ニュージーランドの思い出
去年の今頃は引っ越してきて、「もうすぐニュージーランドだ~(挙式&新婚旅行」なんて、はしゃいでたねって最近ダンナとよく話しています。本当に1年って早い。ニュージーランドの旅行記はまだネットも繋がっていなくて、結局UPせずに済んでしまったのですが「あれは怖かった」という話を思い出しました。お昼から挙式をして、夕食をみんなで(と、言っても両家母と義姉)食べようとレストランを予約していました。式と写真撮影を終えても時間があったので一度ホテルへ戻って休憩してから出かけることにしました。レンタルしたものは0時までにフロントへ預けてくれればいいと言われたのでドレスのままお出かけ。ホテルの方や街の方が「とってもステキ」と声をかけてくれましたホテルから徒歩10~15分くらいの距離だったのですが、さすがにドレスの裾をかかえて歩くのは大変だったのでタクシーで行くことにしました。街の中心部だったのでタクシー乗り場もすぐそばにあり1台のタクシーに乗り込みました。どうやら中国人のドライバーのようです。二人とも英語は苦手なのでお店の名前が書いてある紙を見せつつ行き先を告げると、「分からない」ような反応結構有名なお店だと聞いていたのでちょっと困りましたが、仕方ないので次のタクシードライバーに聞いてみた。今度はいかにも西洋人といった感じのごつい体型で毛深いドライバーそのドライバーはお店が分かったようだけど、どうして前の車に乗らないのか聞いてきたので分からないみたいだと伝えたところ乗せてくれた。あ~ よかったと一安心が、本当に一安心でしたタクシーが動き出したと思ったら最初のタクシーに横付けしてドライバー同士が話し始めました。話し始めたと言うより怒鳴り合い怒鳴ってるし早口だから何を言っているのか分からなかったけど、恐らく「何でこんなところが分からないんだ」とかもしかしたら近いから乗車拒否だったのかもしれません。ただ、一つだけ分かったのは・・・それは・・・・国へ帰れっ!でした 今思えば笑えるけどその時はすごい剣幕だから怖かったしかもそれで終わらず、店へと走り出しながら片手で携帯電話をかけ始め、さらに電話に向かって怒っています。相手のタクシー会社にでも電話したのでしょうかただでさえ怒ってるし、携帯片手に運転 もう、ハラハラですよ到着ちょっと前に通話も終わり、降りる時に「ありがとう」と言ったらもう怖くなかったのでよかったですが、ニュージーランドでの一番怖かった思い出です