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2007年07月21日
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テーマ:戦争反対(1187)
カテゴリ:憲法

自称改憲派の皆さんが何故あのような妄想を展開するのかと言えば、その最大の理由は、基本的に彼らはイデオロギーで物事を判断するという冷戦時代の発想しかできないからってことでしょう。

つまり、日本は自由と民主主義を重視する西側諸国の一員であり、故に共産主義中国のやろうとすることには反対するのが正しい。あるいはアメリカのやることに異を唱えるのは許されない。

非常にシンプルです。

それが日本にとって損か得かという発想はそこにはなく、「中国」「北朝鮮」「反米」といったキーワードが出て来たら「反対」と反射的に言う。
その判断にいたるまでのプロセスがあまりにも簡単なため、自分と異なる結論を持つ者の意見に耳を傾ける余地もない。
途中に論理的な矛盾が生じても、中国だから、反米だから反対という結論が決まっているので、そういうものは全てなかったことにする。
あるいは、自分とは全く考えている内容が違っている者でも、結論さえ一致していれば、それは自分の賛同者となる。

そして、結論とプロセスの食い違いは全て自分の妄想で調整する。

まあ、本人がそれで自爆しているだけなら勝手にどうぞなんですが、困った事に彼らにも選挙権があるので、その未来の絵姿は全く異なっているのに、改憲を唱えているというだけで、自分の代弁者だと勘違いして当選させようとしてしまう。

更に困った事に、真面目に日本の利益を考えていても、自分とは異なる結論を導き出す者はいるという事実が理解できないため、結論が違っているというだけで反発し、その者を黙らせようとする。
加えて、自分の意見は「中国」や「反米」というキーワードしか根拠がないので、反論なんて無理だから、とにかく罵詈雑言やレッテル貼りで、相手に嫌気を起こさせて黙らせるという手段しか取りようがない。だから必然的に彼らに粘着された場は荒れる。それに嫌気が指したブログ主が削除や書き込み禁止などの措置を採ると、今度は「言論封殺だ」などと騒ぎだす。
彼らは自分の場においては、自分に異を唱える者は書き込み禁止などの措置を採っているのに、平気でこういうことを言う。

やれやれです。






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最終更新日  2007年07月21日 14時16分26秒
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