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カテゴリ:ハンガー・フリー・ワールド
実は、11月の下旬から約3週間に渡って、ハンガー・フリー・ワールドの各支部・準支部から、現地の事務局長が来日していました。 その国とは、バングラデシュ、ウガンダ、ベナン、ブルキナファソの4か国です。 ハンガー・フリー・ワールドでは、日本人の駐在員を置かず、それぞれ現地の人を事務局長として採用し、現地での活動を行っています。 みんな30代のバリバリのやり手で、母国の飢餓・貧困の撲滅のために、一生懸命頑張っています。 先週は、ちょうど1週間に渡って、日本本部の事務局長と開発担当スタッフと世界の事務局長が合同で、世界事務局長会議を開催し、飢餓の終わりに向けての中長期の目標について話し合いを行いました。 私は、会議の冒頭において「設立以来過去5年間のハンガー・フリー・ワールドの歩みは、決して平坦な道ではなく、時として大変厳しいものがあった。しかし、『雨降って地固まる』のことわざがあるように、日本と現地のスタッフたちとともに飢餓のない世界を創りだすために、全力を尽くすことをコミットしたい。飢餓の終わりのための歴史的な会議となることを期待している」と挨拶をいたしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年09月13日 09時23分24秒
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