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Life with Bicycle -走らなくても楽しい-

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2008.04.16
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CS600用パワーキットのインプレを。

まず、取り付け。
本体への配線が無線になっているので、断線のリスクも少なく(各センサーとバッテリケースは有線)、見た目もスッキリ。
無線のためか単四2本となるバッテリーケースだがシートステイに取り付けると意外に収まりがいい。
バッテリーケースと各センサは有線で繋がる。ケーブルは割りとしっかりしているが、
コネクタはただ差し込むだけなので防水性は疑わしい。
チェーン側のセンサは20通りあるチェーンラインをひとつのセンサで均等に拾うというのは
とうてい不可能なのでとりあえず真ん中あたりになるように取り付けた(アバウト)。
ホイールは鉄スポークのものは誤動作が確認されたのでアルミのレーシング1を使用したら問題が出なかった。

さて、先週峠練で使用した。
まず表示が遅い。
ワットだけかと思えばスピードやケイデンスも同様。
W.I.N.D.って何?笑
というより、このすーぱーこんぴゅーたー側の問題なんだろうなぁ。
(なんせ今や普通にパソコンも買えてしまうくらいの値段なのに、この高性能ぶり。笑)
ワットはスピードやケイデンスよりもレスポンスが重要なので

で、パワーキットだが、
ウェブ上で言われている点を注意してちゃんとセッティングすると(特に注意してないけど)、
さほど非現実的な数字を叩き出すわけでもないことがわかった。
(SRMの計測が正しい数値だとすると、それより若干低めに出るらしい)
ただ、フロントがアウターとインナーではセンサとチェーンの距離が違うために誤差が発生するように思う。
まあ大体の場合、上りはインナーだし、平地や下りはアウターなので(ちょっと大ざっぱすぎるか)それを考慮してグラフを見ることもできる。
おそらくリアもまん中と両端では計測値に誤差はあると思うので複雑になる。
だが、言うほど気にしなくてもいいのかもしれない。

そんなわけでポラールの吐き出す絶対的数値はあてにならない。
どうしても正確な数値が知りたかったら、SRMでも買うしかない。
ただ、ある程度の目安になるし、相対的な変化は判るので、使いようである。
価格(4万前後。パワーキットのみ)を考えれば面白いおもちゃである。

で、土曜の上りのワット数だが、平均約200Wだった。
富士を1時間15分切るには自分の場合230W必要なのであるが。





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最終更新日  2008.04.20 22:35:19
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