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埼玉県所沢市で学習塾を営む塾長の頭ん中

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4月9日(木) New! sakuratimesさん

2009.04.27
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カテゴリ:入試情報
サンデー毎日に掲載された各高校の進学実績をここに書いておこうと思います。

ただ、もう少し時間が経てば、「結果」だけではなく、
過程も含めた「分析」が各高校から耳に入ってくるでしょう。

個人的な感覚では、そちらの方が有用な情報かとは思うのですが。。。


しかし、このブログを最近は保護者の方や生徒も見ているご様子。

情報は多い方がいい。
あくまでも参考として、書いておこうと思います。

ただ、数字の大小は母数によって大きく異なりますし、
「有名校に何人」よりは「生徒全体をどのくらいの層へと導いているか」の方が
はるかに重要であることは言うまでもありません。


また、新興私学の中には、あらゆる手を用いて進学実績を追い求める、
あたかも予備校のようなところもあります。

上位層の意欲あるメンバーに力を集中させて、その他の生徒は放任、
力をかけてもらいたければ、上がって来い!というような高校もあります。

そのようなタイプの私学と、全員にまんべんなく、
しかも受験をさほど意識しない県立高校とでは単純比較できません。


一応、申し添えておきますが、
そういった私学が悪いとは僕は思いません。

その教育方針を隠しているわけではないのですから、歴としたサービスであり、
競争激しい私学戦争に立ち向かう一つの戦略と言えます。

保護者や生徒も、そういった特化した特徴をうまく使えば、
より満足できる高校生活を送れるでしょう。


僕がここで言いたいのは、ただ1つ。

進学実績という1つの物差し、数字だけで、
良い学校、悪い学校だと判断してはならないということです。


どうか、このことを念頭に置いていただき、
数ある情報の中の1つとして受け取っていただけると幸いです。




さて、サンデー毎日の分析を要約すると、

公立の伝統校に復活の兆しがみられ、
受験地図に地殻変動がおきつつあるとしているのだそうだ。

難関大学合格実績の7割は生徒の資質で決まる。

教員が変わらずとも、学校群選抜で生徒のレベルを均一化した途端に、
合格者数が激減した日比谷高校がいい例とし、

資質の高い生徒が集まる伝統校の生徒たちが、
本気になった(呼応して学校も進学に意欲を見せだした)のが理由としている。



では、埼玉の主な高校の2009年度入試結果はどうだったのだろう。


まずは埼玉どころか、関東を代表すると言ってよい名門、浦和高校。

今年東大合格者数は36名で、全国13位。
全国都道府県立高校の中では、岡崎高校(愛知)の次。

公立の3年間指導で、中高一貫の名門に匹敵(海城や駒場東邦と並ぶ順位)
するのですから、その指導法をぜひ勉強させてもらいたいものです。


続くのは、浦和高校と共に長く埼玉を牽引してきた川越高校、
ではなく、新興私学の栄東高校。

故佐藤栄太郎氏が設立した高校の1つ。

ちなみに氏が立ち上げたは佐藤栄学園は、栄東を含めて、
大学2校・高校5校・中学2校・小学校1校・専門学校2校の他、
スポーツクラブや美術館なども運営しています。

東大合格者数は昨年の4名から大幅増の11名で、全国の67位。

川越高校は栄東より1人少ない10名。

ランキングの周囲には、
三重県四日市高校や神奈川県桐蔭学園、東京都国立高校などが並ぶ。


次に続くは、春日部高校の9名。

その次が、浦和第一女子、開智、西武文理の7名となっています。


川越を追い越し、埼玉の二強時代に割って入ったと騒がれた大宮高校は今年6名。

今後に期待。


次に、東京大学と並ぶ、日本の双璧、京都大学の合格者数も見てみたい。

当然のように西の高校が上位を連ねる中、
関東からの高校の中では、海城・桐朋・浅野・城北・浦和がトップ5。

やはりここでも浦和は強い。

ちなみに、埼玉の高校で次に来るのは・・・あった!やはり川越高校だ。


他の難関大学もパラパラと見てみる。


旧帝国大学の一つとして、国内最難関大学の一つである北海道大学。

僕の母校が上位にあって安心(笑)。

そんな中で、首都圏の高校は・・・あった!
首都圏の高校の中でトップ5を挙げると、桐蔭学園・浦和・一女・春日部・大宮。

う~ん・・・首都圏4県の中では、地方を厭わないのだろうか、埼玉は。


そう思って、確かめることに。

同じく、旧帝国大学の一つとして、国内最難関大学の一つである東北大学。

あった!浦和高校がなんと首都圏勢のトップで16名(笑)。
しかも、首都圏勢3位は川越高校の9名。


じゃあ、名古屋大学は?

・・・名古屋大学はほとんど東海の高校だ。首都圏の高校の出る幕無し。

大阪大学、九州大学も、それぞれその地方の高校が圧倒的で、
首都圏の高校の名前なんて無い。


北に行くのは良くても、西に行くのは憚られるのか、
それとも、西の高校の学力に阻まれるのだろうか。


最後に、私学の雄、早稲田大学の合格者数を書いて〆ます。

県内1位は、川越高校の143名。

2位が、栄東の135名。

3位は、浦和高校の124名で、4位が、開智の113名。

5位が、浦和第一女子の103名となっています。


さて、お役に立ちましたでしょうか?








Last updated  2009.04.28 02:38:46
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