理想的なオーラルケア

　　理想…なんていうとちょっと硬いですが(^-^;

　　お口のための理想的なケアをご紹介します。ちょっと、たくさんあってとまどうかもしれませんが、これはあ
　　
　　くまで｢理想」。

　　ここに書いたものから、ライフスタイルやお口の状態に合わせて自由にアレンジしてみて下さい。

　　たかがお口、されどお口。突き詰めていくと、どんどんいろいろな世界が見えてきます。

　　

理想的なハミガキ

１、マウスリンス（洗口剤）で口をゆすぐ
プラークを落としやすいようにやわらかくしておきます。

↓

２、ハブラシでブラッシング
バス法やスクラッビング法でていねいにみがきます。
おおまかなプラークを落とします。

↓

３、補助用具を使う
デンタルフロス、歯間ブラシ、
ワンタフトブラシ、舌ブラシ等の
補助用具を使って、プラークを大部分落とします。

↓

４、口腔内洗浄器で洗う
落としたプラークが残らないように
すみずみまで洗い流します。

↓

５、マウスリンス（洗口剤）で口をゆすぐ
細菌の繁殖を抑えます。

↓

６、フッ素ジェルを使う
歯の表面をコートしてむし歯を予防します。

　　え、こんなにあるの？！
　　時間ないよ！

　　と思われた方、それは仕方のないことです。
　　忙しい生活を送っている方々に、あれもこれもとおすすめするのは、こちらとしても
　　非常に心苦しいのです。
　　でも、お口は、放っておけば放っておいただけ悪くなりますし、手をかければ
　　かけただけ応えてくれます。

　　まずは、ハブラシ！
　　しっかり意識してみがいて下さい。
　　それから、徐々に他のメニューを加えて、時にはちょっとお休みしたりもして、
　　ご自分のライフスタイルにあったハミガキを作っていって下さい。

お口の中から健康に

　　歯科衛生士の仕事をしていて何より「よかった！」と思う瞬間は、

　　お口が健康になったことで、患者さんの笑顔が輝くときです。

　　歯医者さんには毎日、本当にいろいろな患者さんがいらっしゃいます。

　　男性、女性、小さなお子様、お年を召した方、明るい方、物静かな方…。

　　でも、皆さんにはほとんど例外なく共通していることがあります。

　　それは

　　「回復への願いを持っている」

　　ということ。

　　何の悩みもなしに、歯医者さんへ出向く人はそうそういません。

　　この願いに触れたとき、普段はかたつむり並に鈍い頭がギュンギュン

　　回転し始めます。（かたつむりに失礼ですね。ごめんなさい！）

　　そして、それが患者さんの笑顔につながった時、大げさかもしれませんが

　　生きる力が湧いてくるのです。

　　お口の悩みは本当にストレスになります。

　　その分、その悩みが晴れた時の笑顔は輝いています。

　　お口の中から健康に。

　　２４時間のうちのほんの５～１０分です。数字にすると１４４分の１。
　
　　わずかなわずかな時間です。

　　お口をいたわって、いきいきとした生活、すてきな自分を見つけてください！

　　

ハブラシ、フロス…歯科衛生士によるお口の専門店 whitia

理想的なオーラルケア

ハブラシ、フロス…歯科衛生士によるお口の専門店　whitia