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カテゴリ:Horse!
今年も押し詰まってきた。一年を通してみれば、あまり鞍数は稼いでいないが、一鞍一鞍集中して乗っているので、進歩が無かった一年ではなかった気がする。よしとしよう。
今日も先週に続いてカーネギー。ネックストレッチを試してみるべと思いながら、頭絡その他を引っ掛けてあるところに取りに行くと、ストレッチャー本体はあるが、腹帯に通して、そこにストレッチャーを取り付ける為の輪っかのついたアタッチメントがない。だからさぁ、こういう無くなり易いものは、そのへんに引っ掛けずにきちんと収納しろよなぁ・・・。あるいは引っ掛ける時は必ず、ストレッチャーに取り付けた状態で引っ掛けるとか・・・。誰かに折返し用のアタッチメントを借りて代用すれば良かったのだが、朝でそこまで頭が回らず、先日の月例で天気屋が乗った時はマルタン付けてたという話を思い出し、まぁ、ええわいと思いながらマルタンを付けた。 手綱の端を取った自由常歩でも最初、左の口にちょっと触るとビクッとする。まずこれを解決しようと、長めの手綱で右、左に向けて、左は角度を強くすると嫌がるから、緩い角度でも従ったらすかさず誉めてやる。それでも常歩ではすぐ膠着したり、速歩に逃げて落ち着いて運動できない。こういう時は私は早めに常歩は切り上げて、速歩に移行するのだけれど、正しいのかな? 速歩の時も駆歩に逃げようとするけど、推進し易いせいか、常歩を維持するより簡単だから・・・。それとも常歩で解決してから? 誰か教えて下さい。 もうひとつ、左はフラットワークと障碍跳ぶ合間に直したつもりだったのだが、今度は右駆歩発進をする度に左駆歩が出るようになった。馬が混乱しとるなと思って、8字乗りで左右の駆歩発進を反復して整理したが、ちょっと乗り手が左を気にし過ぎて、馬にプレッシャーを与えたのかも知れない。他にどなたか心当たりがあれば、教えて下さい。 跳んで思ったことは、私は第一障碍への入りが下手なようだ。 「一番は元気良く!」というのは鉄則だし、第一障碍と最終の駆歩は同じペースであるべきだが、それが出来ずじまいで終わってしまった。落ち着いた駆歩をしようとすると、納まり過ぎた駆歩になり、まず、第一の踏切が合わず、それが最後までひびく。届かんと思って慌てて障碍前で出すと、跳んだ後に走られて納めるのに苦労するし、逆に刻み刻みにすると、これじゃ高さが上がったら無理やろなという乗りになる。大きな駆歩をしなければということは分かっているのだが、なかなか乗り手が慎重というか、臆病になってしまって、どうも納め過ぎてしまう。 結局、えらい苦労しながら道中で出し入れせないかんということになり、全体の流れがスムースに行かなくなる。やはり一番への跳び込みがコース全体の流れに大きく影響するということが実感できたのは収穫だったが、今後の課題とすべし。 今回はマルタンで、前回は折返しで跳んだが、フラットワークは何も付けなくても、多少左は苦労するが、頭は下がるし、なんとかなる。ただ、跳んでる時に一旦、頭が上がると、納めるのに苦労する。マルタンでは制御し切れない気がするし、折返しでは強すぎる気がするので、やはりストレッチャーか? まだ乗馬としては新馬のうちだろうし、練習で低いを跳んでるうちは、仕方が無いのかも知れない。今後の調教に期待しましょう。 午後、NHKで全日の大障害をやってたので見る。杉谷は久しぶりに見たけれど、なんか、いろいろ建物が建って立派になってるなぁ・・・。解説のおっちゃんは学生の時に使役の使い方で大喧嘩したおっちゃんで懐かしく思い出される。しかし、こんなん見せられても、大障碍ははっきり言って良く分からん。私ら程度が見るには、内国産の中障碍が一番楽しめると思う。 ただ大障碍の選手でも全然上手いと思わんおっさんもおるな・・・。罵りながら見てました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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