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19日の昼に、無事日本に帰国しました。
昨年に続いていただいた、かけがえのない機会。 自分にとっても、ものすごい刺激を受けたこの経験を、自分の教え子たちにも与えたい。 そこで、今年は授業のない7人の時間講師を引き連れていってまいりました。 日本に戻ってきて、今こうして思い起こせば、昨年とは違うたくさんの感動が目に浮かびます。 昨年は、講師として呼ばれ、講師として授業をし、講師として生徒たちと交流してきました。 しかし、今回は彼らと同じ年齢の学生たちが主体。 彼らの反応も大きく違って当然ですよね。 いや、若さゆえの粗さ、まっすぐさには、苦笑する場面もありましたが、全体的には最高の4日間でした! 初日には、空港までお出迎えの後の食事会。 二日目は、授業の後に、タイの4年生80人からの盛大な歓迎会。 AKBやSMAPなどの振り付け&衣装付のダンスや、浴衣での炭坑節。 そして、5つの和太鼓でのImpossible Missionのテーマ。 手には豆だらけで、この日のために準備してくれたことに感動するうちの講師たち。 三日目には、タイの学生たちがバンコク市内の仏教寺院を案内。 (できるだけ話す機会を増やすために、班を3つに分けました) 最終日は、同じく班に分けて、1日中、タイの学生たちとショッピング。 僕は、基本的に、彼ら学生たちの交流の機会をわずかでも減らしたくなかったので別行動でしたが、 互いに泣いて抱き合って別れた話や、一生の親友になろうとお互いにプレゼントを交換した話などを、興奮気味に話し、「本当に来てよかった!」「本当に素晴らしい出会いだった」と語る、うちの講師たち。 そして、帰国後にタイの学生から届くメールのほとんどにある、 「日本語をもっともっと勉強したい。そうしたらもっともっと仲良くなれる。今までで一番楽しかった時間だったです」との言葉。 互いにまっすぐに受け止め合った4日間だったんでしょうね。 『この出会いを、大きくするも、小さくするも、すべてはこれからの君たちしだいだよ。』 『この国際感覚、異文化コミュニケーションの価値を、明日から教壇になって生徒たちに伝えていってくださいね。』 そう、彼らに伝えて成田で別れました。 最後に、タイの学生からもらったメールのいくつかを紹介します。 日本語、上手ですよ。 「本当に本当に素晴らしかったです。 横井先生と大田先生のおかげでみんなに出会えました。 本当にありがとうございます。」 「お別れするときが、とても残念で、悲しかったです。 本当に本当にまた会いたいです。またタイに来る機会があれば、 必ず私たちを連絡してください。 私はず~っと連絡したくて、色々なことを話したいんですが、できますか? 迷惑ですか?」 「先生、今回の日本人と交流はとても楽しかったです。 日本人も同じことを感じてると思います。 別れる前に泣いている人もいました。みんなとてもいい人です。 私の日本語は他の人と比べたらまだまだです。 しかしみんなと交流できて本当によかったとおもいます。」 本当に素晴らしい機会を与えてくれた親友、大田くん。 そして、ホーガーンカー大学に感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.21 13:32:35
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