藤村D来福!2004年10月23日(土)、九州放送映像祭というイベント。夕方に行われる制作者のフォーラムで、藤村ディレクターが出る! こここりゃぁ、行かなくては!! ちょっと放送関係も興味があるので、早めに出発。 会場のある国営放送の放送局へ。 映像祭のメインイベント、九州各地の放送局制作の、ミニ番組を見学。 5分以内でみんな一生懸命、ドキュメンタリーやお話を凝縮している。 どれも感動したけど、審査員の講評を聞くと、それなりに「再考すべきところ」もあるんだなぁ。 そして客席を見回してみると・・・ !! 藤村さんが作品を見てる!! さらに。 夕方に近づくにつれ集まる、いかにも一般客な面々。 ほほぅ・・・ 意外といるな、九州藩士! 男はなぜか、藤村さん体形(失礼・・・爆)で、しかも女連れ。 ア○バ系もいたな。 女性陣もマニアっぽい人から普通の人まで。 私はどっちだべ?(^^; ミニ番組紹介が終わり、休憩に入ると。 次の「制作者シンポジウム」のため、私も含め次々と人が入る。 とうとう、臨時に椅子を出すスタッフさんたち。 おや、前列のゴスロリっぽいおねーさん、どうでしょうのステッカーを携帯に! そうこうしているうちに、制作者シンポジウムのパネリスト入場! 藤村D、荷物が増えてるし。 「ノブナガ」の地名しりとり担当、斉藤Dさま。 鹿児島のローカル番組「mixx」の担当D、切通さま。 司会のアナウンサーがシンポジウムをはじめる前に、客席に質問。 「今日、放送関係者ではないかたはどのくらいおられますか・・・?」 挙手、多いぞ!! 私の隣も、前も、後ろも・・・ 「HPをご覧になってこられた方はどのくらいいらっしゃいますか・・・?」 これも挙手多数。 おそるべし、どうでしょう魂!! シンポジウム開始。 「放送のディジタル化と地域放送局について」だった。 まずは、各局の番組紹介。 どうでしょうは「ベトナム縦断」「四国R-14」「水曜天幕團」の予告編だけをばしばしと。 でっかいスクリーンで大泉さんの笑顔と変装を見たり、ばかでかいスピーカーで藤村さんの笑い声を聞くなんて、めったにない経験(笑) 地方局の深夜番組作りの共通点。 最少人数、低予算。 でも、みなさん低予算を苦痛に思っていない。 「これだけしかない」ではなく、「この範囲でできるものを作ろう」という姿勢。 プラス思考じゃあないですか。 そして、ディレクターが2人や3人という少なさで、番組を作っていく。 これって独りよがりな番組ができそうな心配もあるけれど。 みんな、視聴者に受け入れられている。 それも「才能」の一部なんじゃないかな~と思い、感動。 シンポジウムの3人のパネリストのうち、やっぱり藤村さんが一番よく喋ってました(笑) 30分ほど長引いてシンポジウム終了。 そして・・・ 藤村さんの周りに人が集まる集まる! わらわらわら。 そして、荷物が増える。 大宰府の文字が入った袋、梅が枝餅(あんこの詰まった餅)でしょうか。 ファンサービス開始。 ファンサービスをするディレクターって、日本じゃ藤村さんと嬉野さんの二人だけじゃなかろうか(笑) サインを書く藤村さん 子供に「お前本当に見てんのか」とツッコミを入れる藤村さん 写真撮影会も開催(勝手に)。 デジカメを持っている人は、ツーショットを撮ってもらってたり。 ↑の写真のアングルのように、オイラ周りにやられまくってたんですよ(笑) で、関係者の方が「もうそろそろ・・・」と言いかけて、藤村さんが 「じゃあじゃあみなさん、心残りはございませんかな?」 と言ったところで。 勇気を出して、一歩前へ! 「さっ、さいんしてください」と。 他にもDVDや扇子とペンを持った人がいたけど。 私の持ってきた「写真集2」のデカさに注目され(爆) 初めに書いていただきました♪ 裏表紙をめくり、表紙折り込みのミスターの「バッティング」のメンコの絵を見て。 「ここにサインしましょうかぁ」 と、冗談をかまされつつ・・・ ハートの部分は、オイラの名前♪ 我が家の家宝じゃ!! もぉ緊張しちゃって、「字ィきれいですね~」くらいしか言えなくって。 サイコロのDVDで散々見てるくせに。 「字がきれいなのは、心が綺麗だからなんですよぉ」と、周りを爆笑させる。 それからもサインや握手を求められ、一段落したところで退場。 フォーラムの懇親会(関係者だけね)があるので移動。 どうでしょう九州藩士も、あとは帰るだけなので一緒に移動。 ぞろぞろ。 周りの話し声を聞くと。 埼玉から来ちゃった人や、長崎の方も。 すごいですね。 外へ出ると、懇親会場へ行くシャトルバスがディレクターの皆様を乗せ、藤村さんだけを待っとった。 すみません、皆様。 我々ファンのせいで足止めされてたんですね。 懇親会場のホテルのみなさんにもごめんなさい。 藤村さんがバスで国営放送局を後にするまで、みんなで見送り。 示し合わせていたわけではないのに。 私も手を振ってた。 うぅん、いい日でした♪ 放送番組のことも勉強になったし。 ありがとう、藤村さん!! |