2009/02/09(月)03:28
偉そうだけど。。。
練習(僕は勉強をそう呼ぶ)や努力が、成長や充実に変わらないなら、
それは生徒に苦役を強いているだけになってしまう。
彼らの未来に活きる経験、考え方へと繋がらないなら
大学受験ならいざ知らず、高校受験は単なる勝敗を競うだけのゲームに成り下がる。
その価値はわずかな期間の優越感くらいなもの。
受験をそんなくだらないレベルに落としてしまってはいけない。
断じていけない。
そう、講師の一人に厳しく伝えた。
そりゃ、生徒は「キツいよぉ」なんて弱音を吐くこともあるだろう。
でも、その表情をしっかりと読み取らないといけない。
安易に共感、同調してしまって、
生徒の努力と成長を愉しむ心を潰してしまってはいけないんだ。
ちょっとした弱音はむしろチャンス。
今やっていることがどれだけ愉しいことなのか、
それを伝える絶好のチャンス。
練習を充実に、
努力を成長に、
そう捉える心を今育ませないでどうする!?
偉そうに言うけど、それが本当の教育だと思う。
そう信じてる。