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カテゴリ:中学生に特に読んで欲しい記事
気が付いたら、もうこんな時間。
午前8時から、途中の食事&お風呂休憩を抜いておよそ・・・何時間だ? ずっと地理の勉強に夢中になっていた。 地理の免許は一応持ってはいるものの、たいして大学でやってない。 歴史の免許を取ったらついてきた、そんな感じ。 高校でも地理はやっていないから、 今まで本格的にやってきていないのに教えてしまっている。 「中学生レベルじゃ問題ないくらいには知っているんですから そんなに気にしなくてもいいんじゃないですか。」 そう言われたって、自分にウソはつけない。 他の科目に比べあきらかに拙い、そんな感覚がいつもイヤだった。 ※今まで社会の授業を担当していなかったので、どうしても後回しになってしまっていた。 しかし、今年は違う。 今年の社会担当は僕なのだ。 そこでこの講習前準備期間、かなりの時間を費やした。 大学受験参考書や専門書を読み進めては、ネットで検索。 新たな情報はその都度、そこに書き込んでいく。 そんな極めてオーソドックスなやり方なのに、楽しいったらありゃしない。 高校時代、勉強をおもしろいなんて思ったことはほとんどない。 大学では、授業によってはハマったけど、 でも他のことの方が相対的におもしろかった。 でも、今は違う。自分でも驚くくらいに違う。 「おお!そういうことか!」の感覚がメチャクチャ楽しい! 以前、ある教育者の方がこんなようなことをおっしゃっていた。 『学びは本来最高の娯楽なんですよ。 ただ、そこに「やらなきゃいけない」という感情が入ると 途端に変わってしまうんだね。』 『知るってことは自分が新しい世界へと踏み込むってこと。 これ以上のない快感ですよ。 でも、そこに他人との競争、そしてそれに伴う評価が加わったら、 快感なんて感じられるはずがない。』 今、まさに実感中。 いやあ、楽しい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.30 02:32:02
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