2011/11/22(火)07:53
眼圧の安定
眼科で定期診察を受ける日だ。
8時すぎに出て病院へ。
早めにきたおかげで、あまり待たされずに順番がきた。
眼圧が近年でもっとも低い。
右13、左14。
「いいですね、安定しています」という医師のことばをうれしく聞いた。
帰宅後、めしを喰い、新聞を読んだりラジオを聞いたり。
ラジオは文化放送。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」がおもしろくてしょうがない。
きょうの「お相手」は阿川佐和子さんで、冒頭でこんな話をしていた。
福島の知人によると「自主的に避難したひとが戻ると、避難しなかったひとたちから「あんたは出て行っただろ」と疎んじられ、非難される。ただでさえ混乱しているところへ人間関係の確執が加わり、ハチャメチャなの」とのことである。
そういう状況が生まれていることをぼくはまったく知らなかった。
ある局面にいなかったひとに対し、事情について想像もせずに「いなかったではないか」と非難を浴びせる態度は恥ずべきだ。
きょうは北海道・岩内町で町長選があった。
泊原発の「半径約10キロ圏の地元4町村」で行われた初めての首長選なのだそうだ。
が、結果は「原発容認派の現職3選」(北海道新聞)。
脱原発派の新人・大石美雪氏(63=共産)は負けたが善戦だったと報じられていた。