2005/09/14(水)17:12
あっ!あの猫は・・・
我が家の庭を散歩ルートにしている猫がいる。
けっこう年取った(と思われる)ミケ猫。
ノラとは思えないほど太って毛ヅヤも良い。
散歩の途中、窓の隙間から我が家を覗いていく。
その様子が可愛くて一度ならずも食べ物を与えたことがある。
それを覚えていて、毎朝覗いていく←でも毎朝あげるわけではない。
洗濯物を干しているとたまに隣の家との境の
ブロック塀にゴロリとくつろいでいるのが見える。
そういう時は洗濯バサミを投げて挨拶してあげる。
・・・私とその猫とはそんなスリリングな関係だ。
午後4時過ぎに家への曲がり角にあるアパートの近くを通った。
道から4軒目の部屋のお兄さんがカギを開けている。
なんとその足元に例の猫が!
この猫、道から1軒目の部屋のお兄さんにもネコ缶をもらってるんだよー。
なんと4軒目のお兄さんもパトロンだったのか?
そのお兄さんはドアを開けた。そしてその猫に「入らないの?」と
とても優しい声でのたまった…猫は動かない。
猫に言ったんだよね?私にじゃないよね…??
立って見ているわけにはいかず行き過ぎてから自宅に自転車を入れるフリをして
様子をうかがった。いったん部屋に入ったお兄さんは何か猫にあげているようだ。
猫がうずくまっている…らしいのがドアの影から見える。
うーん、この猫あなどれないぞ。
この調子でこのアパートのお兄さん何人を手玉にとっているんだろう。