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タレント、だいたひかる(41)が27日、フジテレビ系『キテレツ人生! なんでこうなった!? 消えた芸能人一斉捜査SP』(金曜後7・57)に出演。結婚3年で乳がんの発症が判明した当時の衝撃や、壮絶な闘病生活を明かした。
アメリカで大人気!セーターストーン だいたは昨年1月に乳がんが判明。「家系で初めて」という乳がんの突然の告知に、「気が遠くなってあまり覚えていないんですよね。(医者の)言ってることが頭に入ってこなかった」と、事実を突きつけられた衝撃を振り返った。 がんという言葉に追い詰められたといい、「がんイコール死ぬという構図で、もう死んじゃうんじゃないかって思った」と、絶望しかけたという。 2013年に再婚した夫でアートディレクター、小泉貴之氏(39)との二人三脚の生活が始まった。夫は家中に、ノートに太い字で「大丈夫」と書いた紙を貼ったという。その狙いについて、だいたとともに出演した小泉氏は「少しでも前向きになってほしい気持ちと、自分自身にも言い聞かせていた」と説明した。 また、だいたは医者から右乳房の全摘出を勧められたときを「今まで普通にできたことができなくなる。恐ろしくて涙が出てきた」と振り返った。当時の日記には「恐れていたことが現実に…何もかも崩れ去っていく感じがした」とつづったという。 苦悩の末に決断した乳房の全摘出だったが、手術後に「リンパ節転移」が判明。「まだ地獄が続くのかな」と死の恐怖は頭を離れなかった。医者からは抗がん剤の使用を勧められたものの、「できればやりたくない」と乳房の全摘出手術よりも迷ったという。それでも「後悔するよりも先に全部潰しておこう」と使用を決意。抗がん剤の副作用との闘いが始まった。 二日酔いのような気持ち悪さや食欲不振、倦怠感がつきまとったといい、中でも「体中の関節の痛みが一番辛かった」と明かした。自分を励まし、必死で支えてくれる夫が疲れている姿を見て「余計な苦労をかけて申し訳ない」と思ったという。 だいたが「夫兼“命の恩人”」という小泉氏との共闘で、昨年10月に抗がん剤治療が終了。今は「二人健康で笑って過ごせるように」と願い、夫に支えられながら、再発や転移の恐怖と闘っている。 02年に「R-1ぐらんぷり」の初代王者に輝いただいたは、06年に放送作家と結婚したものの、07年に離婚。再婚後は主婦業に専念していたが、最近は趣味が高じた“文房具芸人”として活動していた。昨年12月、乳がんで右胸を全摘出していたことをテレビで告白した。 引用:だいたひかる、壮絶な乳がん闘病生活を明かす「もう死んじゃうんじゃないか…」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月05日 12時14分41秒
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