family ties

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透析と小龍包

6時、ジリリー、ジリリーとベルが鳴る、部屋はまくっら、
夫飛び起きて、電話を取ろうとするが、とれずにドアの処まで走る。電気を付けてもう一度鳴った電話を取る。
モーニングコールだった。
要らないといってたのに、頼んだらしい。6時は早すぎヨー
着替えて顔にぺたぺた塗ったって、時間余りすぎよー
うちならやること有って、確かに、私はばたばたやって、遅くなるけど、ホテルじゃすることがない。
ぼーと、日本のテレビ見て、7時まで待って、1階で朝食、お粥、ご飯アリの、和洋中色々のバイキング
昨日は食べ過ぎたので、極控えめに洋風を軽く取った
昨日は、4食も食べてしまった。
普段は、2食なのに、・・・・・・・・・
いつも、飛行機に乗るとグンと、体重増えるの解ってるのに、機内食、パン以外全部食べたし、お茶もついついのんだ
ナラバ、朝は食べなきゃ良いのに、食い意地張って、美味しそうなのを見るとちょこっとでも食べたかった
手も顔もむくんでる。

《台湾での透析》
8時に、ガイドのWさんとロビーで待ち合わせ、ホテルのはす向かいにある、<福全医院>に行く
部屋の窓から、見えるのだからこんなに近いところはない
交差点に向けて看板には、内科、外科、もろもろ書いてある。
洗腎とあるのが、人工透析のことだろう
今回は、病院を旅行社に探してもらった
旅行社によっては、透析旅行を扱っているとことがあるが、うちがたのんだところは、経験が少ないようで、書類をもらうのに手間取った。
普通は、自分で旅行先の病院を、探し、
日にちを予約し、その病院が出す書類を送ってもらって、
自分の病院に、向こうの要求する検査をしてもらい、
結果を書き込んだのを、送るのだ。
検査には、肝炎や、HIVの検査があり、あとはいつものデータを書き込む。
旅行社の透析セット旅行なら、全部お任せだが、私はいつも、個人旅行なので、いつも家族に頼っている

さて、5階に行くとそこが透析室。ベッドが三十くらいならんでいる。Wさんに、通訳してもらい、体重計ったらいつも中一日あいた時の1.5倍増えていた
設備は日本と変わりなく、衛生面も大丈夫、安心した
Wさんは、看護婦さんとの遣り取りを通訳してくれ、珍しそうに機会を眺めて、一時間ほどいてくれ、夫は街を見物にいってしまった。
Wさんは終わる一時間前に戻ってきてくれたが、その頃から、血圧が下がりだし、いろいろ通訳してもらい、いてもらって良かった。
今まで行った海外では、拙い英語で乗り切ってきたが、
英語は通じないよということで、頼りっぱなし

血圧が下がったので除水を止め、時間まで機会は廻す
除水残り分は、体重が増えたのでこれ以上引けないのだと思う

一応無事に終わったので、夫も来て、ホテルに帰ると、
Nさんが待っていた。

《小龍包》・・・忠孝東路4段
さー、お昼は、<小龍包>を食べるのだ。
有名なお店、<鼎泰豊(けんたいほう)>の支店の方にいった
番号札をもらい、外で順番を待つ。そこそこ人がいたが、30分ほど待っただろうか。
店は、ガラス張りで、割と大きい。新しいし清潔な感じがした。
席に着くと、店の奥もガラス張りで、中で、生地を伸ばしたり、包んでいるらしいキッチンの様子が見えた

*お茶請け・・キャベツの酢付け、炒め物(ザーサイ・ハム・春雨)
*卵とハム入り麺スープ、
*空心菜、
*小龍包、
*海老シュウマイ

小龍包だが、熱いので、気を付けて食べないと汁でやけどする。
で,レンゲに乗せて、まず生姜をのせ,皮を破って汁を吸い,それから食べるというのだが,肉汁を飲んでしまったら、ただの肉団子の様で,かんだら肉汁じゅわ--と出てくるのが美味しいのではないの
それでかどうか、評判ほど、「ビックリ、美味しい」とは思えなかった
余談だが、鼎泰豊から独立した人が、ホテルの近くに店を開いたといい,前を通ったが、観光バスが数台止まっていて、この店の方が、美味しいのかも知れないと思った。
もちろん、今日は、麺のスープは飲まないように気を付けてたけど


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