名刺が全プレでもらえるとゆーのではりきって応募した私。いつ届くのか楽しみなのだ♪⇒『島田荘司 very BEST10』 最終結果発表!⇒島田荘司短編作品内容紹介ちなみにこの本(26日発売らしーのでまだ見てないけど)講談社BOXから出るので箱入りです。新作はないけど前書きと作品解説が入るらしーです。全部読んでるけど島田荘司ファンの彼氏は当然購入予定だそーです(^^;)さらに来年一年はこの講談社BOXの大河ノベル2008から、島田荘司さんがSFを出すとゆーのでSFスキーな私はとても楽しみにしているのだ♪しかもイラストは士郎正宗さんが描くらしー。よくこんな組み合わせが実現したなーとびっくりしたのだけど、士郎正宗さんの絵のファンだった島田荘司さんのたっての希望で実現したよーです。大河ノベル2008は12ヶ月毎月刊行で、その半分(奇数月)がSFのシリーズ、残り半分(偶数月)が御手洗ものなのだそーだ。SFは江戸っぽいメカもの(???)、よくわかんないけど私の大好きな「ネジ式ザゼツキー」みたいな感じなのだそう。とゆーわけで来年はほんとに楽しみ♪毎月新作が読めるぞ~♪(でも作者さんは大変だよね・・・。)⇒島田荘司のデジカメ日記280回 293回 295回⇒スタッフ・クリエイターが語る士郎正宗 《作家・島田荘司編》(インタビュー動画)⇒講談社BOX⇒第七銀河