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テーマ:今日の出来事(291747)
カテゴリ:旅行系
具雑煮は、島原市の郷土料理なんだ。餅をはじめ、白菜、ゴボウ、アナゴ、鶏肉などを土鍋に入れて煮込んだものさ。「隠れキリシタン」の救世主として、その名を知られた天草四郎が作らせたのが始まりとか。 たくさんの食材から旨みがあふれ、あっさりとしながらも深みある味わいを演出。長崎ちゃんぽんなど、毎食脂っこい料理を食べ、弱った胃にもすっごくやさしかったよ。それでいて、餅も入っており、ボリューム満点なんだ。 加えて、土鍋で煮込んでいるから体がすっごく温まるよ。気温の低い標高1000mを超える場所で、長時間、平成新山や普賢岳などを眺めて体調を崩していただけに、すっごくありがたかったね。 (*'-^*)b、、、もちろん完食! 具雑煮を食べたのは、島原市内にある「菜かの」という居酒屋。長崎県を旅行中、レンタカーを借りて島原半島を一周した際に、たまたま立ち寄ったアットホームな雰囲気の店だよ。 (-∧-)合掌。。。 (続・りすの長崎ぶらぶら節島原半島編、終わり) 【参考】 この連載は06年4月30日~06年5月6日までの長崎県旅行のうち、特に島原半島を巡った際の体験を綴ったものなんだ。ちなみに、レンタカー屋で借りた車はピンク色のデミオさ。 画像:Copyright(C)2006- こん太, All rights reserved. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 24, 2006 01:32:04 AM
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