2012/12/24(月)18:06
英国の刑事もの 『George Gently』
朝5時のNHKニュースを聞いている。
沖縄問題がトップ項目だが、オスプレイと暴行が大問題となっている件だから米軍問題というべきか。
次いで大飯原発での活断層調査が第2項目だ。
6時45分起床。
きょうも早番のかみさんは出かけたあとである。
ほんの15分の差で見送れなかった。
キッチンには食事のおかずがどっさり用意されている。
厚めに切った卵焼きがうまそうだ。
味噌汁があり鮭焼きがあり、豚肉もある。
ひじき人参油揚げを煮た小鉢があり、野菜のおひたしがある。
ところが腹が張っていて残念ながらすぐには食べられそうもない。
しばらくパソコン。
『孤高の警部 ジョージ・ジェントリー #1』を見る。
AXNミステリー局で新しく始まった英国製作の警察ものだ。
緻密な作りかたでたいへんおもしろい。
ときの経つのを忘れる2時間だった。
3時すぎに戻ったかみさんと図書館に行く。
夕刻、街へ。
毎日新聞に「大飯原発:破砕帯の再調査も」の見出し。
「活断層否定できぬ」とある。
「関電の想定とは別の場所に破砕帯があった」と渡辺満久・東洋大教授。
電力会社は懸命に新安全神話作成中といった様相で、こわい話だ。
島崎邦彦委員長代理(前地震予知連絡会会長)は「必要なら再調査も可能性の一つ」と追加調査を示唆している。
浜岡と同じく、安全性への思慮を欠いたまま原子力発電所を建設したようだ。