自転車生活のブログ

2017年7月16日（日）は、中高年サイクリング倶楽部で京都府亀岡市の七谷川林道に行って来た。

本日の集合場所は川西市のドラゴン公園。

自宅を8時30分に出発。ドラゴン公園までは15分程だ。
公園には多くの中高年ローディが集まっており、出発時間の9時には11名になった。

本日の七谷川林道は歴史の長い中高年サイクリング倶楽部でも初めてのコースらしい。リーダーのSD氏も走った事が無いとの事。この事がのちに波乱を呼ぶが、朝の時点では誰も知る由もない。

R173号から能勢電一の鳥居駅を右折してR477号に入る。
定番の[妙見の森ケーブル][黒川駅]で一回目の休憩。この時点では皆さんまだまだ元気。

R477号を更に北上して東郷バイパスは通らず旧道を通り、r73号を抜けて、一気にR9号まで到達。
ここでリーダーの機転で右折して京都方面へ。ここは、北に行っても東に行っても食事を摂る場所がなかなか無い。
京都方面に行って正解。吉野家、すし屋、マクドナルド、・・・、選択肢が広がる。
そんな中、ジョイフル京都亀岡店で早めの昼食を摂る。
店に入ったのは10人で、HD氏はストイックに外で済ませる。ブルベで400kmを走破した人は一味違う。

昼食後、r73号の「月読橋」で桂川を渡り、r405号から七谷川沿いに進む。
「七谷川野外活動センター」方面に行ってしまったので、r25号までまで引き返し、いよいよ「七谷川林道」に入る。

林道と言っても舗装されているので、ロードバイクでも問題ない。と、思いきや、徐々に地道になり石がゴロゴロしだした。
11名の中高年ローディがロードバイクを押して山を登る。
「この道を紹介していたブログには押しが入るなんて書いていなかった。」というような事をリーダーがつぶやく。
2.5km進んだところで道を間違えていた事に気が付き、引き返す。

初めての道は危険と波乱がいっぱい。

r50号まであと1kmの最後の上りがきつかった。80m程上るので、平均勾配は8％。
この日はとにかく暑かったので、熱中症ぎみになったメンバーもいた。
暑さと斜度で、ここでも何名かのメンバーで押しが入る。

初めての道は危険と波乱がいっぱい。

私が何とか走り切れたのは、この保冷ボトルのおかげ。家を出る時に氷をいっぱいにしておけば3時間くらいは冷たいまま。ぬるくなればコンビニで氷を追加します。
冷たい方が体への吸収も早い。
何より、きつい上りでスピードが出ない時は体に熱がこもるが、体の内側から冷やせるのは効果が大きい。
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上り切ると雪のような白い小さな花がお出迎え。ここが本日の最も高い地点で高度452m。写真を一枚。

今日のコースは日吉ダムまで行く予定であったが、ミスコースと暑さと急勾配によるメンバーのバテ具合を鑑みて、リーダーからコース変更の提案。
r477か紅葉峠で下山しようというもの。

r477は土砂崩れによる通行止めなので、北東に4km程走り、紅葉峠に向かう。



展望台で休憩した後は、下りでクールダウン。来た道と同じr73号で帰路に付く。

桂川を渡る辺りで雷が鳴り始め、雨が降ってきたので、R9号手前のコンビニに一旦退避。
東側から雷雲が来ている。やり過ごすより西に逃げた方が得策と判断して、早々に出発。
この判断は正しかった。亀岡市本梅町のスーマーかね新まで濡れずに走れた。

水分を補給したら、R477号を南下して、来た道と違うr106号を直進。いつもは一庫ダム湖畔の道を通るが、今日はメンバーの疲れと雨雲から逃げる為に県道を走り切り、定番の一庫ダム管理所に到着。

川西市民の私はここで離脱、他のメンバーは足早にドラゴン公園に向かう。

ここから次男が通う高校の校舎が見えたので、それらの写真を撮ったりのんびりしていると雨雲に追い付かれた。

家までの6kmは雨天走行となったが、波乱に満ちた楽しいサイクリングの一日であった。

～おしまい～

～走行ログはこちら（STRAVA）をご覧ください～

＜＜走行記録＞＞
走行距離：129km
獲得標高：2642m
平均速度：22km/h
走行時間：5時間4分
経過時間：8時間27分