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2007年11月26日
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カテゴリ:本の紹介
葉室先生の本を続けて読んでいて、今まで自分のまわりにある出来事が、点であったものが全部つながったように思えた。

職場でのこの数年の管理上の問題とその解決の過程も、UCLAでの研修で感じた違和感も、マインドマップに興味をもったことも、本城式英会話や本・CD、日々の疑問も、すべてがつながって、おなかに落ちた。

多分、葉室先生の本を読んだ方は、それぞれ自分の立場で同じような体験をされるのではないかと思う。

23日にラウンドしたとき、在日韓国人のかたと一緒になり、この本の話をした際、すぐ納得されていた。昼休み中その話で、1時間のお昼休みはあっというま。しゃべりすぎたと後悔し、午後のラウンドは寡黙にしていた。(今さらおそかろう)
自宅に帰り、たまたま見ていたテレビで、そうげん寺という禅寺で、25年前から外国人の修行僧の受け入れを行っており、テロ後自分探しをしているカナダ人大学生や、キリスト教では自分の疑問に答えが見つからない女性、仕事で心の余裕を失くし自分を見つめなおしに来ているビジネスマン、たくさんの外国人の方が修行する姿を特集していた。

日本人の共生の精神、感覚はこれからの世界を救えるのかも。

昔、なぜ日本人は桜の下で、お酒を飲んだりの宴会をするのかと、米国人に不思議がられ聞かれたことがあった。
そのときそれに答えようと調べた記憶がある...。
おぼろげな記憶では、まず、「さ」という神様がいたらしたらしい。(今も相模とか相模原という地名で残っている)「さ」神様が天上から降りてこられ、座る「鞍」が「さくら」なのだそうだ。
なので、さ神様をお祝いし、宴が催される。だから日本人は桜の下で宴会をする風習がある。と、まちがっていたらすみません。
とにかく、あの妖艶な桜に神様を見出すのも不思議ではないですね。

また、これは葉室先生の本に書いていた「月」の説明
つきの「つ」は「つつ」とか丸いものを意味するのだそうだ。「き」は奇妙の奇。丸くて欠けたり満ちたり不思議なもの。という意味が「つき」。(かなり端折って説明)
あいうえお全部に言葉の意味がある。かなり奥深い。


本の中に、「独立国であった日本」という表現がある。
今はアメリカの傘下にあり、独立国ではない、確かに。
独立国日本はすばらしかったというが、どういう感じなのかがイメージできない。
どういう感覚なのだろう。

私は、物心がついた頃は父方の祖母祖父ともに亡くなっており、母方の祖母のみ。母方の祖母とはあまり交流が無かった。いわゆるおじいちゃんおばぁちゃんを知らない。

父の小さかった頃の話はよく聴いていたが、独立国っていうと....。
今度帰省したら父が小さかった頃に聴いていた話を聴いてみよ。

今、わたくしに近づくと、70パーセントはこの話になってしまうので、周りの方々ご注意を。では、おやすみなさい。


神道と〈ひらめき〉





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最終更新日  2007年11月27日 00時53分23秒
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