ソファを買い換えた その3(完結)
1955年デザイン。ウェグナーのソファ GE2403。本日、我が家に到着しました。店頭で見た時の、あの控えめな印象そのままに、新しい家の様子を確かめるように、そこに今、います。派手さはないけれど、ひとつひとつの作りに、愛おしさを感じます。「湾曲した椅子」という名の通り、アームや背などが緩やかなカーブを描いています。後ろ足が大きく出ていないので、小指を引っ掛けなくてよさそう(笑)私が特にお気に入りなのは、このアーム。丸みを帯びた削りだしのアーム。葉巻のように見えるので、「シガー」という愛称があるんだそう。美しい木目、肘を置いたときの心地よさに癒されます。シートは、グレーベージュとダークブラウンの2色張り。気分によって、楽しめます。グレーベージュバージョン。オセロバージョン。(お姉ちゃん、命名 笑) 全部同じもいいけど、こんなふうに遊び心があるのも素敵。どちらも落ち着いた色合いで、インテリアにもすぐに馴染んでくれそうです。後姿も美しい。どこから見ても美しい。くどいくらい写真をいっぱいアップしちゃってごめんなさい。でも、ほんと、悩んだけど、我が家にお迎えできてよかった^^デンマークからようこそ我が家へ!前のお宅では、どんな家族の歴史とともに過ごしたのでしょう?そして、これからは我が家の歴史とともに。いつも、家族の笑顔がある場所にしていきましょうね!ソファに話しかける私は、かなりイタイかもですが、そうせずにいられない、喜びでいっぱいなのでした♪(花瓶に入りきらないくらい大きな花束をもらいました)10年、あっという間でした。お風呂掃除もトイレ掃除も、家事をいやな顔せず、どんどんこなしてくれる旦那ちゃん。子どもたちに、「世界で2番目に好きだよ!」と言って泣かせたので、「何でそんなことを言ったの!」って文句を言ったら、「だって、一番はいつだって奥さんだから!」と涼しい顔をして言ってのけた旦那ちゃん。時々、自己催眠かけてるんじゃないかと思うことがありますが(汗)、本当に、私のことを大切にしてくれて、一番に考えてくれて、とってもとっても幸せです。ありがとうね。これからも、よろしくお願いしますっ!長文、お付き合いありがとうございました。更新の励みにしています。クリックしていただけると、とっても嬉しいです!にほんブログ村