森山の新曲の「人間じゃない~~」っていうフレーズの繰り返しがやたらと気になる。
この歌詞の中の「ぼく」は、「いや~~、君は立派な人間だよ!」
と反論されるまで、このフレーズをくどくくどく繰り返すような気がしてならない。
こんな歌は、もう30年、40年前に歌われなくなったと思っていたのに、なぜかこの歌は、ポストモダンのエアポケットにタイムマシンによって送り届けられたかのように「ポッ!」と現れてしまった。
ついでに言えば、ここ1年かけてじっくりと流行の波に乗った「桜」という歌も、歌詞の内容は、レトロレトロしている。
昭和30年代の町並みを再現した企画もののラーメン横丁のように・・・
(それでも、つい自分も口ずさんでしまうことがあるのは何故だろうか??)
そして、スガシカオ
彼は、最近、ヒットを飛ばしていないが、最寄のヒットで言えば、8月のセレナーデ
この歌詞全体が大好きですね
ドライで突き離された感じで、ベトベトした偽悪感もなく・・・
森山の歌とスガシカオの歌が同じFM局から、同じ時代に流れる不思議感・・・
そんな不可思議な時代に生きてるんだなあ~~と感慨を深くする
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最終更新日
2004年04月08日 17時52分17秒
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