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今日の授業でそのナゾが解けました。 答えは簡単。 『ガラスのくつは、おばあさんがシンデレラに与えたものだったから。』 要するに、ガラスのくつは魔法をかけたものじゃなくて、 初めから存在していたものだったって事です。 絵本でもアニメでも、色んなふうにアレンジされてるけど、この部分だけは共通していて、 ガラスのくつは「おばあさんがシンデレラにプレゼントしたもの」として描かれているそう。 「こんな答えアリ!?」って思ったけど。 これが物語の伏線になってるんだって。 うーん…言われてみれば、確かに。 もし、ガラスのくつにも魔法がかかっていたとしたら。 12時を過ぎたら消えてしまって、王子はシンデレラを見つけ出す事はできなかった。 あの物語は成立しなくなるもんね。 目からウロコ、の答えでした。 おまけ。 日本で一般的に知られている「シンデレラ」の物語は、ペローの「サンドリヨン」を翻訳したもの。 最終的にはシンデレラをいじめていたお姉さんたちも、改心。 無事に貴族と結婚できて、全て丸くおさまってめでたしめでたし、だけど。 グリムの「灰かぶり」の翻訳は全く違った結末。 一時期話題になった『本当は怖いグリム童話』でも知られてるように、 かなり残酷な表現が出てきます。 シンデレラも意外にたくましいし…ね。 興味のある方はぜひ、ご一読を☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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