Haute Sweets

2008/12/27(土)07:55

2008年のクリスマス

アイシングクッキー・デコレーションケーキ(129)

日本のみなさんより1日遅れで我が家にもクリスマスがやって来ました。子供達は朝早くに起きておばあちゃんやおばちゃんから届いたプレゼントを片っ端から開けて大喜び。新しいオモチャで遊んだ後はいつもよりちょっと豪華な食事とケーキが待っているし、夕食の後もいつもよりうんと遅くまで起きていても起こられないし、多分子供達にとって今日が一年で1番楽しい日なんじゃないでしょうか。まあ私もいい歳して未だに家族からプレゼントを貰って喜んでるクチなのでクリスマスは大大大好き!ですが(笑)今年はダンナさんに「この本が欲しい!」と言ってピエール・エルメ氏著のマカロンの本を買ってもらいました。 全編フランス語なのでハッキリ言ってチンプンカンプン(笑) でもネットの無料翻訳サイトに文章を打ち込んで英文に変換すれば、若干変な訳ではあっても大体の意味は掴めるので、恐れ多くも今度この本からのレシピでマカロンを作ってみようと思ってます。日本の姉と母にもお菓子関係の本をリクエストして「プティ・フールとコンフィズリー-河田勝彦菓子のメモワール」をプレゼントしてもらいました。こちらも素人には本格的過ぎて敷居の高い本だけど(お値段も高い!)とりあえず読んでるだけで楽しいです。お茶を飲みながらカラフルで小さな飴がけのお菓子の写真等を眺めてウットリしています。こちらの本からもいつか何か作れるようになったらいいけど、多分無理かな、、(笑)高橋雅子さんのバゲットとリュスティックの本は先月自分でオーダーした物。今月23日にようやく届きました。来年はこの本を参考にバゲットに挑戦してみたいです。この本はBK1のオンライン書店のSAL便指定で購入しました。SAL便だと海外発送でも送料がかなり安く上がるんです。「日本の新刊が欲しいけど送料が高くて、、」と諦めている海外在住者さんにオススメ!(笑)本が届くまでに一ヶ月位かかるけど、首を長くして待つ時間もまた楽しい、、と思う事にします(笑) で、今日は朝からほぼ1日中キッチンにこもりきりで夕食の用意をしました。今回はあまり奇をてらわず普通っぽいメニューで、カボチャのスープホウレン草とオレンジのサラダガーリックバターマッシュポテトラザニアフォッカチャローストチキンのリンゴ添えという内容でした。チキン以外めっちゃ地味ですよね(笑)ローストチキンは今回初めてオーブンバッグというのを使って焼いたらとっても柔らかくジューシーに仕上がりました。今度からお肉をローストする時はオーブンバッグを活用しようと思います。そしてご飯の後はお待ちかねのケーキです。今年のケーキはバタークリームの派手派手デコレーションにしようかなと思ってたのですが、最後に気が変わって今まで作った事が無いケーキに挑戦する事に決めてシャルロットを作ることにしました。高さのある底取れ型を持っていないので16cmのシフォン型の外側の方を使う事に。ビスキュイ絞るのが下手でスミマセン、、(笑) 若干生地がゆるかったみたいで綺麗に絞るのが難しかったです。次回はもっと綺麗に絞れるように、というか良い状態の生地を作れるようになりたいな~。スライスするとこんな感じ。更に断面のアップ。上の白いところがホワイトチョコレートのムースで、下の層がイチゴの果肉を大きめに残したイチゴのムースです。甘酸っぱくて軽い舌触りのイチゴのムースにアングレーズソース入りとコックリとした甘みのホワイトチョコムースの組み合わせは結構いけていたんじゃないかと、、。でも本当はあと1つ何か別の生地を入れたかったな~。 あ~あ、この日記をアップしたらお友達のブロガーさんのところにコメントしようと思ってたのに急激に眠気が~(今深夜0時半です) みなさんの所には明日の朝起きたら伺いますね。みなさんがどんなクリスマスを過ごされたのか見に行くのを楽しみにしてま~す。それではオヤスミナサイ、、☆     

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る