迷ったとき、困ったときの解決法
今日は、誘導瞑想…ガイドに尋ねるをご紹介。時々嬉しいことに、アニマルコミュニケーションを目指している方、勉強中の方などがこのブログを見てくださっているとのこと。そこで、私が気に入って、練習に使っていたあるアニマルコミュニケーターさんの本の誘導瞑想をご紹介。(どの原書を参考にしたかわかった人はすごい!)※本には、ガイドに会ったときに「どうしたら私が動物たちと話ができるように手助けしてくれますか?と尋ねましょう。」とありました。以下の文は、なにか迷ってたり、困ってたりするとき用にアレンジしています。昔は「瞑想」って何のため? 目をつぶってるとき何してるの? と思っていた私ですが、結構「どうしたらいいの~!」となったときに役に立ちます(*^_^*)★実践:自分のガイドと交信する【誰にもじゃまされない静かな場所を見つけましょう。目を閉じて、深く息を吸って心を穏やかにしましょう。では地球の中へと下りていく道を見つけます。それは古い大木にあいた穴や地表にあいたひみつの抜け穴、山や海辺の洞くつかもしれません。または旧式のエレベーターや鉱山の通路、ゴシック調のお城の地下墓地へ続く階段かもしれません。とにかくその入り口へよじ登ったり、とび込んだりして足下にのびる螺旋階段を見てください。もしあなたがエレベーターに乗っているなら、その行き先の表示が20階から0階まで減っているのが見えるでしょう。私と一緒に静かに数を数えましょう。地球の地下深くにどんどん降りていきます。20,19,18,17……。 トンネルかはるか遠く離れた地下水の流れに小石が落ちていくにぶい音を聞いてください。大地の豊かな土のにおい、冷たくてなじみのあるにおいがするでしょう。目の前に現れた階段を見ると、地下に不思議な光がともります。この光はあなたを温かくて気持ちのよい洞くつの深い場所へと導きます。ここは危険な場所ではありません。地球の両腕にしっかり抱かれているのです。足下の階段がわかりますか。こけにおおわれた古代の階段。木または切り出された岩の階段。地球のずっと奥深くへと進んでいく道すがら、あなたを支える手すりや足元をてらす灯りがあります。歩き疲れ、もう一歩も前へ進めなくなると、遠くからあなたを導く光が洞くつの天井を抜けて、一筋の太陽のように輝きはじめます。その光をたどっていくと地面は上り坂になっていきます。新鮮でさわやかな風が外の世界へとつづく穴から吹きこみます。新鮮な空気を胸いっぱい呼吸してください。すぐに闇は消えてしまうでしょう。そしてあなたは洞くつの外にいるはずです。太陽か星空または月の下の美しい場所へと上っていきます。 あなたは時間を超えて宇宙の外にある魔法のような世界の中に足をふみ入れたのです。内なる世界にあるこの場所はあなただけの聖域。あなたは秋のピリッとしたにおいが立ちこめる魔法の木立の中を歩いていることに気づくでしょう。星空のもと、暗い森をひとりで歩いていると足下で落ち葉がカサカサと音をたてます。さもなければ月の光で照らしだされた神秘的な王国のように雪にかこまれているかもしれません。風は冷たく、赤くなった頬にきつくあたります。もしくはあなたの聖域はさわやかな午後に熱帯の滝のそば、昼下がりの太陽のもと花でいっぱいの山のすそのか、太陽が海に沈んでもまだ温かく空が虹色の輝きでいっぱいの砂浜かもしれません。まわりの風景をむりに変える必要はありません。映像を思い浮かべましょう。どんなイメージでもそのまま受け取ります。その世界はあなたを丸ごと受け入れてくれるでしょう。 さて、一本の小道が見えてきます。目の前に現れた道をゆっくりと下っていきましょう。それはあなたを霊的に成長させてくれる道です。あなたは安全でしかもこの冒険に胸がわくわくします。それはこの道で出くわすかもしれないどんな困難も切り抜けることができると知っているからです。これからあなたを導いてくれるガイド(守護霊)が現れます。ガイドに尋ねてみましょう。なにかが小道を歩いてきてあいさつしています。それはあわてて茂みから出てきたり、木から飛んできたり、海から顔を出すかもしれません。何が出てきても、すぐに受け入れましょう。それはそこいらをうろついている、見覚えのある猫や犬かもしれません。また野生の動物ややさしくて美しい動物、どう猛で怖ろしい動物かもしれません。また見たことがない珍しい生き物や大きな虫、服についているような動物アニメのキャラクターかもしれません。どんなものが現れても、そのままの姿を受け入れ、今尋ねてみたいこと、迷っていることなどについて尋ねてみましょう。 まず自分の直感を信じ、その教え通りにできるように、ガイドの言ったことをきちんとおぼえておきましょう。もし言われたことが理解できなければ、もう一度同じ質問をしてください。もし答えがばかげたものや、受け入れがたいものなら、もっと具体的な解決方法を尋ねるのです。そしてこの道をもっと進んでいくようお願いしましょう。あなたの内面を目覚めさせるために。現実世界で目が覚めてからも気づきが訪れるように頼みましょう。ガイドは、今まさにあなたに必要なことを教えてくれるでしょう。二人で並んで歩きながらガイドの言葉に耳をかたむけましょう。(約2分間ほど) そろそろガイドとお別れする時間です。 もどる前にガイドから銀の細いロープをもらいましょう。ガイドはシルクのような光で編まれたロープの一方の端を手渡してくれるでしょう。それを左手首にまきつけるのです。一方の端はガイドにつながっています。このロープは現実社会にもどったあとでも、あなたとガイドをつなぐ絆です。銀のロープはいつもあなたとあなたの内なる世界、内なる知恵とつながっています。ガイドに精神的な交信を続けてくれるように頼みましょう。ガイドにお礼を言って、帰りましょう。もちろん歩いてもどるのです。 静かに1から20までかぞえましょう。1.2.3.4.5…下から背中を支えているものを感じましょう。6.7.8.9.10…まわりがもとの部屋にもどり始めます。11.12.13.14.15…手と足を動かして。16.17.18.19.20…目を開けて、目を覚ましましょう。深呼吸をして、穏やかですっきりとした気分を感じましょう。目が覚めた今でも、目に見えない銀のロープは左手首に巻かれたままです。また迷ったとき、困難に直面したときに、銀のロープで、あなたを助けるためにあちらの世界にいるガイドを、たぐりよせるだけでいいのです】よかったら、「実験」「だまされたと思ってやってみよう」と思ってやってみてください(^o^) やってみるだけはただですよ~!