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February 20, 2007
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カテゴリ:斎藤工

制服天気予報

・・・と言われたので布団を干しました。

ちょっとまえに工くんのオススメリストに載っていた『かもめのジョナサン』

ずいぶん懐かしいタイトルだと思った。

五木寛之の訳で私が子供のころにベストセラーになった本だよ。

とはいえ読んだことはなかった。ベストセラーにはあまり興味が無くって

自分の好きなジャンルの本ばかり読んでいたから

流行とかにも乗れないし、世間のこともはまるっきり疎かった。

今回初めて読んでみて「こんなに宗教色の強い話だったのか!」とびっくり。

工くんのオススメ本は「なまけ者のさとり方」もそうだけど

「解脱」をテーマにしたものが多いような気がする。

そしてオススメの本、映像作品、アートなど全体を通してみると

「キミは如何に生き、如何に死ぬか?!」と、全身で問いかけてる気がする・・・・。

私だけかな?こんなふうに感じるの。

でも「かもめのジョナサン」、あまり感じのいい本ではなかった。

解脱者とそうでないものの区切り方が・・・・まるで上から見下ろすような物言い。

ジョナサンが速く飛ぶこと生きる目標に定め、そのために日々精進して

やがては限界突破を果たす。そして解脱していない(悟りを開いていない)

可哀想なカモメたちに「速く飛ぶ」ということを教え諭してゆく話。

「餌を奪い合って争いあう仲間のカモメたち」というのはいわば

解脱前の俗世にいる人々のことなんだろうと解釈した私は

「なんで食べることに必死になってはいけないの?」という疑問を抱く。

食べなければ肉体を維持できないし子孫を残すこともできない。

世界は精神だけでできているわけではなく、やはり物質の世界であって

そこで生きていくことはとても大事なこと。

食べるために必死で働く人間を卑下する見方に少し腹立たしい思いだった。

作者はおそらく戦争や物欲をなくして精神を高めることが大事だと

いいたかったのかも知れないけれど。

私が歪曲して解釈してしまったのかも知れないけれど。

 

昨日仮面ライダー555の12巻、ようやく観れた!!

怒涛の新展開で「えええ?!マジ?!」って。

だって木場くんがスマートブレインの新社長?!

あり得ん・・・・・・海堂が拾ってきた少年はなにやら正体不明で怪しいし。

え?!今度は新バージョンのライダーに海堂が変身?しかも一気に6人増って・・・。

流されやすいぞ!海堂!!

なんだかんだ言って木場くんのこと大好きだったんじゃねーか!

「木場ーーー!!どこ行っちゃったんだよぉーーー!!!」

と、公園で大泣きはまだしも 木場くんに再会できた嬉しさに

なんでも言うこときいちゃうとかあり得ないだろー!あっさり騙されて使われてるし!

13巻で完結だけどどうなるんだ?今回ライダーべルト装着すればオルフェノクだろうが

悪人だろうが適合者ならみんなライダーに変身できるんだよね。

だからややこしい・・・・だから誤解を生む・・・・・・。

最終回まで観終わったら次は劇場版をレンタル予定(笑)

あ、牙狼の「白夜の魔獣」も発売されてたけどレンタルでは見かけなかったな・・・。

しかし「白夜の魔獣」、前・後編に分けるとは・・・・・・・2本も借りなくちゃいけないじゃん。

 






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Last updated  February 20, 2007 11:13:22 AM
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