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埼玉県所沢市で学習塾を営む塾長の頭ん中

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2020.03

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チラシのボツ原稿 New! 進学塾キャラベルさん

2010.03.05
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カテゴリ:入試情報
昨日で、埼玉県の高校入試が終了。


問題が一新(過去のデータ使えず)され、

内申と当日点の組み合わせ方も変わり、

部活動とかTOEICとか、そんなのも点数化される(何点加点されるかは不明)。


入試の日程や定員枠、そういったものもすべて変わり、

全員がまったく同じ条件とは言え、

かなり不安の中で戦ったであろう平成22年度受験生。


本当にお疲れ様でした。




終わってみれば、問題は難易度がグッと上がり、

概ね県教委が意図したとおり、学力差のつく問題になった。


最高峰の高校でも8割超えた辺りで合格するというのは、

個人的にはいいテストだと思う。

※ボーダーを昨年までの点数から予想している1年目の受験生たちにとっては、

受験中冷や汗モノだっただろうけれど。



さて、検証するにはまだ少し早いですが、

明日の「学習塾ウィル 保護者会」で話す主な内容、

その中の、平成22年度高校入試について、

ここで簡単に振り返ってみようと思います。


大きなところとしては、

1.倍率が軒並み増!いわゆる底辺校でも1.5倍強。上位校は3倍。不合格者続出。

2.問題の難易度UP!特に数学が極めて難。高い学力が求められる。

3.後期入試は人間的に大きな成長の機会となる。が、極力避けたい(笑)。

4.通知表の重要度がUP!問題の難易度が上がれば上がるほど重要度UP。


ですかね。


まず、不合格者激増について。

近くの中学校では、前期受検者のほぼ6割が不合格

ということが地域で大問題になっていると言う。


とはいえ、平均倍率がおよそ2倍なので、

どこの中学でも、実力より高校のランクを落とさなければ

半分くらいは落ちているでしょうから、

その中学が特別ヒドイわけではないのですが。。。


ただ、これだといわゆる「ヤンチャ」な子たちは、

本当に高校へ行けないでしょう。


後期の合否はまだ出ていませんが、やはりまた半数が不合格になるので、

不合格になった子たちはどうするのでしょうか。

皆が皆、私立へ通える経済力があるわけでもないですからね、

他人事ですが心配です。



次に、問題の難化。

全体的にはこれまでとそう変わってはいないのですが、

英語を除く4教科で、1割ないし2割程度、本当に難しい問題が加わった、

そんなイメージでしょう。

来期、上位校受験をしていくためには「ココ」が鍵ですね。


そして、後期入試。

これはすごかった。

生徒たちはもう必死。

不安に襲われる中、メチャクチャ集中して、懸命に、貪欲に学びます。

わずか7日間ですが、こんなに子どもたちの顔が変わるとは・・・驚きです。


しかしながら、来期からはできれば避けたいですね雫

その最たる理由が、合格ラインが読めないこと。


かなりの人数が志望校のランクを下げてきましたので、

もはやどの学力層の生徒が受けてきているのかわからない。

下位であれば下位であるほどその傾向は強かったようです。


逆に上位校では、ランクを下げない。

ということは、学力ある生徒たちが7日間、

それこそ鬼の形相でやっているんですよね。

これはこれでボーダーが読めない。


川越高校の後期の合格ラインなんて、これは僕個人的な予想ですが、

おそらく、英語95点、国語95点、数学70点あたりが

一番人数の多い層になっているんじゃないでしょうか。

関東で一番難しいと言われる「埼玉の数学」をどこまで攻めきれるか、

そんな感じだったと思います。



最後に、通知表の重要度。

今までと比べて重要度は明らかに増しました。

これまでは「通知表無視!」でしたからね、埼玉は。


今回から、通知表を点数化してそのまま当日点に乗せる、

という方式になりましたので、あればあるだけ有利になります。


特に、今回のように問題が難化すれば平均点が下がります。

平均点が下がれば、通知表の比重が上がるわけです。

結果として、今年は通知表の恩恵を受けた生徒がかなり多かったでしょう。


これを聞いて、うわ、今までやっていなかった!と嘆いている人。

当日点でいくらでも挽回できますし、中3からがんばればいい。


通知表が当日点に足されるといっても、中2までのものであれば、

ほぼその素点のままが加算されるだけです。


これは、オール3(27)の生徒と、オール4(36)の生徒で、

当日点で9点の差ということです。


1問あたり4点とかですからね、たった2問くらいの差。

これが大きいとみるか、小さいと見るか、分かれるでしょうけれど。


さて、明日の保護者会ではこのようなことも含めて、

より詳しく説明していきたいと思います。











Last updated  2010.03.05 11:44:01
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