2010年08月15日

自称「保守」の皆さんは、排外主義者が靖国に参拝しても何とも思わないの?

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テーマ:戦争反対(1066)
カテゴリ:時事

本日は終戦記念日。
65年前に終わった戦争から何を汲み取るかは人それぞれでしょうが、私は、二度とあのような戦争は起こさない、そのためにも憲法9条を前面に立てた平和国家としての日本を守り続けることが重要だと考えています。

一方、今年は靖国神社に首相も閣僚も参拝しなかった。それだけでも政権交代には少しは意味があったと感じられる次第。

自民党の谷垣総裁は、かつて総裁選では否定的なことを言っていたのに、今回は参拝。基本的にこの人の靖国に対する姿勢って自分の当面の敵と反対の立場を採るんですね。
一国の指導者を目指すなら、もうちょっと主体的に行動しなきゃいけないんじゃないでしょうか。

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さて、その靖国神社にフランスの国民戦線のルペン党首他、欧州の極右政党の代表団が参拝しました。

ま、外国人の政治家が靖国に参拝しようと、本来それはその国の問題なのであって、我々にしてみれば勝手にどうぞと済ましても良い話なんですけど、これを中国の新華社が批判的に報じたものだから、一部のウヨさんには、彼らがグローバルスタンダードを日本人に示すためにやってきた使者かのように見えてしまっているご様子です。

でもねえ、あの人達って基本的に排外主義者でしょう。
そういう人達が、「重要なのは祖国防衛のために命を落とした人々の善意だ」と言って参拝したとしたら、それは、彼らが目指す様な国家像においてってことでしょ。

外国人を排斥し、自国民の利益を極端に優先する彼らの目指す国家は、先の大戦で日本が掲げた大東亜共栄圏や八紘一宇といったスローガンとは全く相容れないものでしょう。
そんな人に参拝されて利用されたら、それこそ「英霊も浮かばれない」んじゃありませんかね。

結局、中国が嫌がることをやればそれで満足。それが靖国に拘っている人達の多くに見られる特性。なんともちっぽけな話だし、そんなことやって、日本にどんなメリットがあるって言うんでしょう。ただ自分たちが心地よくなる、それだけでしょうに。






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最終更新日  2010年08月16日 11時17分45秒
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