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カテゴリ:自分のピースを取り戻す旅へ
/*
はじめに 「(無題)」「続: (無題)」の最終編です。 カテゴリも変わりました。 */ 22時からコーチングを受けました。 テーマを決めたわけでもなかったのに、話は二風谷フォーラムのことになって行きました。 学校や講習以外で、仲間でどこかに行くというのは実は初めてでした。 そもそも、私にはかつて幾人かの友人しかおらず、 その友人たちともどこかに行ったということはまったくありませんでした。 そして、その友人たちも来年からは社会人になり、みんな本州に行ってしまいます。 事実上、私はまたひとりになるはずでした。 2004年の1月から札幌に足を運び続けていたおかげで、 札幌圏に数名の知人ができました。 みんな優しい方々ばかりです。 札幌に足を運び続けていたおかげで、 地元でも数名の知人ができました。 ですが、札幌までの距離が遠いため、頑張っても月1回行けるか行けないか。 地元の知人も自分と周波数がちょっと違うためか、なかなか会う気にならない。 つまり、私は結局ひとりなのでした。 なので、知人に会うことがあると、なかなか帰ることができないのです。 戻ると寂しい思いをするから……。 8月6日から2日間、私は平取町で開催された二風谷フォーラム2005に行ってきました。 講習の面々やセミナーで知り合った方など、10名近い人数で見ることになりました。 私は前日が勤務ということもあり、ライトブリージングの懇親会に出ることもできずに、 当日の午前6時にひとりで地元を出ました。 誰のいたずらかわかりませんが、フォーラムの途中でメンバーとはぐれてしまい、 しばらくひとりでダムのほとりに座り、ただひたすらに孤独感を感じ、自分を責め続けました。 なんて自分はこうも弱いのだろうか……。 ただはぐれただけならまだよかったのです。 自分の知らぬ土地、周りは当然知らない人ばかり。 成れの果てには、当たり前ながら外国人まで混ざってる。 こういう環境にまったく耐性のない私は、即座にフォーラム会場から逃げたわけです。 はぐれてから3時間後にやっと合流することができましたが、 湧き上がる孤独感や自責の念は、その日が終わる頃まで消えることはありませんでした。 自責の念……というよりも、自分への恨み。 以前に赤井川村で波動療法を受けたときに手放すことができたと思っていたそれは、 自分が思う以上に根深く、私を蝕んでいました。 急遽、メンバーの1人にライトブリージングのセッションをお願いすることにしました。 このままだと他のメンバーに迷惑をかけかねないし、 感情が出ているときこそが手放すチャンスなので。 そのセラピストさんのセッションは初めてということもあって、 ヒアリングを含めて3時間の長いセッションとなりました。 そのかいあって、【自分を責めることをやめる】ということができたはずなのですが……。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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