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テーマ:政治について(19545)
カテゴリ:エネルギー問題
大阪のバカ殿が、原発再稼働を容認したことを必死に言い訳しています。
-- 人命リスクに「おじけ」 再稼働容認で橋下市長 2012年6月8日 19時47分 大阪市の橋下徹市長は8日の記者会見で、関西電力大飯原発3、4号機(福井県)の再稼働反対から容認に転じた理由について、重病患者が生命の危機にさらされるなどの計画停電による被害想定を目の当たりにしたのが要因だったと明らかにした。「停電のリスクを一覧表で見たら、正直おじけづいてしまった」と述べた。 市長の指示で作成されたリストは、計画停電を実行した場合、「生命・身体・健康への配慮が特に必要な施設で重大な影響を及ぼす恐れがある」と明記していた。 市長は、関西の府県民に節電の負担を求めるのと、停電時のトラブルまで耐えてもらうのは別の問題だと強調した。 (共同) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012060801002113.html -- しかしまあ、「おじけづいた」なんて、まさにチキンたるバカ殿の面目躍如。 で、『市長の指示で作成されたリストは、計画停電を実行した場合、「生命・身体・健康への配慮が特に必要な施設で重大な影響を及ぼす恐れがある」と明記していた。』そうですけど、この期に及んでこんなことを言うとは、まさに「無能」と言う他ありませんね。 何故か? だって「計画停電」がどういう影響を及ぼすかっていうのは、昨年、関東ですでに実例があるんですから、そんなリストを改めて作るまでもなくわかっていたことでしょう。 そして、実際にどれだけ「重大な影響」が出たというのでしょうね。 例えばそのために多くの方が亡くなったとかいうのであれば、もっと東京電力は批判されていたと思いますけど、そういった話は聞きません。 そして、あれからもう1年以上、自分が市長になってから半年以上経っているのですから、その間に計画停電を見越した対応を考えることはできたはずでしょ。 昨年からずっと、原発を動かさなければ今年の夏は電気が足りなくなると言われ続けていた。 それに対して、バカ殿は計画停電のリスクを評価することもなく、何も備えることなく、いきなり4月頃になって「再稼働反対!」「民主党政権打倒!」と騒ぎ出したってことですか。 前例もあった、時間もあった、それに対して何も学ばず、何も手を打たないまま、ただ「はんたーい」とブチ上げて、それから慌ててリスクを調べて、その結果に怖じ気づいてスゴスゴ退散ですか。 はっきり言って差し上げましょう。 橋下市長、あなたは「無能」です。
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