2009/03/18(水)23:31
白石行ったけど…インプレ編
79デュラのコンパクトクランクと、フルクラムレーシング3のインプレ。
同時におろしたので純粋な個々の印象が分かりづらかったかもしれない。
まずは、デュラ。
剛性云々は、アルテグラよりある。と思う。
より精密になったというか、カチッとした印象。他製品より精度が高いのだろう。
故に回転性能は高く、回転は軽い。小畑さんがゴニョゴニョしてくれたBBも相まって。
(あれ、そういえばBB換えてないような。笑)
それにしても凄いことになってますね、デュラのギア板。
ホロー構造なのは有名だが、ギア歯が多面カットになっている。
触ると判るが、多面カットかつ、角が取られていて(キレイに切削しているのでそう感じるのかもしれない)、手触りはなめらか。
たぶん襷掛け(アウター×ロー)になったとき有効なのだろうが、そういえば襷掛けになったときコロコロと聞き慣れない音がするのは、この歯とチェーンが軽く接触する(なめる)音らしい。ホローなのも関係しているのかもしれない。(事前に聞いてなかったら相当悩んだかも)
クランクアームは意外と普通でギア板と比べると華奢に見える。
つや消しグレーはテフロン加工に見えるがただの塗装のようだ(ちょっと期待していた)。
そんなこともあってか、踏めちゃうんです。
1~2枚上のギアが。
ここらへんはあやしいんで、もうちょっと脚がフレッシュなときに確認してみたいけど。笑
レーシング3は、レーシング1と比べてスポークの違いだけなんだろう。
重さもわずかにカタログ値で30g重いだけなので、許せる範囲だ。
1のダイレクト感も魅力だが、3はややマイルド(1も結構マイルドだけど)、剛性感は1とそう変わらないので、柔らかいわけではない。スポークの素材の違いだろうか、路面状況が優しく伝わる。
踏み込むとわずかに遅れて伸びてくる感じ。
脚にはたぶん優しい。今日も早々に終わってた割にはきちんと走れた。
元気なときは1がいいかな。3はロングとかで。